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菅原文太氏の遺言、自民党は選挙で『原子力に依存しない社会』を
目指すと公約したが、原発推進に舵を切っている !
今ほど憲法の存在意義が高まっている時代はない !
(blog.goo.ne.jp/.みんなが知るべき情報/今日の物語
2014年12月1日より抜粋・転載)
菅原文太氏/ 自民党は選挙で『原子力に依存しない社会』を目指すと公約したが、
原発推進に舵を切っている !
国民は主権が軽んじられても憲法や政治に関心がないから、何も行動せず黙認する。
この国の民主主義は、弱体化している。戦前に逆戻り…
ご冥福を祈ります。
菅原 文太/さみしい国になった日本 !/あえて物事を深く考えない、考えたくないという風潮がある…より
自民党は選挙で『原子力に依存しない社会』を目指すと公約したが、今は原発依存と推進にかじを切っている。
原発依存を望む人がどれほどいるのか。電力会社など一部の『主権』だけが尊重されている。
再び起きうる地震、原発事故の影響への不安…。
国民は、主権が軽んじられても憲法や政治に関心がないから、何も行動せず黙認する。この国の民主主義は、弱体化している。
自民党は、福島県民に「脱原発・全原発廃炉」
のビラを配ったのは、うそでした !
TPPも反対のウソ/岩上安身氏!自民党は公約を守らないのが常套手段 !
日本消滅 ? 次期安倍政権 !
高浜超老朽原発の運転延長、大間新原発働=危険なプルトニウム原発 !
解散・師走に衆院選…! … 川内原発再稼働 !
青森・大間プルトニウム原発の危険性、
石油ストーブで“ガソリンを燃やす”と同じ !
小出裕章ジャーナル。 プルトニウムという物質は、ウランに比べて放射能の特性が20万倍も高いというほどの猛毒物質なのです。
世界にひとつフルMOXという原子力発電所!
菅原 文太/さみしい国になった日本 !/
あえて物事を深く考えない、考えたくないという風潮がある…
河北新報より
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140502_11010.html
憲法のゆくえ、震災・くらし(上)/国民主権、強く意識を
◎俳優・菅原 文太さん
日本国憲法が岐路に立っている。
改憲論議が活発化し、憲法の解釈変更による集団的自衛権行使容認の検討も加速する。
一方で、東日本大震災や福島第1原発事故で生活基盤を失い、再建のめどが立たない被災者は多く、国民の権利をどこまで保障するかという課題は残ったままだ。
憲法はどこへ向かうのか。震災対応や暮らしの視点から、各界の3人に聞いた。
−今の日本の社会と政治をどう見ているか。
〈最後のとりで〉
「さみしい国になった。多くの人が金と自分のことばかり考え、国の在り方や政治に関心がなくなった。
さらに東日本大震災と原発事故が起き、民心が弱った。
再び起きうる地震、原発事故の影響への不安…。
あえて物事を深く考えない、考えたくないという風潮がある。
憲法の改正や拡大解釈など政治が暴走するには格好の時代だ」
「不穏な空気を捉えて権力を監視するのがメディアの役割なのにおとなしい。
最後のとりでは憲法だ。
今ほど憲法の存在意義が高まっている時代はない。
憲法前文を読み返そう。その精神が、いかにないがしろにされているかが分かる」
−前文がうたう国民主権と現状との隔たりで感じることは。
〈原発ゼロ軽視〉
「国民が強く意識しなければ、国民主権は死語になる。福島第1原発事故後の原子力政策の問題が象徴的ではないか。
民主党政権時代とはいえ、原発ゼロを目指すことが国民の意見の大勢だったはず。
自民党は選挙で『原子力に依存しない社会』を目指すと公約したが、今は原発依存と推進にかじを切っている」
「原発依存を望む人がどれほどいるのか。電力会社など一部の『主権』だけが尊重されている。
国民は主権が軽んじられても憲法や政治に関心がないから、何も行動せず黙認する。この国の民主主義は弱体化している」
−平和主義のこれからをどう見ているか。
〈戦前に逆戻り〉
「戦争を知る世代が少なくなった。この世で最も悲惨な出来事が戦争だ。軍事力を強化して勝てばいいと勇ましいことを言う政治家もいるが、犠牲を考えていない。
昨年成立した特定秘密保護法案に反対したのも太平洋戦争の記憶があるからだ。
当時、国民は監視社会で疑心暗鬼になり、誰も信用できなかった。戦前のような社会になるのではないか」
「最近、久しぶりに銀座を歩いた。戦後の建物の多くが壊され、海外ブランドの無機質なビルに変わり、落ち着ける喫茶店もなくなった。残すべきものまで消え、さみしい街になった。日本の行く末と重なってしまう」
−憲法の価値をどう守っていくか。
「(戦争放棄を定めた)憲法9条は、ノーベル賞委員会が推薦状を受理し、ノーベル平和賞候補になった。
候補になっただけでも快挙だ。受賞を目指した運動を盛り上げたい。
受賞すれば多くの人が、憲法の素晴らしさに気付き、改憲もできなくなる」(聞き手は東京支社・中村洋介)
[前 文]日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。
[すがわら・ぶんた]仙台市出身。仙台一高卒。1958年に、俳優デビュー。
「仁義なき戦い」などで主演。山梨県内の農業生産法人代表。80歳。
(参考資料)
日本原発の「根本的な問題」は、「地震地帯・ズサンな設計・ウソ宣伝・
インペイ・無反省・無責任」
1) 日本地震学会会長で京都大学大学院教授
の平原和朗氏の主張:
■日本の巨大地震発生頻度は世界平均の293倍 !
■日本の火山密度は世界平均の100倍 !
■日本の原発ᄃ密度は世界平均の186倍 !
米国人ᄃでさえカリフォルニア州程の面積の日本に
原発54基が集中立地していることに仰天 !
超過密国家日本。さらに狭い若狭湾ᄃには14基
(面積割合の約24倍)の原発が、集中立地。
福井県の面積は地球の0.00077%(日本全面積の1.1%)。
従って、若狭湾の原発密度は、世界平均の4384倍(日本全国平均の23.6倍)!
ほとんど正気の沙汰ではありません。
「ただ、日本では地球ᄃ表面の0.07%しかない国土に、全世界の約13%
(面積割合の約186倍)にあたる原発がひしめき合っている。
また、地震については、国内のあらゆる地域で活断層が見られ、原発立地地域として、安全と言える場所はほとんど存在しない。
こんな日本に54基の原発をつくられてしまい、平原和朗氏(59歳)は
「日本に安心して住める場所はない!」と主張する。
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