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小沢一郎代表等の記者会見:  NHKから「生活の党」が出演排除の件、質疑応答 !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/3643.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2015 年 2 月 16 日 19:29:40: jobfXtD4sqUBk
 


小沢一郎代表等の記者会見: 

NHKから「生活の党」が出演排除の件、質疑応答 !

NHKの政治的偏向、堕落、腐敗は異常事態だ !

安倍政権・NHKを支配する米国=CIAの姿が見える !



T 小沢一郎代表・山本太郎代表共同記者会見

(生活の党ホームページ:2015年2月3日より抜粋・転載)

2月3日午後、小沢一郎代表と山本太郎代表が共同記者会見を行いました。
会見概要は以下の通りです。
【質疑要旨】
☆ISIL事件の受けとめと日本の中東外交について
Q.
ISILによる事件の受けとめと今後の日本の中東外交について。(岩手日報)

小沢一郎代表
◆邦人殺害を誘発したのは、安倍総理の中東外交・
有志連合支援演説・多額援助行為 !
◆有志連合参加国への巨額支援は相手からは、
戦争加担と判断され、敵視される事は国際常識
◆国際紛争は、国連を通じて日本は参加し、平和のため努力すべきだ !
平和憲法・日本は、空爆等している有志連合の参加すべきでない !
玉城デニー幹事長(司会者)

☆日本の中東との外交の姿勢については。

小沢一郎 代表
国際紛争は、国連を通じて日本は参加し、
平和のため努力すべきだ !

山本太郎 代表
◆日本の後方支援でも、米国等から攻撃されている側
から見れば、戦争加担と判断する事が国際常識 !

◆国連等を通じての人道支援だ良。
空爆等実行している有志連合への支援は、
イスラム国から敵視され、邦人がテロの標的
にされやすくなる !

◆安倍政権の昨年から殺害公開までの実態は、
「ISILと交渉する気は全くなかった」

◆御遺体に関しても「返還は求める方向にない」
という、安倍政権の状況

以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。

☆NHK『日曜討論』から「生活の党」が
出演排除されたことについて

Q.
2月1日のNHK『日曜討論』で生活の党と山本太郎となかまたち、日本を元気にする会が政党要件を満たしていながら出演がなかった。それに対して何かNHKに抗議したのか。(フリー 田中)

山本 太郎 代表
A.
◆現職国会議員が5人いるので政党要件を満たしているが、
理不尽にも、NHKは番組から排除

本日、NHK(担当者)と直接お話しをさせていただきました。 NHKにお邪魔するという話しをしたのですけれども、来られたら困ると。こちらからお伺いするのでというやり取りが、おそらく1日くらい続いたと思います。

先ほどジャーナリストの方からお話しがあったとおり、番組に対して与党対野党のラウンド・テーブルで話し合いがされるというような内容だったが、我が党と日本を元気にする会、そればかりでなく他の(NHK参加基準を満たさない)政党が排除されているという状況だった。何故このような排除が生まれるかを問い糺したところ「要件が必要だ」と。どのような要件ですかと聞くと「政党要件を満たしている状況が必要だ」と。

我が党は、現職国会議員が5人いるので政党要件を満たしています。「NHK独自の政党要件」というものがあるらしく、「5人の現職国会議員の他に得票率の2%を獲得していなければこの場には呼ばない」「基本、7党のゲストを呼んで話し合いをする」と。
これ完全に排除です。民放だったらまだ分かります。と言うのはスポンサーが誰なのだという話しになると企業ですから。商業放送で呼びたくないとか呼びたいとか、色んなそういう排除はあると思うのですけれども。

公共放送ですから、スポンサーは市民の皆さんです。その市民の皆さんの中にも我が党を支援してくださっている方々もいます。実際に投票してくださった方も100万人を超えるわけです。
それぞれの投票結果を足していけば、その方々も受信料を支払っています。
我が党以外の呼ばれていない少数政党と呼ばれる党にも支持者の方々はいて、これをはなから「7党でしか話し合いをしない」その前に「ゲストで呼ばない」というのは、公共放送の性質としてどうなのかという問題だと思います。
その件に関して抗議させていただきました。

後ほど、皆さんに(抗議文を)お配りいたしますが、申し入れをさせていただきました。公共放送として、沢山の多様な意見を有権者、受信されている方々に対してお伝えをするというのが、最低限やらなければいけないことだというのは当たり前だと思います。そのような申し入れを今日お伝えしました。

小沢一郎 代表
A.
NHKがどういう思惑でやったのか知りませんけれども、その2つの要件を満たしたという話しですから。その場合でなくても、その時々のNHKの判断だとか、何だとかゴチャゴチャ言っているのだそうです。だから、山本さんにも、玉城さんにも、NHKに行って、もっと申し上げて来いって言ったところです。

Q.
前々回の日曜討論には、小沢代表は出られていましたね。(フリー 田中)

小沢一郎 代表
A.
あれは(各党党首のインタビューで)1人 1人だ。

山本 太郎 代表
A.
つけ加えさせていただきますと、そのラウンド・テーブルで与党対野党みたいな内容に関しては、とにかく7党で行かしていただくと。それ以外に関しては、既成事実を作るという意味なのかどうなのか分かりませんけれども、インタビュー、また 「スペシャル」時間拡大(番組)という中において対応していくというような話しです。

