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小沢代表、東京都内で政治塾で講演 !
「次期衆院選は、統一名簿で勝てる」
安倍政権に不満と不安を感じている人が大多数だ !
マスコミがインペイする、小沢バッシングの真相は ?
改革者、「小沢一郎を消せ」と命じた本当の黒幕は、誰か?
小沢氏は、悪徳官僚が警戒する「危険人物」=真の正義派・改革政治家 !
T 生活の党・小沢氏「次期衆院選は統一名簿で勝てる」 !
…比例で野党結集呼び掛ける
(www.jiji.com:2015年03月16日より抜粋・転載)
生活の党の小沢一郎共同代表は16日、東京都内で開いた自身の政治塾で講演し、次期衆院選に向けた野党の結集を呼び掛けた。
「一つの集合体として比例代表向けの統一名簿をつくり、連携すれば絶対勝てる。
安倍政権に不満と不安を感じている人が大多数だ」と述べた。
一方で「このままだと選挙は負ける。国民に政権の受け皿を示せるように、全力で努力したい」と強調した。
小沢氏は、もう一度政権交代が実現すれば、日本に民主的な議会政治が定着するとの認識を表明。「それが政治家として最大の目標なので、それを見た上で次の時代にバトンをタッチしたい」と進退にも言及した。
U 小沢一郎氏:「絶対選挙は勝つ」野党に統一名簿の呼びかけ
(毎日新聞 2015年03月16日より抜粋・転載)
◇都内で講演 「安倍政権への不満を感じている人が大多数」
生活の党の小沢一郎代表は16日、東京都内で講演し、次期衆院選について「安倍政権への不満、不安を感じている人が大多数で、政権の受け皿らしきものができれば絶対選挙は勝つ」と指摘し、野党各党に比例代表の統一名簿を作るよう呼びかけた。
野党の連携が進まなければ「また総選挙で負け、自民党政権が5年、10年と続いて野党はなくなる」と危機感を強調した。
(参考資料)
マスコミがインペイする、小沢バッシングの真相は ?
改革者、「小沢一郎を消せ」と命じた本当の黒幕は、誰か?
鳥越俊太郎氏×長谷川幸洋氏
(ameblo.jp:2012-07-02 :週刊ポスト2012/07/13号より抜粋・転載)
国際謀略から闇献金、果ては、家庭問題まで、徹底した執拗な、小沢バッシングは、20年に及ぶが、いずれも空振りに終わり、政治家・小沢一郎は、まだ生きている。
それだけでも稀有な存在だが、なぜ小沢氏だけがこれほどまでに狙われるのか。
20年前から「この男を見続ける」と注目し、ウォッチしてきた鳥越俊太郎氏と、一線を画して小沢氏の政治手法に批判的な立場を取る長谷川幸洋氏は、しかし「小沢叩きの異様さと黒幕」で意見が一致した。
◆西松・陸山会事件は、政治謀略で悪徳・検察が作り上げた”疑惑”
◆権力の家来・マスコミの異常な「小沢バッシング」
長谷川:私は小沢氏に会ったことはないし、鳥越さんほど長く注目してきたわけではありません。
私が注目したのは、西松建設事件や陸山会事件そのものより、むしろマスコミの異常ともいえる、「小沢バッシング」からでした。
一方、それでも政治の中心に居続ける小沢氏のタフさには正直、驚きます。それが小沢神話に繋がっているのかもしれません。
鳥越:私も報道は、常軌を逸していると感じました。
小沢バッシング・画一的集中報道のマスコミの異常さ !
◆巧妙・大規模の捏造で、”大捜査を受ける小沢”を国民に洗脳大工作
つまり、何も犯罪行為は認められなかったわけです。それと国民が受けたイメージはあまりにも違う。
長谷川:検察審査会が、小沢氏を「起訴相当」と議決する根拠のひとつになった田代政弘検事の「捜査報告書」は、完全なデタラメ。
◆捜査報告書を偽造、「検察による重大な犯罪」 !
特捜部長に宛てた副部長の報告書も佐久間達哉・前特捜部長が自分で書いていた、と報じられた。
それに小川敏夫・前法相によれば、田代報告書にも文体に不統一な点があって、実は、佐久間部長の手が入っていた可能性がある。
こうなるともう「検察による重大な犯罪」です。
本来なら大阪の郵便不正事件で証拠を捏造して実刑判決を受けた前田恒彦・元検事より罪刑が重くなる可能性がある行為です。
鳥越:そもそも検審に対して検察が説明すべきは、なぜ自分たちが不起訴にしたのかという理由でしょう。
それなのに逆に「小沢はこんなに悪い奴だ」と印象付ける報告書を作った。
これを検察の内部処分で済ますことは許されない。
◆ 改革者・小沢氏は、悪徳官僚が警戒する「危険人物」=真の正義派・改革政治家
鳥越:検察が事件を作り上げたのは「小沢だから」という面があると思います。
1993年に自民党を割った小沢氏は、わずか2日で新生党を結成して、「細川政権」を立ち上げ、自民党を野党に転落させてしまった。
そういう政治勘を恐れる者は少なくない。
もし彼が権力の座に就けば、これまでいい加減な事をしてきた検察、司法にも手を突っ込んでくるかもしれない。
そういう危機感から始まっているのかもしれません。
長谷川:同感ですが、少し違う点も指摘したい。ずばり言って、小沢氏は「霞が関」の虎の尾を踏んだのではないか。
そこには「暗黒捜査」を続けてきた法務・検察も含まれるでしょうが、本質的に小沢氏は霞が関にとって危険人物だった。
1993年に上梓した『日本改造計画』は、今読んでも色褪せないことが書いてある。
まず、官邸機能の強化や、政府と与党の一元化など、政策決定プロセスをがらりと変えようとしていた。
さらに、「地域主権」を主張し、地方分権基本法を提唱している。
◆官僚主導から政治主導へ、地域主権へ、
政権交代と抜本的改革を推進する小沢氏を米国・官僚・自民党の既得権益が抹殺を狙う
鳥越:「官から政へ」という小沢氏の理念はその頃から変わっていないし、民主党政権になってから事務次官会議を廃止するなど、一部はその方向で動いた。
今はそういう政権の姿ではなくなってしまったが。
長谷川:官僚がそれを絶対に許さないからです。
これは堺屋太一さんに教えてもらった話ですが、彼は通産官僚として1970年の大阪万博を推進した。
それが省内から猛烈な反発を受け、省の部屋に閉じ込められたこともあった。なぜか。霞が関にとって、もっとも重要なのは東京一極集中であり、中央集権体制の維持だからです。
1960年代というのは、そうした官僚の悲願が成就された時代で、その中で「大阪万博」などもっての外だった、と。
小沢氏は、1993年の時点で官僚システムを根本的に変えようと主張していた。霞が関にとっては前に立ちはだかった最初の力ある政治家だったのでしょう。
小沢氏が「中央集権を壊す可能性がある脅威」と映ったのは間違いない。実は、霞が関には世間にはよく知られていない最高レベルの秘密会合もあるんですよ。
鳥越:それこそ事務次官会議でもあったし、官房長が横の連絡を取り合ったりすることもありますね。
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