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「天皇、皇后両陛下」パラオへ出発 ! 日中・日米戦争勃発の原因は ?
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/3876.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2015 年 4 月 09 日 19:09:14: jobfXtD4sqUBk
 


天皇、皇后両陛下」パラオへ出発 ! 戦後70年、強い思いで、「慰霊の旅」

第二次大戦・日中・日米戦争は、英米の大謀略が原因、ワナに嵌められた日本首脳 !

T 「天皇、皇后両陛下」パラオへ 「慰霊の旅」出発 !

(Yahoo!ニュース: 毎日新聞 4月8日(水)より抜粋・転載)

天皇、皇后両陛下は、4月8日午前、羽田空港から民間のチャーター機でパラオ共和国に向けて出発された。戦後70年の節目にあたり、両陛下の強い思いから実現した「慰霊の旅」で、9日には、太平洋戦争で日米合わせて、約1万2000人が犠牲になった同国のペリリュー島を訪問。同日夜に帰国する。


☆太平洋戦争で、幾つもの島で、日本軍が、玉砕 !

【360度パノラマ写真】パラオの浅瀬に旧日本軍零戦の残骸…戦闘の爪痕点々と

 午前11時から空港の貴賓室で行われた出発行事には、皇太子さまと秋篠宮さま、安倍晋三首相らが参加。天皇陛下は「終戦の前年には、これらの地域で激しい戦闘が行われ、幾つもの島で、日本軍が、玉砕しました。
この度訪れる、ペリリュー島もその一つで、この戦いにおいて、
日本軍は約1万人、米軍は、約1700人の戦死者を出しています。

太平洋に浮かぶ美しい島々で、このような悲しい歴史があったことを、私どもは、決して忘れてはならないと思います」と述べた。


☆天皇陛下のおことば


 本年は戦後70年に当たります。先の戦争では、太平洋の各地においても激しい戦闘が行われ、数知れぬ人命が失われました。祖国を守るべく戦地に赴き、帰らぬ身となった人々のことが深く偲(しの)ばれます。

 私どもはこの節目の年に当たり、戦陣に倒れた幾多の人々の上を思いつつ、パラオ共和国を訪問いたします。

 パラオ共和国は、ミクロネシア連邦、マーシャル諸島共和国と共に、第一次世界大戦までは、ドイツの植民地でしたが、第一次世界大戦後、ベルサイユ条約及び国際連盟の決定により、我が国の委任統治の下に置かれました。
そしてパラオには、南洋庁が置かれ、我が国から多くの人々が移住し、昭和10年ごろには、島民の数より多い5万人を超える人々が、これらの島々に住むようになりました。

 終戦の前年・1944年には、これらの地域で激しい戦闘が行われ、幾つもの島で日本軍が玉砕しました。この度訪れるペリリュー島もその一つで、この戦いにおいて日本軍は、約1万人、米軍は約1700人の戦死者を出しています。
太平洋に浮かぶ美しい島々で、このような悲しい歴史があったことを、私どもは決して忘れてはならないと思います。


☆友好協力関係の、更なる発展に寄与することを念願 !


 この度のパラオ共和国訪問が、両国間にこれまで築かれてきた友好協力関係の、更なる発展に寄与することを念願しています。
私どもは、この機会に、この地域で亡くなった日米の死者を追悼するとともに、パラオの国の人々が、厳しい戦禍を体験したにもかかわらず、戦後に、慰霊碑や墓地の清掃、遺骨の収集などに尽力されてきたことに対し、大統領閣下はじめパラオ国民に、心から謝意を表したいと思っております。

 この訪問に際し、ミクロネシア連邦及びマーシャル諸島共和国の大統領ご夫妻が私どものパラオ国訪問に合わせてご来島になり、パラオ国大統領ご夫妻と共に、ペリリュー島にも同行してくださることを深く感謝しております。

 終わりに、この訪問の実現に向け、関係者の尽力を得たことに対し、深く感謝の意を表します。


U 米国から上級奴隷・自民党へ密かに 長年、資金提供され、米国の

 支援をバックに対米隷属・国民洗脳一党支配体制が構築されてきた。

(T) 右翼・米国の支援で、対米隷属・保守政党の結成 !

