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池上彰3時間スペシャルでも隠す、田中角榮・ロッキード事件の真相は ?
(第2回)
自民党体制の実態の証明、ロッキード事件の真相が !
「日中国交回復」や、「独自のエネルギー政策」等、自主外交路線の角栄を人物破壊 !
物的証拠はなく、米国人の証言で起訴 !
小派閥の三木首相は、大派閥首領・田中角栄に嫉妬、三木政権安泰を
熱望し、米国の謀略・角栄抹殺に協力 !
T 池上彰3時間スペシャル、戦後70年、キーワードで比べてひも解く日本 !
(blog.livedoor.jp:✿2015年03月31日より抜粋・転載)
高度成長の時代、日本はなぜあれほどまでに景気が良かったの?バブル時代とは一体何が違う?また好景気が日本にやってくることは・・・?
学生運動、どうして学生たちはあれほどまでに熱かった?池上彰が時代を彩る「キーワード」を元にわかりやすく解説します!
◇ネット社会◇、◇戦後復興◇、◇高度経済成長◇、◇過激派◇、◇日中関係◇
ほか、『身代金目的の誘拐事件』、『バブル』、『政治とカネ』・ロッキード事件
などのキーワードで戦後70年をひも解いていく。
▶▶ M y v i:池上彰3時間スペシャル 戦後70年 キーワードで比べてひも解く日本
◇日中関係◇
世代によって中国に対する意識は違う。今、日本と中国の関係は冷え切っているが、約40年前、日本と中国の関係が良好だった時代がある。
ドキュメンタリー番組でシルクロードがブームになったり、ウーロン茶が人気を集めたり、そしてなんといってもパンダが日本にやってきたことで日中の距離は縮まったかに思えた。
そもそもなぜパンダは日本にやってきたのか、そして当時の良好な関係が崩れるきっかけはなんだったのか、『文化大革命』や『天安門事件』など歴史的な事件からひも解き、日本人の意識の分岐点を探る。
ほか、『身代金目的の誘拐事件』、『バブル』、『政治とカネ』などのキーワードで戦後70年をひも解いていく。
出演:池上彰、宇賀なつみ、前田吟、岡江久美子、伊集院光、室井佑月、有野晋哉
千原ジュニア、優木まおみ、志尊淳、橋本環奈
番組HP:http://www.tv-asahi.co.jp/pr/sphone/20150330_15873.html
U 対米隷属体制固定化の政治謀略のロッキード事件、
米国に狙われた、自主独立派・田中角栄 !
「日中国交回復」や、「独自のエネルギー政策」等、自主外交路線の角栄を人物破壊 !
12月30日、新潟テレビ21で昭和偉人伝・田中角栄の放送があった。田中真紀子が、父が「米国にやられた」と言っていたと一言だけ放送された。
「ロッキード事件」の真相は、悪徳ペンタゴンの一味である、大マスコミは報道しない。その真相の一部を投稿します。
(るいネット:猛獣王S ( 30代 営業 )07/07/29より抜粋・転載)
アメリカ:闇の支配構造と略奪戦争
アメリカCIAにより、仕組まれた「ロッキード事件」〜
田中角栄の賄賂だけを欧米のマスコミに騒がせるよう工作 !
小派閥の三木首相は、大派閥首領・田中角栄に嫉妬、米国の謀略を利用して、政権安泰を熱望し、角栄抹殺に協力した。対米隷属自民党体制下、政治家・官僚・マスコミは、自主独立派・大衆政治家・田中角榮抹殺に協力した。
『暴かれた「闇の支配者」の正体』(ベンジャミン・フルフォード著)151018より、
「ロッキード事件」について抜粋します。
1)“親米の砦”を守り、自主独立派の角栄を潰す謀略実行 !
「日中国交回復」「独自のエネルギー政策」の田中角栄を排除 !
検察や国会は、軍用機ルートのほうに力を入れて捜査、真相究明をするべきだった。
ところがそれでは、自民党政権自体が、無茶苦茶に壊れてしまう。
そこで、わざと、「田中の賄賂」だけを取り上げ、欧米のマスコミに騒がせるよう、CIAが工作したのである。そうしなければ。“親米の砦”を失ってしまうからだ。
田中は、「日中国交回復」や、「独自のエネルギー政策」を提唱するなど、明らかにアメリカから距離をおく自主外交路線を選択していた。
アメリカにとってそれは非常に気に食わないことでもあった。
だから、この機に乗じて、田中だけを潰そうという狙いもあったのではないかといわれている。
それが田中の5億円だけを取り上げて、児玉に流れた、30億円の大半について解明がまったく進まない理由の一つである。
2)米国隷属・官僚従属の政治家は、見逃されて生き延びる !
