http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/3326.html
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安倍内閣、相次ぐ政治資金スキャンダル年内に衆議院を解散・総選挙の声も !
札束が飛び交う自民党本部 !
T 閣僚6人がすでに辞任をしたり辞任の圧迫 !
(news.livedoor.com:2014年
10月29日・中央日報より抜粋・転載)
先月3日にスタートした日本の安倍晋三首相の新内閣が、政治資金スキャンダルなどで揺れている。
@ 「小渕優子」前経済産業相と「松島みどり」前法務相が20日に政治資金法と公職選挙法違反の疑いで一緒に辞退したのに続き、
A 「宮沢洋一」・新任経済産業相と「望月義夫」環境相も政治資金問題に包まれた。
B 政治資金の決算報告書の操作疑惑を受けている「江渡聡徳」防衛相、
C 脱税企業から後援支援金を受けとった「有村治子」女性活躍担当相まで含めると
閣僚6人がすでに辞任をしたり
辞任の圧迫を受けたりしている。
(「塩崎厚労相『地元老人ホーム事業に口利き』」「週刊ポスト」:10月24日号のスキャンダルもある)
「ドミノ辞任」恐怖が広がる中で、望月環境相は、深夜に釈明記者会見を開くという寸劇まで繰り広げた。
10月27日午前0時に迫るころに、記者たちを呼んで、会計報告書の虚偽記載疑惑についての立場を明らかにした。
望月環境相は、2008〜11年に地元地方区の静岡で新年懇親会とゴルフ大会を開催した後、後援会の決算報告書には742万円の支出だけを記載して収入は記載しなかった。
新年懇親会の参加者1800人から1人あたり2000円、ゴルフ大会参加者200〜250人から1人あたり5000円の参加費をそれぞれ受けとったが漏れていた。
望月環境相は、2008〜11年に地元地方区の静岡で新年懇親会とゴルフ大会を開催した後は、誤りを認めながらも「法令違反ではない」「環境部は問題が山積しており辞退するつもりはない」と明らかにした。
「2010年に亡くなった妻が経理を行っていたので詳しくは分からない」として「領収書は事務所に残っていない」と話した。
日本のメディアは、28日、閣僚のスキャンダルが相次ぐと与党内部でも雰囲気刷新のために年内に衆議院を解散して早期総選挙を実施すべきだとの声が出てきていると報道した。
U 自民党が集めるヤミ政治献金=使途不明金札束が飛び交う自民党本部
TWP特報/追及スクープ・自民党に200億円の使途不明金
[週刊ポストドットコム]
(http://www.asyura2.com/0406
/senkyo5/msg/761.htmlより抜粋・転載)
投稿者 あっしら 日時2004年
9月27日Mo7ApAlflbQ6s
領収書不要の金をもらって
すぐに銀座へ直行する
議員もいる !
自民党の金庫には、毎年巨額のカネが流れ込む。
本誌が入手した『政治資金収支報告書』は、小渕政権末期の2000年から森〜小泉政権初期の02年までの3年分だが、その間の自民党本部の収入総額は、992億円にのぼっている。
どこから集めるのか。内訳は自民党の政治資金団体『国民政治協会』などを通じた企業・団体献金が3年間で、約130億円、個人献金約10億円、党費収入約48億円であり、最大の資金源は国民の税金から支払われる「政党交付金」の約442億円だった。
繰越金などの重複を除けば、自民党本部に貯えられるカネの半分以上は、国民の税金だといって間違いない。
問題はそのカネがどう使われたかである。1万枚に及ぶ収支報告書には、費目別に本部職員の人件費や機関誌の印刷代・原稿料、選挙の際の世論調査費やCM料、各議員の遊説交通費、あるいは会合で使った料亭の費用や弁当代などが1円単位まで、支払い先とともに詳細に記入されている。当然だろう。
ところが、党本部の支出の中に使途が全くわからない、巨額のナゾの資金があることがわかった。
「政策活動費」に分類されているもので、金額はなんと3年分で188億円に達する。他の費目は、支払い先が広告代理店や印刷所、ホテルなど具体的に報告され、5万円以上は領収証をつけて総務省に届けなければならないことから使途は一目瞭然だ。
だが、この「政策活動費」は、支払った日付と金額、国会議員の名前がズラリと並んでいるだけで、議員がどう使ったかの記載は一切ない。
まさに“つかみ金”ではないか。本誌は政策活動費が支出された日付や金額、議員とその時期の政治状況から、この≪自民党の機密費≫を追跡し、3つのタイプがあることをつかんだ。
その一つが自民党の全議員に夏と冬の年2回配られる活動費だ。夏は“氷代”、冬は“モチ代”と呼ばれる。金額はかつては1人300万円ずつだったが、01年から大臣経験者は300万円、未入閣の若手議員は400万円と差がつけられている。
1日でざっと、12億円あまりの現金が動く。ある自民党中堅の閣僚経験者は、モチ代を封筒2つに分けて背広の内ポケットに仕舞うと、その夜、同僚議員たちと銀座に繰り出し、馴染みのクラブを3軒はしごした。
議員宿舎に帰りつく頃には、封筒はペシャンコになっていた。
「次の日、秘書から『事務所のボーナス資金が足りない。モチ代を出して下さい』と詰め寄られて参った。銀座でツケを払ったら、ほとんど残らなかったよ」
同じ時期、党本部から各派閥にも分配金が配られる。
2002年には、7月2日と12月13日の2回に分け、高村派、河野グループ、旧加藤グループにそれぞれ1000万円、山崎派2000万円、堀内派3000万円、亀井派3500万円、森派4000万円、最大派閥の橋本派に6500万円が支出された。
金額は、所属議員数に応じて決められ、各派閥の政治団体に交付されるのではなく、派閥幹部の議員個人名義で渡されている。
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