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 敗戦後70年の今、戦前の野望を抱き続ける、 独善的権力者・臆病者が安倍首相たち !
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投稿者 青木吉太郎 日時 2015 年 4 月 02 日 17:23:02: jobfXtD4sqUBk
 


敗戦後70年の今、戦前の野望を抱き続ける、独善的権力者・臆病者が安倍首相たち !

長い歴史から見た、安倍・麻生・菅、9勝1敗で、古賀・小出・山本の勝ち

ガンジー:究極において、正義が栄えるに違いない !

メディアにおける、改革者への迫害は、小泉自公政権の時代から本格化 !



(「植草一秀の『知られざる真実』」:2015/03/28より抜粋・転載)

1)彼らが、私を攻撃したとき、私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった

2)恐怖に屈すれば、真実さえも抹殺されてしまう

3)勇敢なる精神をもつ者は、1人戦うことを誇りとする !

4)世界の列強と肩を並べ事が、日本人の野望 !

5)安倍首相の本音:国民と共に、「列強」への道を、再び歩み出す時

6)安倍首相の狙い:富国強兵・殖産興業に国民を駆り立てようということ

7)古賀氏:ここでも、「I am not ABE」と叫びたくなった !

8)小出裕章氏が迫害に負けず、脱原発の信念を貫徹した人生 !


以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。

9)勇敢なる精神をもつ者は、1人戦うことを誇りとする !

「勇敢なる精神をもつ者は、1人戦うことを誇りとする。」の、具体的な姿がある。
この世の中も捨てたものではないのだ。ガンジーはこうも述べている。

「私は絶望するといつも思う。歴史を見れば、真実と愛は常に勝利を収めてきた。
暴君や残忍な殺人者もいた。一時は彼らは無敵にさえ見える。だが、結局は亡びている。
それを思う。」「私は固く信じている。すべての善の行動は、最後は必ず実を結ぶ。」
「私は、どこまでも楽観主義者である。


10)ガンジー:究極において、正義が栄えるに違いない !

正義が栄えるという証拠を示しうるというのではなく、究極において、正義が栄えるに違いないという断固たる信念を抱いているからである。」
こうして見ると、安倍晋三という人物が、いかに臆病者であるのかということが、くっきりと浮かび上がる。

「臆病者は数の力を喜ぶ。」「弱い者ほど相手を許すことができない。」
「今では、それも帝国主義の野望にすぎません。」

「世界の列強と肩を並べたいというのが、あなたがた日本人の野望でした。」
「野望でした」というのは、第二次大戦中の日本を指して、ガンジーが述べた言葉である。


11)敗戦後70年の今、戦前の野望を抱き続ける、独善的権力者・臆病者が安倍首相たち !

ところが、敗戦から70年が経過するなかで、亡霊のように、この野望を抱き続ける、臆病者が存在するのである。
「数の力」といっても、しょせんは、人為で創り出した「数の力」である。
「砂上の楼閣」なのである。
この「砂上の楼閣」に上り、周りをイエスマンだけで固めるのだから、「裸の王様」に過ぎない。

安倍晋三、菅義偉、麻生太郎を並べて、反対側に、小出裕章、古賀茂明、山本太郎
を並べてみる。どちらが臆病者で、どちらが勇敢なる精神を持つ者であるか。


12)「砂上の楼閣」に上り、周りをイエスマンだけで固める安倍政権の正体は ?

答えは、読者自身で出していただきたい。「弱い者ほど相手を許すことができない。」
「許すということは、強さの証だ。」とガンジーは述べる。
安倍政権を正しく、そして、的確に批判する者は、排除される。
メディアにおける、魔女狩りは、小泉自公政権の時代から本格化


13)メディアにおける、改革者への迫害は、小泉自公政権の時代から本格化 !

攻撃を受けるのは、強さの証しである。
「許すことができない」というより、「怖くて、怖くて、たまらない」のである。
激しく叩かれてきた人々の顔ぶれを見るがよい。猛攻撃は、巨大な影響力の証しなのである。
古賀氏は、自前で用意したI am not ABE.のパネルをテレビ放送に掲げた。

そして、言うべきことを言った。古賀氏を排除するのは、「臆病者」の証しである。
「歴史を見れば、真実と愛は、常に勝利を収めてきた。」とガンジーは断じる。
私たちは最後に必ず勝利する。


(参考資料)

T 一次・二次宗門事件・山崎・日顕の黒幕は、自民党体制

政界で自民党と戦って、政権交代を目指していた、多数の公明党議員は、自民党の謀略に20年余も気が付かなかったのか?1999年自公連立以降も気が付かないのか?不可解です。

公明党・創価学会への迫害と懐柔の主体・黒幕は自民党 !

