http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/3481.html
Tweet |
大河ドラマ、「花燃ゆ」第1回 「人むすぶ妹」感想 !
吉田松陰は、南朝崇拝者だった !
幕末の孝明天皇親子は、北朝系 !
明治天皇とされた、大室寅之祐は、南朝系子孫と勤皇派は主張 !
T 「花燃ゆ」第1回
(doramablo.blog59.fc2.com : 2015/01/04 より抜粋・転載)
嘉永3(1850)年、萩。杉文(ふみ)は下級武士の娘。
大好きな兄の吉田寅次郎(伊勢谷友介)は若き兵学者として期待を集めていたが、鎖国の日本の未来に危機感を募らせ禁書を手にする。
その頃、文は小田村伊之助(大沢たかお)と運命的な出会いを果たす。
儒学者の後継者ながらも世界に目を向けていた伊之助は、寅次郎と同じ禁書を持っていた。
その禁書をめぐる騒動の中で、文は二人を出会わせようとするが…
(あらすじ「Yahoo!TV」より引用)
初回は、吉田寅次郎(吉田松陰)が、なぜ主人公の杉文さんと名字が違うのか、
(吉田家の養子になって一回出たから)や、杉家の家族構成、登場人物の
紹介が簡単簡潔に行われる。
杉家
・主人 杉 百合之助(長塚京三) 寡黙な主人公の父
・奥 杉 滝(檀ふみ) 優しげな主人公の母
・玉木 文之進(奥田瑛二) ちょー厳しくて平手打ちとかしちゃう主人公の伯父
・杉 梅太郎(原田泰造) 初回ではとりあえずヘラヘラしてるだけの兄
・杉 寿(香音) 初回ではとりあえず川に落ちればいいのにってくらい性格悪い姉
・杉 敏三郎 (山田瑛瑠) 生まれつき難聴で口もきけない弟
こんな感じ。そして主人公の将来の夫となる小田村伊之助(楫取素彦)との劇的な出会いがあったのだった…。
そして、明倫館で伯父に対して禁書を論ずる寅次郎。
たとえ、よこしまな本を読んだとしても己の頭で考えれば何が佳く何が悪いか
人は分かるはずです !
己の頭で考える事ができる者はかぶれも染まりもしません。
ただ覚えるだけではなく考える事 !それを教えてくれたんは叔父上です !
それにその本はよこしまな本などではありません。なぜ皆が禁じられた本を読もうとするんか。
知りたいからです。学びたいからです。変えたいからです。
今までの学問じゃもう日本国は守れん!本当にこん国の事を思う者は知っとる。
死に物狂いで学ばんにゃ、こん国は守れんと !
皆に問いたい。人はなぜ学ぶのか?
私はこう考えます。学ぶのは知識を得るためでも職を得るためでも出世のためでもない。
人にものを教えるためでも人から尊敬されるためでもない。己のためじゃ。
己を磨くために人は学ぶんじゃ。
これを聞いて、養子に入った家のために学問をしなければと鬱屈した思いを
抱えていた伊之助も爆発するのだった。
この本は島国である日本国が何をなすべきか教えてくれています。
禁書だからという理由だけで中身も読まず、葬ろうというのは学ぶべき者の正しい姿ではありません。
人はなぜ学ぶのか。
お役に就くためでも与えられた役割を果たすためでもない。
かりそめの安泰に満足し身の程をわきまえこの無知で世間知らずで何の役にも立たぬ己のまま生きるなどごめんです !
なぜ学ぶのか?
この世の中のために己がすべき事を知るために学ぶのです!
私は、この長州を…日本国を守りたい。己を磨き、この国の役に立ちたい。
そのために学びたい。まだまだ学びたい !
U 吉田松陰は、南朝崇拝者だった !
(ogawakeiic.exblog.jp/『日本史の周辺』より抜粋・転載)
また、注目すべきは吉田松陰が、楠木正成を祀る湊川神社を三度、訪れていることです。
本来、楠公忠義精神は、幕府体制保持のツールであるとするのであれば、幕府と乖離する松陰が、
三度も訪れることはありません。
そうするとあくまでも尊皇のためです。その尊皇も南朝への尊皇ではなかったのでしょうか。(※根拠ある資料考察が必要ですが・・
この松陰流の水戸学の読み方は、次に、松陰流倒幕がセットになって、陽明学を内包した、
松陰流行動学でスパークさせ、吉田門下生らは「助走の塾生から、爆走の志士」へとなっていく。
これが次々と連鎖をはじめ、徳川封建社会への対抗勢力としてそれぞれの身分階級のそれぞれの目論見が、混ざり合いうねりながら、ついに沸点到達したのではないでしょうか。
*明治天皇とされた、大室寅之祐(南朝系子孫と勤皇派は主張)という名前の人物を「睦仁にすり替えて」詐称している。自民党体制下の歴史として、マスコミ・学校で、国民を洗脳してきた。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。