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日本政治転覆を、陰で支えたのが、裏切り者・民主党・悪徳10人衆 !自公政権復活の影の支援者は ?
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投稿者 青木吉太郎 日時 2014 年 12 月 27 日 14:44:55: jobfXtD4sqUBk
 

民主党・悪徳10人衆による日本政治大破壊の罪状 !

西松事件は、人為的に捏造された政治謀略事案だ !

日本政治転覆を、陰で支えたのが、裏切り者・民主党・悪徳10人衆 !

悪徳10人衆は、改革者・小沢氏と鳩山氏を追い落とした !

自公政権復活の影の支援者は、ペテン師・悪徳10人衆 !

(植草一秀の『知られざる真実』」2014/07/13より抜粋・転載)


1)政権交代の偉業を破壊して、日本政治を崩落させた悪徳10人衆


民主党の悪徳10人衆は、恥を知った方がよい。
民主党を破壊したのが誰であったのか。
民主党が主権者の支持を失い、凋落した原因が何であったのか。
2009年の政権交代の偉業を木端微塵に破壊して、日本政治を崩落させた原因がどこにあったのか。
このすべての主犯が民主党の悪徳10人衆である。
この10人衆に属する者たちが、いま民主党の代表選前倒しを要求している。
自分たちが選挙で選出した代表さえ、任期中支える姿勢を示さずに、党の再生などあり得るわけがない。

党を破壊し、日本の民主主義を破壊しておいて、自分たちの思い通りにものごとが進まないと、こんどは、代表選前倒しを要求する。
この身勝手さが日本政治を破壊してきた現実を直視するべきである。

民主党代表選前倒しを要求する面々は、直ちに民主党を離脱して、新党を作るなり、自民党に入党させてもらうなり、それぞれの進退を明らかにするべきだ。


2)政権交代の偉業成就は、民主党内の小沢−鳩山ライン


2009年の政権交代を樹立させた主権者国民が、
もっとも怒り心頭に発しているのは、この民主党
悪徳10人衆である。

渡部恒三、藤井裕久、仙谷由人、菅直人、岡田克也、
野田佳彦、前原誠司、安住淳、枝野幸男、
玄葉光一郎、の面々である。

2009年の選挙で政権交代の偉業を成就させたのは、民主党内の小沢−鳩山ラインである。
2009年3月3日に、西松事件という、戦後日本政治で最大にして最悪の政治謀略事案が発生した。
小沢一郎氏が2006年4月に民主党代表に就任し、奇跡の民主党大躍進を実現した。

前原誠司氏が民主党を解党の危機にまで凋落させた局面で火中の栗を拾い、民主党を再生させたのである。
その小沢民主党が民主党を大躍進させ、いよいよ、政権交代実現に手が届くところにまで政治状況を転換させた。

3)西松事件は、人為的に捏造された政治謀略事案


西松事件は、小沢−鳩山民主党による政権交代実現を阻止するために、人為的に捏造された政治謀略事案である。
この政治謀略事案はその後にさらに拡大し、陸山会事件とこれに連動する小沢一郎氏裁判事件にまで発展する。
すべては、小沢−鳩山民主党による政権を破壊するために捏造された、史上空前の政治謀略事案であった。

この政治謀略事案が丸4年にわたって猛威を振るい、日本政治が転覆された。
その結果としての惨状がいま広がっているのである。

この日本政治大転覆の直接の原因は、史上空前の政治謀略事案であるが、この政治謀略事案によって、日本政治が転覆される上で、これを陰で支えたのが、民主党の悪徳10人衆なのである。

民主党悪徳10人衆は、民主党が主権者国民と交わした政権公約の根幹を踏みにじった。


4)日本政治転覆を、陰で支えたのが、裏切り者・民主党・悪徳10人衆


この背徳の行為により、主権者国民は民主党に失望し、民主党を凋落させたのである。
その主犯が、民主党悪徳10人衆である。許されざる罪状が三つある。
第一は、「シロアリ退治なき消費税増税は絶対にやらない」という、主権者国民との契約=政権公約を踏みにじったことである。

