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沖縄、辺野古基地反対・非自民全勝 !
だけど、安倍首相、辺野古移設推進断言・民意無視 !
辺野古移設賛成・自民前職4人は、公明党
の推薦を得たが、選挙区で全員敗北・比例復活 !
沖縄、「島ぐるみ土地闘争」の原点、伊江島が狙われている !
安倍首相、辺野古移設変わらずと断言 !
民意を無視する独善・安倍氏の正体明白 !
知事選、大差で当選、辺野古反対派・翁長氏 !
T 安倍・本土政府は露骨に県北部に基地負担を強いる
(michisan1.ti-da.net/: 2014年12月18日より抜粋・転載)
沖縄の選挙結果をなかったことにするために様々な策を弄す、安倍・本土政府。
沖縄の分断に失敗した、本土政府はこれまで以上に露骨に県北部に基地負担を強いる。
県民の激しい抵抗が耳目を集める「辺野古」や「高江」の陰で、同じ北部の「伊江島」が狙われている。
島民を巻き込み北部最大の激戦地となった「伊江島」は、戦後、島民が島の外へ出されている間に、広大な米軍基地をつくられてしまう。
島に戻った島民の戦後は、生きるための自分たちの農地を取り戻す闘いから始まった。
現在の「辺野古」や「高江」につながる沖縄の「民権運動」の源流がこの「伊江島」にある。
本土政府や、米国政府にどう立ち向かっていけばよいかを「伊江島」の歴史が教えてくれる。
(琉球新報12/17、記事原文はこちら)
県内で最も激しいオスプレイ訓練が行われているのが「伊江島」です。
そのうえ、これからは、最新鋭ステルス戦闘機F35の訓練も加わるという。
やがてここに軍港が造られると、辺野古新基地と同様の海軍+空軍+海兵隊の総合軍事基地が完成する。
耐用年数200年といわれる、巨大軍事基地が北部に2つ誕生することになる。
それも日本の国家予算が惜しみなく使われてのことだ。
いずれ日本が譲り受けることになっているからだ。
U 沖縄は、辺野古基地反対・非自民全勝 !
(sp.senkyo.mainichi.jp/:2014年12月15日より抜粋・転載)
◇維新、牙城・大阪で半減
2012年衆院選で、橋下徹大阪市長率いる日本維新の会は大阪府内の19選挙区のうち12選挙区で勝利した。
しかし、維新の党として臨んだ今回は5議席へと激減。地盤の大阪で存在感を示すことができなかった。
党の顔は、前回の橋下氏と石原慎太郎元東京都知事のペアから、橋下氏と結いの党出身の江田憲司氏に変わった。
14選挙区に候補者を立てたが、前回のような追い風は吹かず、各地で苦戦。6選挙区では民主党などほかの野党候補と競合し、このうち8区、11区、12区では野党が共倒れした。
橋下氏と松井一郎幹事長(大阪府知事)が衆院選への立候補を見送ったことも選挙戦に影響した。
維新は来春の統一地方選に向け態勢の立て直しを迫られる。【高山祐】
◇沖縄は、辺野古基地反対・非自民候補全勝 !
自民党が各地で優位に戦いを進めた中、米軍基地問題を抱える沖縄県では
「もう一つの民意」が表れた。県内4小選挙区で野党系候補が全勝。
米軍普天間飛行場(宜野湾市)の県内移設に反対する翁長雄志(おながたけし)氏が、
大勝した11月の県知事選に続き、有権者は安倍政権に強い不満を示した。
4区では、知事選の勝利を受けて、保革共闘で支援した無所属新人の仲里利信氏が、自民党前職に勝利した。
1区でも移設反対派の保守層を巻き込んで共産党前職の赤嶺政賢氏が当選した。
* 非自民の4人は、それぞれ、前回衆院選で「県外移設」を公約に当選(1人は比例代表で復活)した、自民前職4人が、昨年11月に辺野古移設を進める党本部の方針に従って、
公約を事実上撤回した経緯を批判し、辺野古移設反対を前面に打ち出した。
辺野古移設賛成・自民前職4人は、公明の推薦を
得て「政権選択選挙」と訴えて防戦したが及ばず、
比例で復活した。
◇非自民全勝でも、安倍首相、辺野古移設変わらずと断言 !
