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「衆院選」、自公幹部、敵前逃亡 !
海外メディアの追及恐れた ?
外国特派員協会の記者会見を自民党・公明党が拒否・欠席 !
会見内容と卑劣な自公の行動を大マスコミはインペイ !
A級戦犯たちが、戦後の自民党・マスコミをつくった !
欧米マスコミは、各社独自・多様な報道をする、
大新聞社には、テレビ局は経営させない !
日本マスコミのように、画一集中報道は、しない
マスコミ報道「鵜呑度」 日本人70%、他の民主主義国は、20〜30% !
ダントツ騙されやすい日本国民 !
T 外国特派員協会の記者会見、自公欠席
(田中龍作ジャーナル: 2014年12月4日より抜粋・転載)
1) 海外記者は、日本の政治体質を問う質問 !
12月4日は、生活の党の小沢一郎代表が記者会見に呼ばれた。日本の記者クラブのような揚げ足取りの質問と違い、海外記者は、日本の政治体質を問う質問が、中心だ。
衆院選挙前、日本外国特派員協会(FCCJ)で恒例となっている各党の記者会見に、今回は自民党と公明党が出席しない。
特派員協会の招待(出席要請)を自公両党が、日程調整の難しさを理由に断ったからだ。
自公両党とも恒例の記者会見には、これまでほぼ毎回出席していた。自民党は、野党時代には総裁が、与党となっては、幹事長か政調会長が、出席していた。公明党はトップが足を運んでいた。
今回、両党のスケジュールが厳しいというので、外国特派員協会側が「役職にはこだわらない」と譲歩し、再三出席を要請したが、断られた。
2)海外記者は、「権力に対する追及」が厳しい !
外国特派員協会の記者会見は、日本の記者クラブとは違って、「権力に対する追及」が厳しい。
9月には山谷えり子・国家公安委員長が在特会との関係を外国人記者から徹底的に問いただされた。
山谷大臣が在日特権を認めるかのようなコメントを日本のラジオ番組に寄せていたことが明らかになり、記者会見場が騒然となる場面もあった。
「山谷の件があり、安倍政権から自民党と公明党に『FCCJ(外国特派員協会)の記者会見には出席するな』と お達し が出ているのではいないか」。こう見るのはアメリカ人記者だ。
3)自公、アベノミクス、歴史認識、スキャンダル等答弁したくない !
山谷国家公安委員長は外国人記者の厳しい追及に顔をひきつらせた。
山谷国家公安委員長は外国人記者の厳しい追及に顔をひきつらせた。
ドイツ人記者は、自公の出席拒否について次のように語った―
「自民党が会見に来ないというのは聞いている。自民党は、忙しいというのは分かるが公明党も ?」
「問題になったのは、前の記者会見で厳しい質問をしたからじゃないのか。山谷(国家公安委員長)の時とか。NHK経営委員の(百田尚樹)は、拒否したし、彼らが(特派員協会を)好きではないという気がする」
「ここではアベノミクスだけじゃなくて、歴史認識とかについても聞くからだ。来たくない、質問されたくない。ウソをついているのではないか」。
4)権力の家来・日本マスコミで国民は洗脳できるから欠席 ?
イタリア人記者は「与党は来ない方が得と考える。ベルルスコーニ(当時)も記者会見には来なかった」とクールに受け止めていた。
軽減税率をエサに記者クラブメディアを完全に手なずけている安倍官邸。日本の有権者を洗脳するのは日本のマスコミだけで十分と考えているのだろうか。
U 日本と欧米のマスコミの大きな相違の理由
(社会問題を考える会・2014年3月レジュメより抜粋・転載)
1) 日本マスコミの特徴:
A級戦犯たちが、復活して戦後の自民党・マスコミをつくった。
戦後日本の政治・行政・司法・財界・マスコミは、A級戦犯復活体制。
電通:前身は、戦前の軍国主義プロパガンダ機関・裏金工作機関。
戦後復活、有力者の子弟を大量採用、政府ご用達を独占、マスコミを支配。
読売新聞社:無謀な戦争を煽動、正力松太郎は、A級戦犯となる。
戦後復活、朝日・毎日などの新聞社をリードし、報道の主導権を握る
(山里会、政治部長会議、メモ合わせ)。
読売新聞社・正力松太郎は、3S政策・原発安全神話(原発マフィア)
・対米隷属を主導した。
日本を代表する巨大メディアグループは、明治維新後、すぐにフリーメーソンに
組み込まれ、戦後、CIAによって巨大化したのだ。
リーメーソンも、CIAもともに「闇の支配者」の重要な組織である。
2) 欧米マスコミの特徴:
各社独自多様な報道。大新聞社はテレビを経営させない。経営と編集は分離。
ドイツ、イタリアは、戦犯を権力者に復活させない。
大マスコミが数十社で自由競争、各社多様な情報を国民に報道。
欧米:権力を監視し、国民に真実を伝えることがジャーナリストの存在意義と考える。
日本の報道の自由度:世界59位:
国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」認定
V マスコミ報道「鵜呑度」 日本人70%(英国人14%) !
青山貞一教授の主張: いわばマスコミ報道の「鵜呑度」を国際比較すると、日本人は、先進国中ダントツに「鵜呑度」が高く、70%、最も低い国民は英国で14%です。
その他の主要欧米諸国(ロシアを含め)は20−35%です。
日本に近い国は、ナイジェリア、中国など、途上国と新興となります。
別の言い方をすれば、日本人の70%は、自分の頭で考えず(思考停止)、テレビ、新聞、週刊誌などの「マスコミの情報を鵜呑みにしている」ことを意味します。
青山は以前からこれを「観客民主主義」と言っています。
さらに昔からある民度という言葉で言えば、“日本人の民度は、先進国中ダントツの「最下位にある」”とも言えます。
自分で中身を確かめず、ブランド、権威で判断してしまうことにも通じます。
マスコミに対して、「ヒラメ」(上ばかり みている)であり、 「ヒツジ」
(何でも信用しついて行く) とも言えます。
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