http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/3430.html
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福島第一原発事故が“隠蔽”の方針 ! まさか特定秘密指定 ?
原発大事故は、津波でなく地震で壊れたことを知られたくなかったから ?
福島第一原発事故、監視カメラ映像が隠ぺい !
福島第1原発、凍土遮水壁着工 !
T 原子力規制委が原発事故インペイ方針
(lite-ra.com >:2014年12月12日より抜粋・転載)
原子力規制委が福島第一原発のトラブルを
“隠蔽”する方針、 まさか特定秘密 ?
【この記事のキーワード】伊勢崎馨, 原発, 自民党 2014.12.12
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原子力規制委員会ホームページより
12月10日、ついに特定秘密保護法が施行された。
安全保障にかかわる情報を特定秘密にして、漏洩した公務員らに懲役刑を課すというものだが、疑問視されてきた運用基準はいまも曖昧なまま。
しかも、どれが特定秘密なのかを指定するチェック機関は政府内に置かれていることを考えると、国家が恣意的に情報を隠蔽、コントロールし、報道の自由さえ脅かすのがこの法案の本質だ。
実際、この法を管理する内閣情報調査室が「海外生活や留学経験者は国家機密を漏らす恐れが高い」などという時代錯誤の見解を出したことでも分かるように、そもそも適正な運用など不可能であることがすでに露呈している。
これを前のめりで進めた安倍晋三首相は、「報道が抑圧されたら、私は辞める」などと大見得を切ったが、その舌の根も乾かぬうちにテレビ局に対し、〈報道の公平中立確保のお願い〉などという脅し文書を出しているのだから、何をかいわんやである。
しかも、秘密保護法が施行された同じ日、これに連動するように、国民の知る権利と安全さえを脅かすとんでもない決定があったことをご存知だろうか。
それは、原子力規制委員会(以下、規制委)が10日に、“福島第一原発では今後、国際原子力事象評価尺度(INES)を無視する”と決めたことだ。
INESは、原発事故や事象をレベル0から7までに分け、レベル2以上の場合および国外で公衆の関心を集めたり、新聞報道が必要となったときには、24時間以内に国際原子力機関(IAEA)を通し、加盟各国に通達することになっている。
これは重大な放射線汚染をいち早く察知し、国際的に対策をとるためだが、しかし、共同通信の報道によると、規制委は福島原発が最悪レベルの7に評価されたことで「尺度の評価基準をそのまま適用すると『誤解』が生じる」として、今後INESの数値を使った数値を福島原発に適用しないと決定したのだ。
INESを適用すると「誤解」を招く──。
この規制委の意図は容易に想像できる。福島原発は現在でも事故終息とはほど遠いのが現状だ。
汚染水は増えつづけ、それを防ぐ凍土壁は短期的な対策に過ぎず、しかも未だ「凍らない」との報道さえある。来年から着手予定の燃料の取り出しも、周辺の放射線が高くて見通しも付いていない。
規制委にいわせれば、「こんな状況で発生するトラブルをいちいち評価、報告などできない」ということなのだろうが、それはいまだ廃炉作業が進展せず、汚染も深刻だということの裏返しでもあるのだ。
U 福島第1原発、凍土遮水壁着工
福島第一原発事故、監視カメラ映像が隠ぺい !
米国は、福島原発大事故の情報をリアルタイムで傍受 !
