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自民党体制下、インペイ・捏造された事の真実を勉強しよう !勉強しないと、騙され続ける !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/3651.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2015 年 2 月 18 日 15:27:23: jobfXtD4sqUBk
 


     マスコミ報道への批判を勉強しないと、騙され続ける !

国民の発展のため、健全で活発な、「社会的論議」が必要 !

自民党体制下、インペイ・捏造された事の真実を勉強しよう !


(植草一秀の『知られざる真実』」:2015/02/13より抜粋・転載)

1)「安倍政権の暴走と 自主独立への提言」

元外務省国際情報局長である、孫崎亨氏が、ニューヨークタイムズ東京支局長のマーティン・ファクラー氏と対談による共著書を刊行された。
アマゾンでは、現在先行予約期間になっている。

タイトルは「崖っぷち国家 日本の決断」(日本文芸社)http://goo.gl/blzwAV
副題には「安倍政権の暴走と 自主独立への提言」とある。
ご多忙ななかで、精力的に執筆活動を展開される、孫崎氏に深く敬意を表したい。
マーティン・ファクラー氏は、ニューヨークタイムズ東京支局長で、『20人の識者がみた「小沢事件」の真実』(日本文芸社)http://goo.gl/slb55jの共著者の一人でもある。


2)「官僚機構の一部と化したメディアの罪」は大きい

『「小沢事件」の真実』でファクラー氏は、第3章 なぜ、大メディアは「検察」の暴走に加担したのかに「官僚機構の一部と化したメディアの罪」のタイトルで執筆された。
私は第一章に「小沢裁判事件の評価と主権者がとるべき行動」と題する小論を寄稿した。
日本の戦後史の正体を解き明かした孫崎氏の著書『戦後史の正体』(創元社)

http://goo.gl/c6s054
は、現在を知ろうとする、市民必読の不朽の名著であるが、中国との摩擦を、「故意に拡大」させようとする、「利権複合体」の誘導に乗せられないようにするうえで、この著作が果たした役割、孫崎氏が演じている役割は、限りなく大きなものである。


3)日中の対立激化を狙う、「利権複合体」の誘導を見破ろう

この良心の巨匠、知の巨匠が、米国を代表するジャーナリズムの精鋭と繰り広げる論戦は極めて示唆に富む。
ファクラー氏は、あとがきで、「私は、リベラルなものの見方もしますが、リベラル派ではありません。

日本国内では、保守的だと見なされる考えも持っています。
例えば、私は日米同盟を支持しています(ですが、日本は真の意味でアメリカと対等なパートナーになってほしいと願っています)」と記す。

孫崎氏との初対面であった、2013年5月の『週刊朝日』での対談では、意見対立が先鋭化したという。
それでも、ファクラーシは、共著を刊行することを選択した。


4)国民の発展のため、健全で活発な、「社会的論議」が必要

この点についてファクラー氏は、「私が孫崎さんと、この本を出すことを決めた理由の一つは、日本のサイレント・マジョリティである、穏健な保守派の人たちと穏健なリベラル派の人たちを励まし、日本を覆う、現在の暗いムードに対して、声を上げてほしいと思ったからです」と記述する。

さらに、「日本の民主主義が、活気に満ち、正しく機能するためには、国の将来について、健全で活発な、「社会的論議」が行われなくてはなりません。
現在の状況では、私は、それは不可能ではないかと懸念しています」という。

「より多くの日本国民が社会的論議に参加し、日本の将来を決定する過程に積極的に参加する。
このことの一助に、この本がなることを、私は願っています。」とまとめている。

同時に、孫崎氏について、「私は、孫崎さんを、誠実で、たいへん独自性のある知識人として尊敬するようになりました。
孫崎さんは、自分の思考に誠実で、たとえ批判に直面しても、公然と意見を表明する勇気を持っている方です」と述べる。


5)対米隷属自民党体制を見破り、自主的に発展する分岐点にある

そして、孫崎氏と共有した考えのひとつが、「戦後の日本は、過度にアメリカに依存してきたが、それが限界に来ており、日本は、自国の将来について、難しい選択をする時を迎えている」というものであったことを明かす。

まさに、日本はいま、重大な曲がり角、分岐点に立っているのである。
立場の違い、考え方の違いを容認し、それぞれが冷静に意見を述べて、その意見に耳を傾ける。

冷静で思慮深い考察と論議が、ものごとの解決を図る秘訣である。
二人の知性が織り成す、現代日本の問題点を抉る、会心の対談から得られるものは果てしなく大きい。

ご一読をお勧めしたい。


6)賢明な国民になって、『マスコミの偽善を笑い飛ばせ !