自民党沖縄県連は2012年衆院選で普天間飛行場の県外移設を公約に掲げ、同党候補4人が全員当選した(1人は比例代表での復活当選)。
その後、4人は党本部の強い要請で名護市辺野古への移設容認に転じ、民意とのずれが広がった。
安倍晋三首相は14日夜、TBS番組で「辺野古への移設しかない。
説明をしっかりとしながら進めていきたい」と語った。
民主党は今回、「不戦敗」に終わった。
09年衆院選で「最低でも県外」を掲げて政権をとりながら、鳩山由紀夫首相(当時)が辺野古移設に回帰したことへの県民の不信感は根強い。【福岡静哉】
(参考資料)
沖縄県知事選挙、自民大敗 !
仲井真氏を大差・10万票引き離した翁長氏、当選 !
安倍政権に鉄槌を下した沖縄県民の凄まじい怒り !
那覇市長選も辺野古反対の城間氏が大差で当選 !
T 大差で当選、辺野古反対派・知事、
(日刊ゲンダイ 2014年11月17日より抜粋・転載)
1)翁長氏と仲井真氏の得票数、約10万票の大差 !
安倍政権は今度こそ、沖縄県民の怒りのすさまじさを思い知ったのではないか。
11月16日、投開票された沖縄県知事選は、夜8時の開票とほぼ同時に当確が出た。
米軍基地の辺野古移設反対を掲げる翁長雄志・前那覇市長(64)が、推進派の仲井真弘多知事(75)を、10万票差で蹴散らした。
沖縄の憤激が炸裂したような選挙結果だったが、今度の選挙で政権与党の自民党は、辺野古推進派の仲井真氏を当選させるために、それこそ、ありとあらゆる禁じ手を繰り出してきた。
2)仲井真氏を札束で頬を張るような形で変節させた !
もともとは移設反対派だった、仲井真氏を札束で頬を張るような形で変節させ、しかし、仲井真氏の苦戦が伝えられると、なりふり構わぬニンジン作戦やネガティブキャンペーンを展開したのだ。
「沖縄南北縦断鉄道の建設やユニバーサル・スタジオ・ジャパンの誘致、カジノを含む、IR開発、国際医療拠点建設構想など、ありとあらゆるバラマキ策をぶら下げたのが自民党です。
菅官房長官を筆頭に幹部が何人も沖縄入りし、業界関係者を集めた秘密会合で
アメ玉を配った。
かと思うと、自主投票だった、創価学会を動かすために、同日投開票だった、那覇市長選の応援に来た、公明党の斉藤鉄夫幹事長代行の演説場所に仲井真さんが現れて、一緒に写真に納まったり、事実誤認に基づく共産党との癒着キャンペーンなど、その選挙戦は、エゲツなかった。
それでも、翁長氏と仲井真氏の得票数、約10万票差、これだけの差がついたのですから、安倍首相は、この民意を厳粛に受け止めるべきです」(現地で取材を続けてきたジャーナリストの横田一氏)
それでも埋め立て強行路線民意無視、棄民・冷血・独裁の安倍政権
基地問題を争点にした沖縄の選挙は名護市長選に続く連敗になる。
今度こそ、思い知ったか、自民党――。
こう言いたくなるのだが、狡猾な自民党は、県知事選で負けることを想定、
選挙結果に左右されず、辺野古埋め立て、基地建設を強行するつもりだ。
16日の選挙結果を聞いた自民党の茂木敏充選対委員長は、イケシャーシャーとこう言っていた。
「普天間の危険性除去に向け、政府・与党として準備を進めていく」
要するに、普天間移転=辺野古埋め立ての計画にいささかの変更もないということだ。
裏切り者の仲井真氏が公有水面埋立法に基づく埋め立てをすでに承認しているからだ。
実際、辺野古の海では今年8月、海保の巡視船が広範囲に制限海域を設定、反対運動を展開している地元民のカヌーを蹴散らし、ボーリング調査を強行した。
それも「確保、確保」と叫んで、抵抗する住民を岸に投げだし、非国民のように扱っていた。
4)沖縄県民の意思は、民意無視・安倍政権にノー
沖縄平和運動センター議長の山城博治氏は本紙の取材に「まるで明治時代の沖縄併合が戻ってきたのか、と思った」と話していたが、そうやって、既成事実をどんどん推し進め、反対派をあきらめさせようとしたのが安倍政権だ。
それに対して、今度の選挙で県民は改めて、明確な「ノー」を突きつけたわけである。
それでも安倍政権は埋め立てを強行するのか。
間違いなくそのつもりだろう。
集団的自衛権の行使容認でも原発再稼働でも、平気で民意を無視するのが安倍首相のファッショ政治だからだ。
今度の総選挙では、政権をひっくり返すほど負けさせるしかない。
※日刊ゲンダイ2014年11月18日号(17日発行)から一部抜粋
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