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韓国の主張、戦争被害・隣国の国民を追悼せずに
ユダヤ人犠牲者を追悼を批判 !
ドイツのメルケル首相は被害諸国へ直接に謝罪 !
安倍首相がホロコースト記念館に行った理由 ?
安倍自民党幹部・閣僚多数の靖国神社参拝が定着 !
(ダーティプア ★@\(^o^)/ 2015/01/20より抜粋・転載)
★安倍首相、ホロコースト記念館で黙祷と献花
日本の安倍晋三首相が19日、イスラエルのエルサレムにあるホロコースト(ナチスドイツのユダヤ人虐殺)記念館を訪問した。
中東地域を歴訪中の安倍首相は、この日、ヘブライ語で「犠牲者の名前を記憶する所」を意味する「ヤド・ヴァシェム」記念館内の「記憶の殿堂」を訪れた。安倍首相は昭恵夫人と1時間余りかけて記念館を見て回った。黙祷と献花をする時は、現地の慣例に合わせてユダヤ人伝統の帽子キッパー(Kippah)をかぶった。
彼は「特定民族を差別して憎しみの対象とすることが、人間をどれほど残酷にするかを学んだ」として「日本は、世界平和と安定に、より積極的に貢献する」と誓った。
★安倍首相の狙いを読売新聞が解説
安倍首相は、演説で「今年で先の大戦(太平洋戦争)から70年になる。
このような悲劇を再び繰り返さないという決意を表わす」と話したのに続き、芳名録にも「アウシュビッツ(強制収用所)解放70年。このような悲劇を二度と繰り返さないようにするとの決意を表わします」と記した。
読売新聞は、19日、安倍首相が、第2次世界大戦の「負の歴史」の象徴であるホロコーストを訪れた背景を2つの観点から指摘した。
1つは「『安倍首相は歴史修正主義者ではないか』という(西側の)疑惑を払拭させようとする策略」だ。
安倍首相が2013年12月に靖国神社を参拝した当時、ユダヤ人の人権団体「サイモン・ヴィーゼンタール・センター」は「(戦争犯罪者を合祀した)靖国参拝は道義的に誤ったこと」と強く非難したことがある。
もう1つは、「ナチスドイツと太平洋戦争戦の日本を同一視する発言を繰り返している中国指導者(習近平・国家主席)に反論する意味がある」 ということだ。
★戦争への深い反省と「不戦の覚悟」を確認する場所が、間違っている
だが、安倍首相が戦争に対する深い反省と「不戦の覚悟」を確認する場所が、間違っているという指摘が出ている。
日本の侵略戦争によって、直接犠牲になった、隣国の国民を追悼する場所を訪れるつもりはなく、日本とは、関連のないユダヤ人犠牲者を追悼する 場所だけを訪れて「世論戦」を展開しているということだ。
安倍首相は、昨年3月にオランダを訪問した際も「アンネの家」を訪問した。
★ドイツのメルケル首相は被害諸国への直接に謝罪 !
これはドイツのメルケル首相の被害諸国への直接的謝罪とは対照的だ。メルケル首相は2007年、エルサレムの「ホロコースト記念館」を直接訪れて芳名録に「人間性は、過去の責任を負うことから芽生える」と記した。
翌年イスラエルを再び訪問して、議会演説で「私たちドイツ国民の心は羞恥心でいっぱいだ。ドイツの名前で強行された600万のユダヤ人大虐殺は、ユダヤ人全体と全世界に言葉では言いようのない苦痛を抱かせた」 と謝罪した。
ソース:中央日報 2015年01月20日08時51分
http://japanese.joins.com/article/500/195500.html?servcode=A00§code=A10
(参考資料)
「靖国参拝閣僚」高市、山谷、有村等も、安倍改造内閣で初 !
安倍晋三首相は、真榊を奉納 !
国際常識では、靖国参拝=無謀な戦争を肯定する行為 !
非常識な安倍首相・閣僚達 !
T 「靖国参拝多数の閣僚達」
(news.yahoo.co.jp:毎日新聞10月18日(土)より抜粋・転載)
高市早苗総務相と山谷えり子国家公安委員長、有村治子女性活躍担当相が、10月18日、17日から秋季例大祭が行われている、東京・九段北の靖国神社をそれぞれ参拝した。
U かつてリベラルだった高市大臣が靖国固執に走ったワケ !