補足になってしまい大変恐縮だが、ジャーナリストの高橋清隆氏が、新著『マスコミの偽善を笑い飛ばせ !

『新聞に載らなかったトンデモ投稿』』(パブラボ)http://goo.gl/vBPLV4を出版された。
著者が、明記されているように、「すべてでっち上げ」であり、「世界を牛耳るけだものを進化させる最良の処方せんである」

「愛と笑い」の書であり、一種のサブカルチャー著書と理解していただければよい。
しかし、著者が「必ず何らかの真理が含まれる」とした部分には、はっとさせられる部分も多い。


7)自民党体制下、インペイ・捏造された事の真実を勉強しよう

ルシファーの目、外資による日本企業収奪のからくり、ニューヨークタイムズ記者の100年以上前の告白、グラバー商会の真実、パールハーバーの真実など、「何らかの真理」は、奥が深い。
娯楽のなかに真実を見出す書である。

孫崎氏とファクラー氏による共著では、日本の主権者が陥りやすい間違いが鋭く指摘されている。
それは、ジャパン・ハンドラーズを米国の代表と勘違いしてしまうことだ。
リチャード・アーミテージ、マイケル・グリーン、ジョセフ・ナイなどの人物を日本人は米国そのものと勘違いしてしまいやすい。


8)マスコミ報道への批判を勉強しないと、騙され続ける !

日本経済新聞などは、社を挙げて、これらの人々=米国であるかのような取り扱いをするから、全体を掌握できない、日本国民は、これらの情報操作に、すぐに騙されてしまう。
ファクラー氏は、彼らについて、「一つの既得権益集団のような存在」であると明言する。
ハンドラーズというのは、そもそも、犬を扱うというイメージの言葉である。

この既得権益集団は、ある種のコンサルティング・グループなどを作り、強欲な商売をしているのだという。彼らは、自分を高く売ろうとしている。

日本に行けば、十分に報酬を受けられると思っているのだという。
日本では、中国は、日本の敵、そして、米国の敵。
日本が、中国とことを構えるときには、米国が、必ず日本の味方になると信じて疑わない人が多い。


9)洗脳された事を多様な情報で見破る事が必要 !

しかし、この点について、ファクラー氏は、根本的な異議を唱える。
日本側には、まだ、冷戦時代のマインドセット(=固定観念)が残っている。

「中国は、冷戦時代、アメリカの敵だったロシア(ソビエト連邦)のような存在になる」
「冷戦時代には、日本は、アメリカにとって不可欠な、絶対に必要な存在だった」という、感覚が残っているが、この両方ともが間違っているというのだ。ファクラー氏は断言する。


10)米国と中国は、お互いに、高度な政治・経済的な判断をする

「中国は絶対、ソビエト連邦にはならない、中国は、アメリカのもっとも大事な、経済的なパートナーである」ペンタゴンとか安全保障村の一部の人たちは中国を敵にしようとしているかも知れないが、アメリカは、歴史的に、中国に対して、非常に好意というか、共感のような感情を昔から持っていると指摘する。

1930年代に日本が中国を侵略した際も、アメリカ国内では、中国への日本の侵略は、絶対に許さないという感情が高まった、とファクラー氏は指摘するのだ。
ファクラー氏が、強調するのは次の点である。


11)日本は、多様で高度な政治・経済・外交の判断をすべきだ

いまの日本に求められているのは、もっと平等な関係になること。
アメリカは以前ほど、日本との属国関係を望まなくなった。

つまり、日本がイギリス、オーストラリアのように、平等な立場の同盟国になることを、ワシントンは強く望んでいる。もう少し強い日本の姿が求められている。
もっと自立して自分たちでいろんなことができる国になることを米国は望んでいるのだというのがファクラー氏の見解である。

集団的自衛権の問題についても、極めて重要な指摘がなされる。


12)日本の目標は、平和国家か、軍事国家か ?

