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安部首相・「積極的平和主義」の主張は、偽装表示と同様だ !
安倍政権の国民にあえてわかりにくくするやり方と驚くべき欺まん的考え方 !
自公のインペイ・集団的自衛権の本質は、集団的「他衛権」だ !
T 記者の目:後藤健二さんの遺志=吉富裕倫(編集編成局)
(毎日新聞: 2015年2月17日(火)より抜粋・転載)
◇日本は、非軍事を貫け「積極的平和主義」の主張は、偽装表示と同様 !
イスラム過激派組織「イスラム国」(IS)にシリアで殺害されたとみられるジャーナリストの後藤健二さん(47)に生前、取材した。後藤さんは戦後の平和国家としての歩みを日本のソフトパワーとして評価し、紛争の絶えない中東で日本政府が平和に貢献することを望んでいた。
だがそれは安倍晋三首相が提唱する「積極的平和主義」とは異なる。人質殺害というテロ事件を受け、国会などで... 。
軍事攻撃を実行している国へ、日本から武器輸出を緩和する事は、反平和主義であろう。安倍首相の「積極的平和主義」の主張は、偽装表示と同様である。
U 「安保法制」、自民党は、米軍に、オーストラリア軍なども防護対象に拡大
すべきだと判断、公明党は、慎重姿勢国民にあえてわかりにくくするやり方
と驚くべき欺まん的考え方
立憲主義を無視する高村副総裁発言本質は、集団的「他衛権」と浜矩子教授が主張 !
1) 自民党、米軍以外の艦船防護も対象検討
(毎日新聞 2月13日(金)11時38分配信より抜粋・転載)
◇自民党、米軍以外の艦船防護も対象検討
自民、公明両党は13日午前、国会内で、安全保障法制に関する与党協議会を開き、集団的自衛権の行使容認を含む安保法制の整備に向けた議論を開始した。
同日は武力攻撃に至らない「グレーゾーン事態」に関する法整備を巡って議論を進める見通し。
自民党は、昨年7月の安保法制整備に関する閣議決定では明記されていなかった米軍以外の関係国の艦船などの防護も対象としたい考えだ。
協議会の座長は高村正彦副総裁が務め、公明党は北側一雄副代表らが参加し、両党6人ずつ計12人で構成する。両党は3月下旬までに安保法制の骨格をまとめる。政府はこれを踏まえて4月の統一地方選後に関連法案を国会に提出したい考えだ。
◇自民党は、米軍の他に、オーストラリア軍なども
防護対象に拡大すべきだと判断、公明党は、慎重姿勢
昨年7月の閣議決定では、中国の活発な海洋進出を念頭に、自衛隊出動の命令手続きの迅速化
▽自衛隊と連携して活動する米軍の艦船などの防護を可能とする法整備−−を挙げた。
手続きの迅速化について、
(1)武装集団が離島に上陸した場合
(2)公海上で民間船舶が武装集団に襲われた場合
(3)外国軍艦が日本領海に侵入した場合−−を中心に協議。
事例ごとに、自衛隊の出動に必要な閣議決定を電話で行うなど、手続きをどう簡略化するかを巡って議論する。
艦船防護について、閣議決定は防護対象を「米軍部隊」としたが、政府・自民党は、平時に自衛隊と共同で警戒監視や訓練を行っているオーストラリア軍なども防護対象に拡大すべきだと判断。
これに対し、公明党は閣議決定の範囲を超えて自衛隊の役割が拡大することには慎重で、両党間の争点となっている。【高本耕太、飼手勇介】
2) 国民にあえてわかりにくくするやり方と驚くべき欺まん的考え方
立憲主義を無視する高村副総裁発言
2)本質は、集団的「他衛権」と浜矩子教授が主張 !
国民にあえてわかりにくくするやり方と驚くべき欺まん的考え方
立憲主義を無視する高村副総裁発言
憲法9条と集団的自衛権行使について、本質的議論を公表せず、個別事例の議論をすることは、国民にあえてわかりにくくするやり方である。
72年政府見解は、憲法上、集団的自衛権を行使できないと結論した見解であり、その見解をつまみ食いして、集団的自衛権を行使できる根拠にする、安倍自民党のやり方は、驚くべき欺まん的考え方である。―(2014年6月13日報道ステーションより抜粋・転載)
今日ニュースステーションちらっと見たら、浜矩子さんが「集団的自衛権という言葉が混乱を生んでいる。本質は、集団的他衛権。」と発言していて、図星で笑ってしまった。ちなみにその後の発言→「大問題。枠組みを大きく変えるのに解釈で180°変えようとしている。」
(Twitterkiwikaako (kiwikaako)より抜粋・転載)
RT @a14122528: “@fujioka4649: 同志社大教授の浜矩子さんのインタビュー記事。「安倍首相は『積極的平和主義』という。ならば平和憲法を守りなさい。それこそが本当の「積極的平和主義』です」と。
実際積極的なのは軍拡と他国を挑発することだ
( http://t.c…RT @a14122528: “@fujioka4649: より抜粋・転載)
“@kazukoppe: 浜矩子さん。「憲法を骨抜きにしようとしているとしか思えない」。”安倍さん、マスゴミ幹部を頻繁に飽食し、懐柔したって国民は決して騙されないぞ !
“@kazukoppe: より抜粋・転載)
今日の報ステも鋭い指摘。経済学者の浜矩子さん。集団的自衛権行使は「極めて限定的」というが歯止めは?に対し自民・高村氏発言:「国民に選ばれたその時々の政治家ですよ」に対して、「勝手気ままな解釈で政治家に判断させないために、最高法規である憲法が縛っている。
その立憲主義を無視したことを、高村副総裁は、よくも言えたものだ」と。(Twitterhiro027kiyo (原田ひろみ 清瀬市議:より抜粋・転載)
3) 歴史的には、集団的自衛権行使は、大国による侵攻を正当化するものが実態 !
故に属国は、戦争に巻き込まれる !
【東京新聞社説・後半部分】:安倍首相は、5月15日の記者会見で、お年寄りや乳児を抱く母子を描いたイラストを示しながら、「彼らが乗っている米国の船を今、私たちは守ることができない」と、行使容認の必要性を強調した。
しかし、これは現実から懸け離れた極端な例である。米艦艇に輸送を頼らなければいけない緊迫した状況になるまで、お年寄りや乳児を抱える母子が紛争地に取り残されるだろうか。
そうなるまで手を打たなかったとしたら、政府の怠慢にほかならない。
安倍首相はきのう「日本人が乗っていない船を護衛できないことはあり得ない=護衛できる、とも述べた。ついに馬脚を現したという感じだ。
これでは、安倍首相の狙い、集団的自衛権の行使容認が、日本国民の命をどう守るかではなく、米軍の軍事行動と一体化することが主目的であると疑われても仕方があるまい。
集団的自衛権は、国連憲章で加盟国に認められた権利だが、安全保障理事会に報告されたこれまでの例を振り返ると、米国や旧ソ連など、大国による侵攻を正当化するものがほとんどだ。
そのような権利の行使が、平和主義国家の歩みと相いれるだろうか。
現実から懸け離れた事例を示して、お年寄りや乳児を抱えた母子を守らなくていいのかと情緒に訴え、一内閣の解釈変更で憲法の趣旨を変えてしまう。
平和主義を守り抜くというのなら、
そんな政治手法をまずは封印する
必要があるのではないか。
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