(www.nikkan-gendai.com:2014年10月15日より抜粋・転載)
1)靖国神社の秋季例大祭に合わせ参拝する意向を表明
「毎年、春も夏も秋も、英霊に感謝と尊崇の念を捧げてきた」――。また女性閣僚の発言が波紋を広げている。高市早苗総務相が14日、17日からの靖国神社の秋季例大祭に合わせ参拝する意向を表明した。
2)靖国参拝も権力にすり寄るための方便
とはいえ、高市氏といえば「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」のメンバーで、いまやタカ派の急先鋒のように振る舞っているが、こんな指摘がある。
大橋巨泉氏が、週刊現代のコラム(2013年6月1日号)で、村山談話に異を唱える高市氏への違和感をこう書いていた。
<二十数年前、リベラルで可愛かった早苗ちゃん、あの司会のおじさんを覚えているよね! 君は間違っているんだよ>
3)小泉政権時代に「有志の会」会長就任
高市早苗氏は、左派リベラルからタカ派へ大変節
高市氏が、タカ派色を強めていったのは、小泉政権の頃。
02年に「小泉総理の靖国神社参拝を実現させる超党派国会議員有志の会」の会長に就任すると、続く安倍政権で沖縄・北方相に就任。07年の終戦記念日には、現職閣僚としてただひとり、靖国を参拝した。
「これといった実績に乏しい彼女ですが、時の権力との距離感は抜群です。
政調会長時代は、官邸の意向を党内で揉まずに平然と丸のみしていましたし、靖国参拝も権力にすり寄るための方便だと冷めた目で見る向きは少なくありません」(永田町関係者)
一議員の功名心が、外交を危うくしていたら、もう終わりだ。
U A級戦犯たちを「神として祀る」靖国の特異性 !
国際常識では、靖国参拝=無謀な戦争を肯定する行為、と解釈される !
侵略戦争を肯定する軍事・外交方針が実態と解釈される !
天皇と国家と兵士を結ぶ回路を追認することになる !
中韓の反発のプラカード:
日本軍国主義反対、日本帝国の侵略美化、
軍国主義 復活阻止、歴史歪曲糾弾等である
2001年9月松 葉 祥 一、神戸市看護大学
『週刊読書人』第2402号(2001年9月7日付)[論潮 9月]欄に掲載されたものを
『週刊読書人』編集部および著者の許諾を得て転載、を抜粋転載)
なぜ首相・閣僚の靖国神社参拝が問題になるのか。
それ(首相の靖国参拝)が,〈現在〉この国の「国民」がどのような国家を作ろうとしているのかを示す、試金石だからである。
1)首相の靖国参拝は、第一に,「国のために戦って死ねば神様になれるという回路」
を国として認めることである
(井上ひさし,『朝日新聞』八月九日夕)。
この回路があったからこそ,この国の政府は,生きながらにして、爆弾になれ,魚雷になれと若者に命じ,一六・五%の命中率しかない特攻に送り込むことができたのである。
否,それは国のためではなく,〈天皇のため〉であった。
“この「靖国神社」があってはじめて,天皇と国家と兵士を結ぶ回路が完結する”のである。
それゆえ、靖国神社は,戦時中「軍国主義を普及徹底させるうえで,絶大な威力を発揮し,日本国民を侵略戦争にかりたてる「精神的支柱」としての役割を担うことができた」(同書)のである。
多くの反対を押し切って、首相が靖国神社参拝を強行することは,少なくともこの回路を追認することになることは明らかである。
さらに,現在再び若者たちをこの「回路に誘い込もうとする意図」があると理解されても仕方がない。
2)首相の靖国参拝は,「日本は紛争解決の手段として
戦争を選びもするぞ」と公言することに他ならない
(井上ひさし)。
3)首相の靖国参拝は「わたしたちをゆるやかに
束ねながら,私たちの共通の価値ともなっている」
憲法をないがしろにすることを意味する
(井上ひさし)。
すなわち,閣僚による靖国参拝は,どのように解釈しようが,
「国および国の機関はいかなる宗教的活動もしてはならない」と定めた憲法第二〇条に違反することは明らかである
(奥平康弘「首相靖国参拝に疑義あり」,『潮』九月号)。
実際,九一年に出されて確定した岩手靖国訴訟の仙台高裁判決は,「首相の靖国神社公式参拝は違憲」と明言している。
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