日本には、二つの選択肢がある。
いまの平和憲法を守り、米軍を帰還させて、本物の平和外交の国になるか。

それとも、平和憲法を変えて、軍隊を持つような普通の国になるか。
平和外交に専念し、本物の平和国家になるか、それとも、一人前のアメリカの同盟国になるか。

問題はそういう議論がまったくなされていないことにあると思う、とファクラー氏は指摘する。
まさに問題の核心を衝く指摘である。
沖縄の問題についても、沖縄の歴史的な経緯を深く掘り下げている。


13)自民党体制は、沖縄を不公平に差別してきた

ファクラー氏は、いま沖縄で起きている疑問として、「沖縄は日本最初の植民地だったのではないか」を挙げられることを指摘する。

普天間の問題で、日本は沖縄に対してあまりにも不公平で、差別をしているとの認識が広がっていると見るのである。
その延長上に浮上するのが「沖縄独立論」である。この問題が真剣に論議されるのである。

そして、極めつけは、ファクラー氏の日本の政界は世襲を基礎に置く、インドのカースト制度社会に似ているとの指摘である。


14)安倍政権を倒して、本物の改革政権樹立が不可欠だ !

最終的に日本を改革するには、改革の能力を持つ、政府を樹立しなければならない。
最終的には、ここに帰着する。
これが、私たち主権者のいま一番大事なテーマである。


(参考資料)

T 自民党体制に、独裁・対米隷属強化のため米CIAが全面協力 !

(takaotera.jugem.jpより抜粋・転載)

2014年10月25日 - NASAの太陽風予測は、更新が止まっているようですが、現在の黒点の位置から巨大 フレアが飛び出てくるとヤバイです。
... そしてテレパシーでテレパシーで地球人と コミュニケーションできます。
... ソチでの「ヴァルダイ」会議で、プーチン大統領は「冷戦 の勝利者達が、自分達の利益のもと、全世界の根本的作り直しを決め ....

ちなみに、この小泉純一郎元首相の戦略戦術は、米CIAが全面協力している。
英国秘密情報部が、安倍晋三政権の「政治とカネ」不祥事の背後で蠢いているというが、目的は何か?


U 安倍暴走政権の戦犯・特高人脈

http://www.asyura2.com/13/test29/msg/270.htmlより抜粋・転載)

投稿者 オロンテーア 日時 2013 年 12 月 03 日 00:06:18: LjwfV
 安倍政権、自民党が強行へ暴走している「秘密保護法案」。その推進の陣容を見てみると、日本の侵略戦争で戦犯容疑者となった政治家や特高(特別高等警察)官僚の息子や孫、娘婿が目立ちます。

 安倍晋三首相の祖父は、太平洋戦争開戦時の東条英機内閣で商工大臣を務め、東京裁判でA級戦犯容疑者とされた岸信介氏。
岸氏は戦後、首相として治安維持法の「予防拘禁」制度の復活(警察官職務執行法改悪)をくわだて、国民の批判を浴びて撤回に追い込まれた人物です。
日本への核兵器持ち込みを認めた日米核密約の当事者である祖父を安倍首相は、秘密保護法の闇に隠そうとしています。

 自民党インテリジェンス・秘密保全等検討プロジェクトチーム座長の町村信孝元官房長官の父親は、特高警察を指揮した内務省警保局長を務めた町村金五氏。

特高警察は、治安維持法のもとで作家の小林多喜二を拷問の末に虐殺した弾圧機関です。
 さらに、参院国家安全保障特別委員会委員長の中川雅治氏(自民)の義父は、鹿児島県特高課長を経て戦後、警視総監、参院議長となった原文兵衛氏。町村氏とも親戚関係にあります。

中川氏は、国会のルールを無視して理事会開会中に委員会の開会を強行するなど、強引な議事運営でひんしゅくを買っています。

 こうした戦犯・特高人脈は、「秘密保護法案」の源流を象徴しています。 (繁)

 

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