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「平和と福祉」理念に反する「解釈改憲」を公明党は、認めた !公明党は「平和の党」の理念を守れ !
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投稿者 青木吉太郎 日時 2015 年 1 月 01 日 16:11:39: jobfXtD4sqUBk
 

   「平和と福祉」理念に反する「解釈改憲」を公明党は、認めた !

公明党の綱領:「生命・生活・生存」の人間主義


T 公明党は「平和の党」の理念を守れ !

(www.labornetjp.org/news/2014/0625nisinakaより抜粋・転載)

西中誠一郎:
6月25日夕方、『公明党〜「平和の理念」を思い出そう !信濃町アクション』(呼びかけ:「火炎瓶テツと仲間たち」)の緊急行動が行われ、公明党本部周辺に急遽30〜40人が集まった。

集団的自衛権行使容認を巡り、自民党と公明党の与党協議が続いているが、24日夜には朝日新聞(デジタル版)が「集団的自衛権容認で大筋合意 公明、文言修正で妥協」と突然報じる。

7月初旬の閣議決定を目論む安倍政権と、自民党が提示した集団的自衛権発動「新3要件」修正案を巡り、党内での議論が続く公明党の間で、「密室での駆け引き」が行われている。
このような国会無視、民意不在の解釈改憲、憲法9条破壊の暗雲が立ち籠める危機の中で、
首相官邸や国会周辺では連日のように緊急行動が続いている。

「公明党は『平和の党』『福祉の党』という
結党の理念を忘れたのですか ?

集団的自衛権の行使容認、絶対に反対 !
平和憲法を守れ !」

公明党本部前に急遽駆けつけた人々は行く手を警察官に阻まれ、本部ビルから100mほど離れた小さな公園前で抗議のアピールを開始した。取材陣も本部前への移動を拒まれた。

一方、警察官が立ち並ぶ本部ビル前にも数人が集まり、地声で切々とアピールを開始した。
「私たちは戦争に反対です。

集団的自衛権の行使は戦争の第一歩です。
公明党の方は建物から出て来て、私たちの声を聞いて下さい」。

数十mの距離を挿んで「解釈改憲、絶対反対!公明党は恥を知れ!

集団的自衛権絶対反対!」と呼応する声が住宅街に響いた。
公明党本部ビルの中から外の様子を見る人影があったが、建物の入り口は、
シャッターで閉ざされたままだった。


U 公明党の 綱領

一、〈生命・生活・生存〉の人間主義

「公明党」は、〈生命・生活・生存〉を最大に尊重する人間主義を貫き、人間・人類の幸福追求を目的とする、開かれた国民政党です。

人類史的転換期と呼ばれる二十世紀から二十一世紀への時代の大転機に立って、今日の状況を正しく見定め、明日への確かな方向を指し示す確固とした理念こそ、いまわれわれに必要とされるところのものです。

〈生命・生活・生存〉を柱とするわれわれの人間主義こそ、この要請にこたえ得るものと確信します。
「戦争と革命の世紀」といわれた二十世紀は、「国家の時代」「イデオロギーの時代」でした。

戦争は国家の、革命は社会主義イデオロギーの属性でしたが、今日までの歴史の教訓は、個人あっての人間あっての国家であり、イデオロギーであるのに、それが「国家のため」あるいは「イデオロギーのため」の個人や人間であるという“主客転倒”がなされ、一切の目的であるベき人間自身が手段にされ犠牲にされてきたことです。

人間自身の幸福な生存こそが目的価値であり、「国家」であれ「イデオロギー」であれ「資本」であれ、人間を超えた何らかの外部価値や権威の絶対化により人間が“手段化”されることがあってはなりません。

いかなる主義・主張であれ、機構や制度、科学や経済であれ、それらはすべて人間に奉仕すベきです。
これが〈生命・生活・生存〉を柱とする公明党の人間主義=中道主義の本質です。
従って、政治の使命は、生きとし生ける人間が、人間らしく生きる権利、つまり人権の保障と拡大のためにこそあります。

十八世紀以来の人権尊重の歴史的推移は、まず国家権力の干渉から個人の諸権利を守ることを主眼とした市民的・政治的自由権の確立として出発。

次に国家に人々の生活の保障を求める生存権・社会的基本権へと発展。

そして今日においては、平和にしても開発にしても、すべては究極目的である人権の実現――人間が人間らしく平和に幸せに生きることの保障である、との位置付けがなされるに至っています。

まさに人権の実現を至上の目的価値とすることこそ、二十一世紀の日本と世界にとって不可欠の理念であると考えます。われわれは、この人権尊重の淵源に「生命の尊厳性」を置くものです。

V 公明党の理念・スローガンと自公政権実態との乖離 !


現在まで、公明党は、「国民目線」で政治を進める、「小さな声」を聴く力がある、「生活者の心」が分かる、「平和の党」である、などとスローガンを叫び続けてきました。

しかし、自公連立十数年間の「実態」は、政治経済失政・悪政、行政のムダ、巨額債務、えん罪製造・人物破壊の暗黒日本構造、非正規社員激増、失われた20年・長期不況、格差拡大、自殺者3万人超14年連続、密約隠し、原発安全のウソ宣伝、消えた年金5千万件など、ほとんど解決されませんでした。

また、公明党は、イラク戦争・自衛隊海外派兵・テロ特措法、に賛成し、平和の党の実態はないと批判されていますが、何ら反論・説明・反省なく、平然と平和の党と叫んでいます。

3・11大震災・原発大事故後も、既得権益勢力から攻撃される、民主党政権を批判するだけで、長期政権の自民党の反省・改革の姿勢は、口先だけで、旧態依然の無責任さです。

自公連立前から圧倒的に有利な、最強の政権党・自民党を公明党が

全国的選挙協力して、圧倒的有利な支配体制を構築して、

民主政治の基本である「政権交代を阻止」し、

「抜本改革を阻止」する路線に公明党は、大転換したのである。

公明党は弱者の味方ではなく、[強者の利権]を守る、

「最大強者・自民党を支援」し、既得権益勢力の利権・

天下りなどを守ることを全組織をあげて、支援しているのが実態です。


しかも、支持者には、自民党の悪政・失政・金権腐敗の実態は説明しない、

質問しても回答しないことが、常態化しているのです。

 

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