よくよく考えてみれば、アメリカと親しい関係にある、政治家はいくらスキャンダルが出てきても逮捕されない。
イトマン事件の亀井静香、泉井疑惑の山崎拓もそうだし、小泉にせよ森喜朗元首相にせよ、政治生命の危機に瀕することはあっても、警察・検察に捕まることだけは避けられている。
ロッキード事件から「CIAにさえ狙われなければ、何をやっても大丈夫だ」
「アメリカと親しくしていれば、警察も検察も怖くない」と政治家たちが確信
するようになり、対米従属を深めていく悪循環が始まったのだ。
V ロッキード事件の概要
1(田中角栄、逮捕前)
(www.marino.ne.jp/:2006.12.14日より抜粋・転載)
【三木首相、異常はしゃぎの不自然さ】
三木首相は、「日本の政治の名誉にかけて真相を明らかにする必要がある。
手の届く限りの材料を集め、法規に触れるなら厳重に処置しなければならない」とぶちあげた。
このぶちあげの背景にあったものは何か。政界浄化だけが三木首相を突き動かしたものであるのか。これがロッキード事件の胡散臭さ第6弾である。
2月6日、衆議院予算委員会で、ロッキード事件に関する緊急質疑が行われた。三木首相が、真相解明についての決意を次のように語った。
「日本の政治の名誉にかけても真相を究明する」、「事件の解明は全ての政治課題に優先する」。
「金権腐敗政治を根底から改革するため」というのが、錦の旗印であった。
この時、三木首相は、側近に次のように語ったと伝えられている。
「ほどほどにという人もあるが、真相を究明して、それで三木内閣がどうなろうとかまわないじゃないか」。
「田中まで、どうやってもっていくかがヤマだ。田中は、死に物狂いの抵抗をしてくるだろう。
これは、俺と田中の勝負だ」。
この時、野党各党は、
1・政府側は関係書類を提出せよ。
2・児玉ら5人を証人喚問せよ、と要求した。
2月7日、三木首相は、井出官房長官を私邸に呼び、「日本の政治の名誉のために、事態の究明を十分に行わなければならない」と指示した。
同日、自民党緊急役員会が開かれ、党内に「ロッキード問題特別調査委」(委員長・浜野清吾)を設置することを決めた佐藤文生代議士派米、証人喚問反対方針を打ち出す。
三木首相は、「高官名を含む一切の資料の提供を、米国に求める」よう宮沢喜一外相に指示した。こうして、事件は、ロッキード社・丸紅・全日空を当事者として、これに政商と政府高官が絡んだ収賄事件に発展していくこととなった。
こうして、三木首相―稲葉法相―宮沢外相―中曽根幹事長ー松野頼三政調会長ラインが「逆指揮権発動」でこれを後押ししていくことになる。一体、同じ党派内で「逆指揮権発動」なぞ有り得るものだろうか。何が誰がこれを推進したのか。
これがロッキード事件の胡散臭さ第9弾である。
三木を推挙した椎名は、「一点の惻隠の情さえ見られない」と苦りきった。以降自民党内は、
大混乱へひた走っていくことになり、反三木派は、「三木降し」へと向かうことになる。
W ロッキード事件の概要1−2(ロッキード事件訴追)
(www.marino.ne.jp/:2012.02.25日より抜粋・転載)
これより以前は、【ロッキード事件の概要1−1(ロッキード事件勃発)】に記す
(れんだいこのショートメッセージ)
ロッキード事件の性急な誘導のされ方を見よ。これがキーワードとなる。
【三木首相、布施検事総長の指揮権発動】
2.18日、三木首相が宮沢外相に対し、「外交ルートを通じてアメリカ側に、全ての資料を日本側に提供するよう要請しろ」と命じた。
同日、検察も首脳会議を開き、布施健検事総長が次のように檄を飛ばしている。
概要「アメリカに資料が有り、アメリカで突如勃発した事件だから、捜査が難しいことは、よくわかる。しかし、ここで検察が捜査に取り組まなければ、検察の威信は失われてしまう。
みんなで、真剣に取り組もう」(堀田力「壁を破って進め」)。
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