冷戦の始まりとともに、アメリカは、日本を裏から支配するため、日本の戦時体制を
維持し、戦時中のエリートに権力を握らせようと決めていた。
そのため、戦争犯罪人を監獄から出してやった。

1948年12月24日、釈放された、A級戦犯容疑者は、岸信介、児玉誉士夫、笹川良一、
正力松太郎など70名以上存在し、戦後の政界・経済界・政界の黒幕など多方面の有力者
になった。

講和後の1958年4月、禁固刑のA級戦犯(賀屋興宣、白鳥敏夫、重光葵、橋本欣五郎などは後に衆議院議員となる)は、全員赦免になった。
1945年11月、保守政党の結成、再編が行われた。

日本自由党の資金は、戦時中に右翼の児玉誉士夫が海軍の「児玉機関」の長として中国で物資調達にあたった時の資産(裏金・時価4千億円)の一部をもらった。


(2)アメリカの資金提供等で長期政権を実現

岸信介は日本に台頭する保守派の指導者になった。国会議員に選出されて4年も経たないうちに、国会内での最大勢力を支配するようになる。
そしていったん権力を握ると、半世紀近く続く政権党を築いていった。
このようにして、アメリカの政策に従順な日本政府の体質は、敗戦直後から着実に形成されていた。

そして、CIAが1950~70年代に日本の保守政権の安定化を図り、自民党や「左派穏健勢力」に繰り返し資金提供していた(違法資金)ことが、米国務省の機密文書公開で明らかにされている。


V 太平洋戦争第一の戦犯は、ルーズベルト大統領 !

http://www.asyura2.com/より抜粋・転載)

投稿者 oobi 日時 2010 年 5 月 25 日

我々日本人は、東京裁判史観の自虐史観をマスコミから植え付けられましたが、

大マスコミ・自民党は、誰も言わないが、太平洋戦争の本当の第一の戦犯はルーズベルトです。

第二は農村の極貧から軍務官僚が生まれた事と思います。

戦前、欧米列強がアジア諸国や世界を分割して植民地支配していた帝国主義の時代、世界大恐慌後、英米仏などによる経済ブロック封鎖は、日本国とって実に過酷な事だったと思われます。

昭和恐慌の中、資源も市場も無い新興工業国日本にとって交易出来ない事は、深刻な失業問題を引き起こしたと思います。

そして、不況で失業者が帰農した農村部では、米価の下落から深刻な貧困が起きています。

当時、帝国主義の時代、指導者層は満州国建国以外に、果たして有効な失業と貧困の解決策を他に打ち出せたのだろうかと思います。

満州国建国は国防上でも、ソ連と共産主義に対する朝鮮半島の防波堤になっていたと思います。

日本帝国滅亡とともに、北朝鮮までソ連支配下になった。

歴史的に見ると、満州は朝鮮半島の対ソ反共の防波堤だったと言える。

そして、北朝鮮人民は、今日でも極貧状態に置かれている。

日本は、満州国建国以降、日中戦争で軍部が暴走する失敗をした。

軍部独走への最大の問題事件は、二・二六事件ですが、この事件の原因として青年将校達が当時人口の大半を占めた農村部出身の人が多かった事が大きいと思います。

現在も防衛大学は学費免除ですが、当時、貧しい農村部の優秀な人達が続々と学費免除で将校になっていた様です。

彼らは、昭和恐慌時の農村部の貧困を憂いていたと思います。

今では考えられない、女子を身売りせざるを得ない農村の極貧。

農村の極貧を憂いた青年将校達は、二・二六のテロに走ってしまった。

そして、農村の極貧への憂いが軍部独走をさらに加速させてしまい
日中戦争の泥沼に入り込んでしまった。

日本の優秀な軍務官僚を育成していくシステムがアダとなってしまった悲劇と思います。

故郷を憂いた青年将校達の狭い判断(軍事で貧困の解決)が、国家の外交、繊細な配慮を必要とする外交を狂わしてしまった。

日本軍の暴走に対して、米国による対日資産凍結、石油禁輸のABCD包囲網の過酷な仕打ち。

最後、ハル・ノートを突きつけられて東条英機は、軍部を押さえられず開戦。

緒戦健闘するも大量虐殺されて日本敗戦。

歴史を観ると日本は何か運命的に追い込まれて無謀な戦争に突入した事が解ります。

戦犯として第一に上げるのは、過酷な対日政策を、次ぎ次ぎ行った、ルーズベルトと思います。名大統領と言われる、この男・ルーズベルトが、本当の戦犯と言える。


W 第二次大戦・日中・日米戦争は、英米の大謀略であった !

副島隆彦・船井幸雄の主張:国民党と中国共産党を和解させて、抗日統一戦線をつくらせ、日本を敗北させようとしたことは、世界大恐慌後、世界大戦誘導を狙う、英国と米国の裏の戦略でもあった。

特に、米国は、英国を追い抜いて、世界覇権国になるという、英国に内密の戦略のため、大戦後・対ソ連との戦いのため、1930年代から、日本占領・支配・収奪を狙って、長期的に準備していた。

つまり、日本政府・陸海軍首脳は、英国・米国・ソ連・中国共産の仕掛けた
ワナに嵌められて、無謀な大戦に突入したのだ。
マッカーサー元帥は、この首脳を、12歳並と言った。

自民党体制(官僚機構・財界・マスコミ・御用学者・御用評論家も含む)は、アメリカが裏から思い通りに支配するために、強力なアメリカ主導で作ったものである(『昭和史からの警告』。



 

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