http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/3321.html
Tweet |
賛否両論・カジノ解禁法案の
光と影“IR”ってどんな施設 ?
強盗・自殺・ギャンブル
依存症等不幸も激増 !
T カジノ解禁法案の
光と影
(jcc.jp/sp/jiken 10/24(金) 日本テレビより抜粋・転載)
賛否両論・カジノ解禁法案の光と影“IR”ってどんな施設?
カジノが日本に近い将来できるのか?日本に作るとしたら複合型リゾート(IR)という形でやろうと法律化が進んでいる。
複合型リゾート(IR)推進法案についてスタジオ解説。
シンガポール・マリーナベイサンズについて紹介。
マカオ、米国・ラスベガスのカジノの売り上げについて説明。
韓国の医療ツーリズムについても言及。
岩田公雄は「日本も医療ツーリズムにチャレンジしようとしているが桁が違う」、森永卓郎は「金持ちは余裕があるから負けない」とスタジオコメント。
10/24(金) 日本テレビ 【情報ライブ ミヤネ屋】
どうなる!?「カジノ合法化」カジノ解禁の光と影
合法化に向かっているカジノ解禁のメリット・デメリットについて解説。
カジノ解禁法案は、通称・統合型リゾート(IR)推進法案。
IRとは、ホテル・ショッピングセンター・レストラン・カジノなどが一体となった観光施設。
IRの代表例は、シンガポール「マリーナベイサンズ」。
カジノは施設全体の面積の3%だが、全収益の80%を占める。
カジノには、負の側面もある。
ギャンブル依存症患者が、現実を語った。
米国・ラスベガスの映像。
ガダルカナルタカは「カジノで楽しみたい人は多い」とスタジオコメント。
10/24(金) 日本テレビ 【情報ライブ ミヤネ屋】
どうなる!?「カジノ合法化」カジノ解禁の光と影
合法化に向かっているカジノ解禁のメリット・デメリットについて解説。
大阪市の人工島「夢洲」は、大阪市が2008年の五輪招致に向けて選手村の建設を計画
していた島。
ここが、夢の島になる可能性がある。日本では、カジノ計画が進行している。
IR議員連盟・細田博之会長は「これまで国内で認められなかったカジノ施設を作っていく」
と話した。
カジノ解禁法案が成立すれば、日本にカジノができる施設が誕生する。
シンガポール「マリーナベイサンズ」は、IR(統合型リゾート)施設。
安倍首相は、「統合リゾートは日本の成長戦略の目玉になる」と、積極的な姿勢。
カジノ法案の議論は、本格化している。
日本共産党・大門実紀史参議院議員は「人の金を巻き上げて経済対策なのか」、
甘利経済再生担当大臣は「IR・インテグレイティッドリゾートは、統合型、シンガポールは、
GDPに貢献している」と話した。
法案が成立した場合にIR誘致を検討している自治体・地域を紹介。
大阪市・橋下市長は「IRは必要」と話した。
大阪は、夢洲を誘致候補地としている。
米国・ラスベガスなど大手カジノ運営会社7社は5月、大阪府・松井知事を訪問。
多額の負債を抱える大阪では、カジノが救世主になるとみている。
アミューズメント産業研究所・藤本光太郎研究員は「IRのメリットは、たくさんの雇用、
地域活性化、外国人旅行者増加」と話した。
U ギャンブル依存症
深刻な実態を直視せよ
売り上げ増加の影で、
強盗・自殺・ギャンブル
依存症等不幸も激増 !
(mainichi.jp/opinion/news:毎日新聞
2014年08月18日より抜粋・転載)
社説:
ギャンブル依存症は精神疾患の一つである。ギャンブルそのものを否定するつもりはなく、自分の責任で楽しんでいる人が大多数であるのは事実だが、薬物依存と同様にギャンブルをやめると手の震えや発汗などの症状が表れ、治療が必要になる人がいる。
さまざまな刑事事犯や家庭内での暴力の原因にもなり、苦しんでいる家族は多い。
日本の発症率は諸外国に比べ高いとされる一方で、治療に結びつく人は極めて低い。
カジノ法案が臨時国会で本格審議されるが、ギャンブル依存症対策こそ急がねばならない。
関連記事
関西けいざいeye:大阪州と大阪都
カジノ:誘致「負の効果、議論を」 考える集会、糸数参院議員が説明 /長崎
IR研究会:宮崎で総会、事業計画を承認 カジノ誘致へ、勉強会も /宮崎
夕感!:「カジノ解禁」議論再燃 推進法案を衆院提出 経済活性化/ギャンブル依存懸念 沖縄・長崎・宮崎、誘致前向き
夕感!:「カジノ解禁」議論再燃 推進法案を衆院提出 経済活性化/ギャンブル依存懸念 沖縄・長崎・宮崎、誘致前向き
「意志が弱い」「自制心がない」などと個人的性格の問題のように見られがちだが、世界保健機関(WHO)やアメリカ精神医学会はギャンブル依存症を治療すべき精神疾患と位置づけている。「いつも頭のなかでギャンブルのことを考えている」「やめようとしてもやめられない」などの診断基準に該当しても、患者は自覚症状が乏しく問題を過小評価し、親族や友人らも疾患との認識がないため、しつこく金を無心されて貸してしまい、症状の深刻化を招くことが多いという。
ギャンブルが楽しくて夢中になっているように見えても、依存症になると「やめなければならない」と強迫的に思い、借金返済ができない焦りに苦しみ、その苦しみから逃れるためにさらにのめり込む場合が多い。
集中力が落ちて仕事が手に着かなくなり、仕事を失えばさらに金銭的に追い込まれる。不眠や幻視などの精神症状を表す人さえいる。
巨額横領事件や殺人、強盗などギャンブルの金や借金返済のために起きる事件は意外に多いが、原因となっている依存症に注目されることはあまりない。
家族の犠牲も深刻だ。金銭的困窮や配偶者への暴力、児童虐待だけでなく、無差別殺人事件を起こした容疑者にギャンブルによる借金苦の親から幼少期に捨てられた経験があった例もある。
明るくしゃれた雰囲気の公営ギャンブルやパチンコ店が多くなり、子ども連れで気楽に入ることができることを問題視する専門家もいる。
幼少期からギャンブルに触れることで抵抗感がなくなり依存症の連鎖を生む恐れがあるというのだ。
治療法としては認知行動療法などが効果があるとされるが、薬物治療に比べて手間がかかる割に診療報酬が低いせいもあって専門の精神科医が少ないと指摘される。
国はギャンブル依存症の調査研究に力を入れ、予防に向けた啓発や治療体制を拡充すべきだ。患者や家族の自助組織や非営利組織(NPO)の活動を後押しすることも必要だ。深刻な実態を放置してはならぬ。
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。