http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/3581.html
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安倍自公政権・日本マスコミがインペイする「戦争」の実態 !
テロ事件の背景を無視は、偏向報道 !
米軍等の空爆等でイスラム国側は約6千人死亡 !
イラク北部でクルド人部隊が拠点を奪還 !
「なぜテロ事件が頻発するか?」
T イスラム国側は約6千人超死亡 !
(真実を探すブログ:saigaijyouhou.com/:2015年1月24日 より抜粋・転載)
中東の一大勢力であるイスラム国との戦闘が激化しています。
昨年夏から空爆を続けているアメリカ軍は反攻作戦の為にイラク政府軍を増強中で、今年夏にもイラク第2の都市モスルを奪還すると発表しました。
アメリカ中央軍のオースティン司令官は「空爆でおよそ6000人にイスラム国戦闘員を殺害した」と述べ、成果を強調しています。
また、イラク北部のクルド人部隊は1月21日にモスル近郊で大規模な地上攻撃を行い、モスル西方の拠点を奪還しました。
クルド人部隊は昨年末にも山岳地帯を奪還しており、徐々にイスラム国の勢力を撃退しています。
一方で、中国方面から計300人ほどがイスラム国に参加していることが分かりました。
中国当局はイスラム国と関係している人物の監視を強化すると同時に、近隣国にも協力を要請しています。
イスラム国は占領地で税の取り立てなどもしているようで、かなりしっかりとした行政組織も持っているみたいです。山賊のようなテロリストではなく、州や県みたいな組織に近い状態になっています。彼らの支配地域には800万人も住んでいる事から、今後も当面は今の状態が続くことになりそうです。
☆米軍の空爆でイスラム国の6千人超死亡=中央軍司令官
URL http://jp.wsj.com/articles/SB12476612882981423405204580416441907990592
引用:
【タンパ(米フロリダ州)】中東を管轄する米中央軍のオースティン司令官は22日ウォール・ストリート・ジャーナルとの会見で、昨夏に米軍主導で過激派「イスラム国」に対する空爆が開始されて以降、およそ6000人の同グループ戦闘員を殺害したと述べた。指導者の約半数は死亡したとしている。
また、米国とイラクが、イラク第2の都市モスル奪還を目指し今夏までに攻勢に出る準備を開始したことも明らかにした。
:引用終了
U 「テロには屈しない」というが、肝心なのは「なぜテロ事件が
頻発するか?」である:
背景に、巨利を狙う、米国等
の軍事産業の謀略がある !
西谷文和氏」:(sun.ap.teacup.com/:晴耕雨読:
2015年1月26日より抜粋・転載)
安倍首相もオバマも「テロには屈しない」というが、肝心なのは「なぜテロ事件が頻発するか?」である。
原因が分からなければ治療もできない。原因は「あんたら自身にある!」のだ。
イスラム国を空爆し、その地域の市民を巻き添えにすれば、新たな怒りを生む。
日本はそこに金を出す。彼らから見れば、日本が、その市民達を殺害する、「十字軍に加わった」のだ。たとえば、アフガンで米軍はタリバン壊滅作戦を行ってきた。
結果は?タリバン幹部を殺害しても、巻き添えで殺された市民・人々の中から「ニュータリバン」が生まれ、今やアフガン政府軍よりタリバンの方が優勢だ。
空爆すればするほど、巻き添えで殺害された市民からも恨まれ、テロリズムが大きな勢力になっていく。
この10年間の教訓を理解していない 「テロとの戦い」を演出している人々=軍産複合体にとっては、アフガン・イラク戦争で「大儲け」をしてきた。
オバマも安倍首相も「飾り」なので、テレビで「テロには屈しない」と叫ばせて、イスラム国には残忍な行為を続けさせて、「空爆を続行すること」→テロが増加・激化する→戦闘が激増する→軍事産業の利益が激増する事が大事なのだろう。
武器が売れて儲かるから。こんな時に日本は英国と2+2をやっている。
もちろんイスラム国はその様子をネットで見ている。72時間の間に、この2+2。
イスラム国にすれば「けんか売ってるのか!」となる。延期すべきだったのでは?
武器輸出3原則の緩和、自衛隊派兵の恒久法、ジブチ基地の多目的化。
救出する気があるのか?関テレのオンエア終了。刻一刻と時間が過ぎていく。
日本政府はヨルダンにいるが、ヨルダンでは交渉できない。
トルコに移動し、トルコ政府のエージェントか自由シリア軍の幹部を交渉窓口にするべきだ。
身代金と人質交換をちらつかせて、とりあえず時間を稼ぐ。
何としても明日の「執行」を引き延ばせ。
後藤さんは百戦錬磨のジャーナリストで、危険を察知する能力は素晴らしいものがあったと思う。
ではなぜラッカに入ったのか?
ラッカ入りする前の映像が流れているが、「生きて帰ります」と言っているように「危ないけれど、取材はできる」という勝算があったはず。
何らかの保証、ギャランティーがあった。後藤さんがイスラム国になぜ入ろうと思ったのか?
それはイスラム国からの「安全保障」があったからだと思う。
イスラム国はジャーナリストに対して「許可証」を発行する。
「国」なのだからビザのようなもの。後藤さんはそれをゲットしていたのではないか?
だから危険なラッカに入ろうとしたのでは?
ドイツのジャーナリストはイスラム国の許可証をゲットして、取材して無事に帰国している。
後藤さんもそうした状況を知っていて、イスラム国を取材できると考えたのではないか?
だがイスラム国は想像以上に金に困っていた。
かつてはジャーナリストの取材を受け入れていたが「金になる」と思いはじめた。
後藤さんはガイドに騙された、と言っているが、真相はイスラム国の許可担当者に「取材させてあげる」と騙されて、許可証を発行されたのでは?
ガイドとイスラム国の入国担当者がグルだったのかもしれない。
イスラム国は金に困っているので、日本人は「金のなる木」だと思われたのかも。
そう考えないと、後藤さんほどの方が、ラッカに行こうとするはずがない。
イスラム国を客観的に取材したい、と思うのはジャーナリストとしては当然。
「現地の真実を知りたい」と思う真面目な人を騙して、身代金ビジネスを進めたのは、
やはりガイドというより、イスラム国そのもの、なのではないか。あと6時間。
整理すると、
@安倍首相がイスラエル国旗の前で「テロには屈しない」と会見した。
A72時間の間に英国と2+2で武器輸出など戦争協力を確認した。
B何の力も持っていないヨルダンに本拠地を置いて時間を無駄にした。
もっと早くトルコに入るべきだった。
以上がマイナス要因。プラス要因は、
@後藤さんはジャーナリストでイスラムに心を寄せている、とイスラム国側も理解している。
A人質は商品なので、殺害するより金がほしい
B日本は米仏と違って空爆に直接参加しておらず、物理的には誰も殺していない。
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