これが民主党凋落の最大の原因である。
主導したのは、菅直人、野田佳彦、岡田克也の三名である。

財務省OBの「藤井裕久」が財務省と通じて党内を誘導していったことも見落とせない。

第二は、鳩山友紀夫首相が心血を注いで注力した、普天間基地の県外・国外移設方針を民主党内で破壊したことである。
沖縄基地問題に責任を持つ、岡田克也外相、前原誠司沖縄担当相、北澤俊美防衛相は、三人が三人とも面従腹背の裏切り行為を演じた。



5)岡田・前原・北澤は米国にひれ伏し、裏切りの行動を取り続けた !


これらの三名の担当者は、内閣総理大臣の指示には従わず、ただひたすら、米国にひれ伏し、裏切りの行動を取り続けたのである。

鳩山首相は党内の謀略工作を排除して、普天間の県外・国外移設方針を堅持するべきではあったが、米国は日本国内に潜伏させている対米隷属の細胞を活用して、民主党内で謀略工作を展開したのである。

そして、第三は、この悪徳10人衆が、政権交代の大業を主導した、民主党の小沢−鳩山体制を徹底攻撃し続けたことである。

西松事件・陸山会事件・小沢一郎氏裁判事件は、史上最大・最悪の「政治謀略事案」であった。
小沢一郎氏自身は、これらの総攻撃を排除して、最終的に完全無罪を勝ち取った。

一連の事案が、政治謀略事案であったことは、多くが明らかにされた、今振り返っても鮮明である。
この政治謀略に加担し、政権交代の偉業をゼロ、あるいは、マイナスにまで貶めた主犯がこの「民主党悪徳10人衆」である。

6)悪徳10人衆は、改革者・小沢氏
と鳩山氏を追い落とした !

民主党の主導権を小沢一郎氏と鳩山友紀夫氏が握ったことを逆恨みして、悪徳10人衆は、小沢氏と鳩山氏を追い落とした。

その悪徳10人衆の残骸が、こんどは、海江田万里氏が代表職にあることを攻撃して、代表選の前倒しを要求している。
これ以上の厚顔無恥はない。

民主党代表選を要求する者は、直ちに民主党を、「離脱」するべきである。
恥知らずな言動をこれ以上提示するべきでない。
2009年の政権交代の偉業を主導したのは、主権者国民である。

主権者国民による偉業を実現にこぎつける上で、最大の貢献を示したのが、小沢一郎氏と鳩山由紀夫氏である。

この両名による民主党主導の体制が維持され、「シロアリ退治なき消費税増税は絶対にやらない」の政権公約が守られ、「辺野古の基地建設を阻止する」ことが貫かれていたなら、日本政治の歴史はまったく違うものになったはずである。

この方向で日本政治が刷新されることを阻止しようとした勢力が存在する。
この勢力は、目的のためには、手段を選ばぬ行動を示した。

7)悪徳ペンタゴンは、最悪、最大の政治謀略事案を実行


この勢力とは、「米・官・業のトライアングル」
であり、これに、悪徳メディア=電悪徳政治屋=
政を加えた、「米・官・業・政・電のペンタゴン」
である。
この悪徳ペンタゴンは、日本政治史上最悪、最大の政治謀略事案を実行した。
これが、西松事件・陸山会事件・小沢一郎氏裁判事件に代表される、一連の政治謀略事案である。

そして、鳩山由紀夫政権を破壊する直接の契機になったのが、普天間基地の県外・国外移設方針の粉砕であった

岡田克也、前原誠司、北澤俊美、玄葉光一郎、菅直人の面々が、その首謀者である。
さらに、民主党の凋落を決定づけた最大の要因が、「シロアリ退治なき消費税増税は絶対にやらない」
との「政権公約を全面破壊」したことである。先鞭をつけたのは菅直人氏である。
2010年6月17日、菅直人氏は突然、消費税率10%への引上げを、参院選公約として提示した。