吉村元佑(元公明新聞・特派員)著『謀略の環』・2000年発行、より抜粋。
(同様の記述は、野崎勲(創価学会・総合青年部長)『謀略』・1981年発行 、丸山実『月刊ペン事件の内幕』・1982年発行、丸山実著『創価学会つぶしに出た法主日顕の陰謀』・1991年発行 、北林芳典・元月刊誌『第三文明』編集者・著「邪智顛倒」はまの出版梶E1994年発行 佐倉敏明著 『週刊誌のウソと捏造』・1996年発行、佐倉敏明著『誑し屋山崎正友の虚言商法』・1998年発行、にもある。丸山実氏は、自民党一党支配を支援し続けた歴史を持つCIAとその手法を考慮して、謀略の裏には米国CIAの動きを指摘している)


1)悪徳弁護士・山崎正友の駆け込先は「自民党」 !

山崎が仕掛けた、「宮本宅盗聴事件」暴露で、日本共産党までを私怨に巻き込み、「創共反目」という手土産を持って、山崎は、政権党・自民党に駆け込んだのである。「創価学会攻撃」のウラには、底知れぬ黒々とした「巨悪の構造」があったのである(170〜173頁)。

2)改革勢力への分断工作として利用された日顕一派 !

ロッキード事件・リクルート事件・東京佐川急便事件など多発する政治腐敗を批判し、政治改革を期待する世論を背景に非自民・非共産の八党派が結束し、「細川連立政権」が発足した。
自民党は自ら反省・改革することを忘れ、他党を攻撃して、「謀略で政権奪取」を狙った。

“狙うべき標的は、細川連立政権を支える強固な大組織・公明党・創価学会へのあからさまな攻撃”である。

すっかり落ち目の大自民党と凋落一途の「日顕」一派は、同病相哀れむもの同士となり、公明党・創価学会を「共通の敵」とすることで、しっかりと結びついていった。


V 自民党の「反公明党・創価学会キャンペーン」

公明党・創価学会攻撃のため、自民党がつくった主な組織

★「創価学会等の社会的不正を糾す議員連盟」:中心者:三塚博元大蔵大臣

★「民主政治研究会」:代表:島村宜伸(しまむら・よしのぶ)元文部・農林大臣

★「憲法二十条を考える会」:代表:亀井静香・元運輸・建設大臣

★「四月会」:代表幹事:俵孝太郎(評論家)

顧問:勝部真長(お茶の水女子大学名誉教授)、

秦野章(元法務大臣)、藤原弘達(評論家)


W 戸田会長の苦悩:

“ほとんど全員が「退転する」”だろう !

獰猛・狡猾・甘美な権力の魔性に負けるであろう !

昭和30(1955)年2月、信濃町・学会本部における、文化部員の任命式で、戸田第二代会長が、「今日、ここのいるのは、わが愛弟子たちである。

しかし、“ほとんど全員が「退転する」”だろう。獅子は千尋の谷に子を突き落とし、這い上がらせて訓練をする。

ここにいる皆も、千尋の谷に落とさざるを得ないのだ。“だが、ほとんどの者が¼¼二度と這い上がれない”だろう。

それを思うと、私は余りの辛さに――涙がこぼれるのだ」と述べています。
牧口会長を獄死させた政治権力への怒り。いまだ誰も果たしたことのない、日蓮仏法の「立正安国」「王仏冥合」という見果てぬ夢の実現。時期は来た。打つべき手は打った。
だが、「権力には魔性が棲んでいる。ここに居並び、これから政界に送り出さねばならぬ弟子たちの、誰一人として気づかぬほどの獰猛で狡猾で、甘美な魔性が」と記述されています。

X 池田三代会長の公明党への危惧公明党が、既成政党並みになれば、

創価学会は応援しない !

池田先生は、嘗て、「中道主義、中道政治は、単なる相対峙する二つの勢力の中間をいくものではない。
また、両方から、そのよいところだけをとって、自己の主張とするような行き方であってもならない。

真の中道主義は、独自の強い主義主張をもち、既成の思想をリードし、包容し、統一していく力ある大原理をさすのである[1]」と指導されました。
また、「中道とは、『アウフヘーベン』に近い言葉と考えていただきたい。

すなわち、物欲主義と精神主義を止揚する第三の『生命の道』である[2]」と、そして「中道思想とは、人間主義といいかえることができる[3]」とも 述べられています。

1963(昭和38)年3月、池田先生は、横浜大会で、「権力は、魔性である。
政治は、魔物である。ゆえに議員には、徹底して厳しく。恩師・戸田先生の厳命である。
一党一派に偏する必要は、創価学会にはない。」などと訴え、さらに自民党、社会党、共産党を批判して、返す刀で公明党について、「こういう既成政党に成り下がったら、一切応援しない。期待に外れたら、叩き出そうじゃないか」と話されたと報道されています[4]。


Y 魚住昭氏の主張:

自民党権力に迎合・屈服した公明党

(魚住昭『差別と権力』講談社2004年、
295〜296頁より抜粋・転載))。
後に野中広務が自公政権作りを成し遂げた後、有力支持者の1人が「どうやって学会・公明党とのパイプをつくったんですか」と野中に聞いた。
すると野中はこう答えたという。

「叩きに叩いたら、向こうからすり寄ってきたんや」

と著書にしるしている

[1] 『創価学会指導集3』135~136頁。
[2] 前掲書、136頁。
[3] 前掲書、136頁。
[4] 「池田大作の軌跡」『潮』2008年1月号、123~124頁。


 

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