政党要件を満たした政党で話し合いをされるのが大前提だと思います。その上で、こちら側から提案として、時間の制限がありますということならば、例えば、シャッフルをするだとか、放送の機会を翌週に延ばすとかいうような対応で、そのときに人々から託された 1票1票の重みというものを、そのような場所で伝える、公平な場をきちんと設けていただきたいというような話しをしたのです。

先ほど、小沢代表と話しをしたのですけれども、来てもらっても困るなら、直接お話ししたらどうだというような力強い(一言があった)。現場に行くのは、僕は得意なほうなのですが、実は、遠慮していたのです。

☆NHKが出演排除した理由は、安倍首相の中東歴訪と

      今回の人質殺害事件を厳しく指摘しているから ?

Q.
(NHK討論から)排除された2党、生活と元気にする会に共通しているのは、安倍さんの中東歴訪と今回の事件というのを厳しく指摘しているからなのですか。それと少し関係があるのではないか。(フリー 田中)

小沢一郎 代表
A.
それだから、ここで一生懸命言ったってダメだから。山本太郎さんと玉城(デニー)さんにNHKに乗り込んでバシッと言って来いと言ったところです。バシッと言わないとダメなのだ。

U NHKは、条件を満たす「生活の党」を排除し、条件に欠ける「新党改革」を

         連続出演させていた !

NHKの政治的偏向、堕落、腐敗は異常事態だ !

安倍政権・NHKを支配する米国=CIAの姿が見える !


(植草一秀の『知られざる真実』」:2015/02/08より抜粋・転載)

1) NHKへの出演決定・運用は、極めて恣意的なものであった !

公職選挙法の規定では、
1.所属する国会議員が5人以上、または
2.直近の国政選挙での得票率が2%以上、の「いずれかの要件」を満たした政治団体が、「政党」として扱われる。

NHKは、この基準をもとに日曜討論への出演者を決定してきたと見られるが、これまでもその運用は、極めて恣意的なものであったと窺われる。

2)安倍政権補完・政党は議員1名でも出演させてきた !

昨年12月に安倍政権が解散・総選挙に突き進んだが、この局面では所属議員がたった一人の新党改革の荒井広幸参議院議員を何度も日曜討論に出演させた。
荒井広幸議員が安倍晋三氏に近く、荒井氏が安倍政権に対する賛辞を送ることを前提に荒井氏を繰り返し出演させたものと見られる。
荒井広幸氏は新党改革の代表を務めている。
しかし、この党に所属する議員は、荒井氏ただ一人である。


3) 日本記者クラブ主催の討論会も安倍政権補完・政党は議員1名で招かれていない !

総選挙に際して開催された、大政翼賛会の御用メディア=日本記者クラブ主催の討論会にさえ、荒井氏は招かれていない。

4) NHKは、条件を満たす「生活の党」を排除し、新党改革はこの二つの条件を

     欠くが出演させていた !

実は、新党改革はこの二つの条件のいずれをも満たしていない。
新党改革は、2010年の第22回参議院議員通常選挙における比例区での得票率が2.0%を超えたため、2016年まで国会議員が1人以上所属している限り政党要件を満たしている、ということである。

しかし、生活の党の出演を妨害するために提示した条件を、新党改革はまったく満たしていない。


5)NHKの政治的偏向、堕落、腐敗は異常事態だ !

NHKの政治的偏向、NHKの堕落、NHKの腐敗は目を覆うばかりである。
放送法違反が明確であるNHKに対して、視聴者は放送受信料を支払う必要はないだろう。

6)安倍政権の暴走に対して、正論を主張する小沢氏等を排除

安倍政権は、小沢一郎氏、ならびに山本太郎氏を心底恐れているのである。
安倍政権の暴走に対して、正面から批判の正論を突き付ける、小沢一郎氏と山本太郎氏は、安倍政権にとっての天敵なのである。

7)「政治的公平」に反する「編集権」は認められていない

「編集権」があっても、その編集権は、政治的公平の原則を満たす範囲内で認められるものである。
「政治的公平」に反する「編集権」は認められていない。
吉国氏が主張しているのは「編集権」ではなく「偏向権」である。


8)正論による政権批判の破壊力を心底恐れている

安倍政権とNHKは、小沢一郎氏と山本太郎氏の正論による政権批判の破壊力を心底恐れているのである。
だからこそ、「あべさまのNHK」が、合理性も客観性も欠く、偏向=堕落=腐敗の番組編集を行っているのである。

しかし、このような不正、腐敗を許すわけにはいかない。
NHKはかつて、新党きづなに対しても、同様の出演妨害を実行している。


9)NHKを支配する米国=CIAの姿が見える

そして、小沢一郎氏を恐れるNHKの背後には、NHKを支配する米国=CIAの姿がくっきりと浮かび上がる。

 

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