8)「政権公約を全面破壊」した、菅直人・玄葉光一郎氏


この日、この方針を具体的に説明したのが政調会長の玄葉光一郎氏である。
玄葉氏は、消費税率引き上げの時期まで明言した。

この背徳の消費税増税方針によって、民主党は、2010年7月参院選に大敗した。
玄葉氏はその責任を明確にしたのか。

自分の責任は棚に上げて、正当に選挙で選出された党代表を、理不尽に退陣に追い込もうとしているのが、玄葉光一郎氏である。厚顔無恥とはこのことを言う。
2010年7月の参院選に民主党が勝利していれば、この時点でねじれが解消した。
民主党による日本政治刷新が実現したはずである。

その日本政治刷新は民主党の小沢−鳩山体制が主導するべきものであった。
しかし、この小沢−鳩山体制が、民主党内クーデターによって破壊された。
2010年6月2日から6月10日にかけてクーデターが挙行された。

そのクーデターの首謀者が民主党悪徳10人衆なのである。
菅直人氏は2010年7月参院選を菅政権に対する信任投票であると位置付けた。
この選挙に大敗したのだから、菅直人氏はこの時点で辞任する以外に道はなかったはずだ。
当時の幹事長であった枝野幸男氏は、参院選が菅政権の信任投票であることを、新聞インタビューで明言している。

9)枝野幸男氏も、参院選大敗北の責任を無視 !


菅直人氏も枝野幸男氏も、参院選結果を総括し、責任を明らかにしたのか。
彼らの特徴は、他人の責任は不当に追及する一方で、自分の責任については、完全に頬かむりすることにある。厚顔無恥が行動の特徴なのである。

この民主党が2010年9月14日に代表選を実施した。
史上空前の不正選挙が行われたと考えられる。

この不正選挙に全面協力したのが、NHKニュースウォッチ9の「大越健介」氏であると見られる。
この2010年9月14日代表選の真相を解明して、一冊の本にまとめ上げるべきだ。
ちょうど「JFK」が映画化されたように、「2010年9月14日民主党代表選」はひとつの大きな、「政治謀略ドラマ」として再現できるはずだ。
菅直人氏は1年以上も総理の椅子にしがみついた。
この期間に、東日本大震災と福島原発事故が発生したことは、日本国民にとっての悲劇だった。
菅・枝野政権は、国民の生命を守ろうとしなかった。
国民の命よりも、財政支出の抑制を選択したのである。
国民に知らせるべき重大事実を隠し続けた。万死に値する行動である。


10)野田佳彦氏が、公約違反で、民主党を最終破壊断行 !


そして、後継首相に居座った、野田佳彦氏が、民主党を最終破壊した。
「シロアリ退治なき消費税増税は絶対にやらない」と絶叫していたその本人が、狂ったように「シロアリ退治なき消費税増税」に突進したのである。

野田佳彦氏が、これを国会で強引に成立させたのが2012年8月10日だった。
この公約破棄にたまりかねた、民主党内の正義派が新党を創設した。「生活が第一」である。

野田佳彦氏が2012年12月16日の総選挙実施を決定した、最大の狙いは、この「小沢新党のせん滅」だった。

小沢新党をせん滅するとともに、政権を安倍自民党に奉還する。
この目的に沿って2012年12月総選挙が実施されたのだと思われる。
そして、いま、日本政治の崩壊が広がっている。

日本政治崩壊の主犯が民主党悪徳10人衆にあることは明白である。
その悪徳10人衆の残骸が、民主党代表選前倒し実施を要求している。
厚顔無恥そのものなのだ。

これらの勢力は、直ちに民主党を離党して、新党を作るなり、自民党に入党を懇願するべきである。
このような身勝手、無責任、厚顔無恥を、主権者国民は許すべきでない。

 

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