1) 「汚染水減」祈る地元 、福島第1原発、凍土遮水壁着工
(mainichi.jp/feature/: 毎日新聞 2014年06月02日より抜粋・転載)
福島第1原発1号機(奥)の近くで、凍土遮水壁を造るための凍結管を差し込む穴を掘る重機=2014年6月2日、東京電力提供
東京電力福島第1原発で汚染水対策の柱となる「凍土遮水壁」の建設工事が2日始まった。
1〜4号機の周囲約1.5キロを凍土で囲み、地下水の流入を食い止める。汚染水に苦しめられてきた、福島県内の漁業関係者からは、「本当に効果があるか完成してみないと分からない」「これ以上、悪い方向に動かないよう祈るしかない」などの声が上がった。【岡田英、喜浦遊】
福島第一原子力発電所:大熊町、双葉町
福島第二原子力発電所:楢葉町、富岡町
◇5日で、1本、1550本穴掘削
東電によると、午後4時43分、1号機原子炉建屋の北西側(山側)で凍結管(直径12センチ、長さ26.4メートル)を差し込むための穴の掘削作業を開始した。
1メートル間隔で計1550本を打ち込む予定だが、1本設置するのに約5日かかるという。来年3月の凍結開始を目指している。
凍結管の内部はマイナス30度の冷却液が循環する仕組みとなっており、1.5キロにわたって深さ約30メートルの凍土の壁を造り出す。
原子力規制委員会は、地下水の流れが変わることにより地盤沈下が起き、建屋が傾く恐れなどを懸念していたが、東電は5月26日に開かれた規制委の作業部会で地盤沈下は最大1.6センチと説明した。
着工が大筋で認められた。
同原発では現在、地下水が建屋に流れ込み、汚染水が毎日約400トンずつ増加している。
菅義偉官房長官は、6月2日の記者会見で、「汚染水問題の解決に向けて大きく前進すると期待したい」と述べた。
2) 福島第一原発事故、監視カメラ映像が
隠ぺいされる理由と日本の原子力発電所の将来
(http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/204.html
(投稿者 taked4700 日時 2012 年 12 月 07 日より抜粋・転載)
1)監視カメラ映像が隠ぺいされる理由
福島第一原発事故、監視カメラ映像が隠ぺいされる理由と日本の原子力発電所の将来
気が付いている方は既に分かっているはずだが、原子炉のふたの上や使用済み核燃料保管プールの上に付けられている監視カメラ映像が公開されていない。
東電が付けたものやIAEAが設置したカメラが多数あったはずで、それらの映像が全く出てきていない。各種の検証委員会が報告書を出したがそれらでも取り上げられていない。
昨年の3月11日の原発事故以来、原発関連の政府会議録が取られていなかったと1年以上経過した後に政府発表があり、各官僚のメモなどをもとに簡単な会議抄録が作られたそうだが、非常に大がかりにいろいろな機関が原発関連で動いていたわけで、正式な会議録が1年以上も取られていなかったということはありえない。
「昨日の会議での決定事項は何か」とか「前回の会議の欠席者に決定内容を知らせて了承をとっておけ」などの動きは常にあるからだ。
なぜ、原発関連の会議録が取られていなかったと言い出したかと言えば、正式の会議録には公開できないことが含まれていて、それを抹消するために作り直しが必要だったからだ。
では、どんなことがあったのか。それは日本国内の権力構造を超えた存在が福島第一原発事故で政府や東電の対応に絡んできたからだろう。
少なくともIAEAの監視カメラは原発の敷地内だけではなくて、東京のIAEA事務所、そして、ウィーンの本部やニューヨークの連絡所にもリアルタイムで映像が送られていたはずだ。
なぜなら、リアルタイムでの監視とその対応が必要だからだ。もし何らかのテロや事故があれば、その対応をすぐにする必要がある。
当然、アメリカ政府にも、またその他の核兵器所有をしている西側諸国にも情報提供がされたはずだ。
2)米国は、福島原発大事故の情報をリアルタイムで傍受している !
更に、もともと、アメリカ政府は、「エシュロン」と言う巨大な情報網を持っている。
インターネットや電子メールから普通の電話などの通信内容を傍受、記録して状況分析をする機関だ。
つまり、3・11の巨大地震とその後の福島第一原発事故で何が起こりつつあったか、それはほぼリアルタイムで、全容がアメリカ政府に伝わっていたと考えるべきだ。
少なくとも、福島第一原発の免震重要棟で指揮をとられていたという、吉田所長が把握していた事態は、そっくりそのままアメリカ政府にも伝わっていただろう。
監視カメラ映像が公開されなかった理由はほぼ確実に原子炉が地震によってかなりの程度壊れたからだ。
そして、放射能もかなり程度地震直後に漏れてしまい、少なくとも原発周辺の自治体の住民の方は地震当日の地震直後に既にかなりの被曝をしたはずだ。
そして、だからこそ、SPEEDIの拡散シュミレーションデータが公開されず、多くの方が避難の過程でかなりの被曝を受けることになったはずだ。
つまり、地震直後の「大量被ばくを隠す」ために避難時に、大量被ばくをわざわざさせられたのだ。
SPEEDIのシュミレーションを使って避難計画を立てるということは事故対応マニュアルにも書かれていて、およそ初歩的なことだ。被曝をした住民が多くなればその後の対応が難しくなるので、多少自分がその担当から外れていようとSPEEDIデータを生かして、避難をさせなければいけないと普通の政治家・官僚なら考えるだろう。
だから、日本国内の権力を超えた存在が、SPEEDIデータの「隠ぺいを指示」したことは、間違えない。
隠ぺいの理由は、原発が、津波でなく、地震で壊れたことを知られたく
なかったから。
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