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「自民党"公明派"」なる
15年の 大罪だ !
公明党の実態は、
集団的自衛権行使へ
の「抵抗勢力サギ」 ?
公明党創立者・池田
三代会長の箴言
(古川利明:2014年08月27日より抜粋・転載)
『「自民党"公明派"」15年目の大罪
━━集団的自衛権行使への「抵抗勢力サギ」
古川利明 第三書館
著者は毎日新聞や東京新聞の記者、その後フリーランス。
なにやら鷺(副題)とかchimeraとか蝙蝠とか貉とか蛭(148頁)とか、いろんな動物になってる(苦笑)。
シリーズ出してる第三書館の北川明社長から献本いただいた。
------ 目次 小見出し -------
A 「自公」ゆえに成し遂げられた
「集団的自衛権行使容認」の閣議決定
「戦争に巻き込まれる恐れはなくなっていく」?
/これまでの集団的自衛権行使は、反撃されないケースばかり
/立憲主義を踏みにじった閣議決定
/解釈改憲は憲法に対する下剋上
/ねじれ解消で、一気に安倍暴走
/突如登場してきた「ありえない」救出シーン
/「内閣支持率が下がっても、絶対にやる」(安倍晋三)
/カタチだけの「創価学会は反対」のコメント
/自民党と公明党の「重箱の隅つつき」
/見せかけだけの、「専守防衛」堅持
/「戦争=人殺し」を糊塗する自公協議
/広がり続ける反・閣議決定の波
/公明党は「閣議決定の解釈改変」へ
/「自民党"公明派"」というキメラ体制
B 「自民党"公明派"」集団的
自衛権行使容認チェック
1 「自民党"公明派"」の「抵抗勢力サギ」
2 アメリカのベトナム戦争も「集団的自衛権行使」で死者4.5万人
3 イラクでの対「イスラム国」戦争で、最初の集団的自衛権行使、自衛隊戦死者第1号?
4 賛成派に多い、個別的自衛権と集団的自衛権の混同
5 ホルムズ海峡での戦時中機雷除去作業は「戦争参加」
6 NYタイムズ紙が「日本は戦争をする国に変わる」と報道
7 「閣議決定は、集団的自衛権行使容認ではない」(公明党山口那津男代表)?!
「自民党"公明派"ウォッチング・レポート」(2009〜2014)
※初出記事の掲載は、いずれも『フォーラム21』
1 「自公連立の10年に終止符を打った「8・30」総選挙(2009・9)
「天下取り」に民主的手法で終止符/国民の政治への無関心が公明党の支え
/厳しい監視と適切な批判の継続を
2 前政権の「ウミ」を出し切るために不可欠な池田大作の国会召致(2009・10)
自公が食い散らかした「残飯整理」から
/「様子見」しかない池田戦略/国会の場で「前政権の膿」を出す
3 今、池田大作に必要な「政治からの撤退」決断(2009・12)
例年と空気が違った創立記念の11月
/「クリーン」が売り物だった草創期の公明党
/「自公体制10年」で衆院初進出時以下の議席に
4 「昔の名前が出ています」、公明党「レトロ人事」の裏側(2010・2)
「昔懐かし」の珍妙人事
/内外にさらした「人材不在」
5 「タレント学者」が取るべき「池田大作」へのスタンスとは(2010・4)
あの高級誌『中央公論』が、「なんじゃい、これは」の茂木健一郎との対話企画
/疑われる編集部のセンス/「タレント学者」の立ち位置に節度と責任を
6 再び、激しいコウモリ飛行を始めるか、「公明党=創価学会・池田大作」(2010・8) 参院選は腰砕け民主の一人負け
/「比例は負け」の公明党
/「政権与党」狙いの本能でコウモリ飛行
7 「創価学会」による広告一斉紙面ジャックのウラを読む(2010・11)
全国一斉に敢行された「10・25広告ジャック」
/目は空ろ、精気のない「最高指揮官」
/池田大作より先に受勲させない
8 「中国の人権弾圧」に口をつぐむ公明党=創価学会のお家事情(2011・1)
ノーベル平和賞受賞の人権活動家の獄中収監に、ダンマリを決め込んだ「同じ穴のムジナ」
/「人権弾圧の体質」を抱え持つ創価学会・公明党
/多様な意見の存在認め、相互批判の自由持て
9 巨額広告費、恫喝、癒着━━酷似する原発ムラと信濃町の体質(2011・6)
「人災」がもたらした最悪の事故
/共通する「アメとムチで篭絡」の手法
/「原発ムラ」と「信濃町」に厳しい監視を
10 紳助どころでない、創価学会と暴力団の癒着(2011・10)
学会と暴力団の仲は「完全にアウト」のレベル
/墓苑造成を巡り、暴力団を使って反対派潰し
/後藤組長との密会ビデオが「自公連立」を後押し?!
11 「黒い手帖」の核心部分だった「創価学会=池田大作」の乱脈経理(2011・11)
矢野絢也の「黒い手帖」がもたらした「トドメの一撃」
/「池田大作の脱税」に切り込んだ、国税のメス
/「自公連立は池田を守るため」を裏付ける歴史的資料
12 週刊朝日が垂れ流す「池田ヨイショ記事」の怪(2011・12)
松下政経塾のトップに池田大作?
/延々4回のヨイショ記事、無批判の姿勢に疑問
13 解散風の中で飛び出した池田大作の「脱原発宣言」(2012・2)
事実上の「脱原発」に舵を切った?!
/池田大作には路線転換の判断力があったのか?
/泥縄の方向転換は、都議選、参院選に向けての票狙い?
14 「主不在の2年」を裏付ける信濃町の混迷(2012・5)
「最高意思決定責任者」の不在が混迷招く
/本気度が疑われる脱原発姿勢
/「政治からの撤退」という選択肢も考慮すべき
15 創価学会が田原総一朗、佐藤優を抱き込むことの重要性(2012・6)
抱き込んだ「抜きん出た影響力の2人」
/文化人対策の汗の結晶
/失ってはならない「批判精神」
16 「脱原発」の旗印をかなぐり捨てる公明党の欺瞞(2012・7)
「創立者の提言」無視した暴走相次ぐ
/規制委員会設置法案のだまし射ちと「核武装への意思」
/東京都議会でも「脱原発路線潰し」に奔走
17 「自公」の二の舞。
「大作ファシズム」と「橋下ハシズム」の握手(2012・10)
結党前から驚くべき例外━━公明党との選挙協力/双方に切羽詰まった事情が
/「そうなってからでは遅い」2党の癒着
18 「池田大作ヨイショ座談会」に集結。東北6紙トップの無節操ぶり(2012・11)
マンガのようなヨイショのトーン/真摯な議論は皆無で、頻出する池田大作への
ゴマスリ
/各紙の現場には硬骨の気配も
19 「池田大作のはらわた」を本気で抉る覚悟があるのか(2013・1)
佐野眞一が一連の騒動に弁明を掲載
/『化城の人』で、きわめて乏しかった「新事実の発掘」
20 防衛費増額にほおかむりする公明党の欺瞞(2013・5)
防衛費増額・弱者切り捨ての"安倍予算"
/底流に「戦争志向」のタカ派的思想
/安倍カラーにダンマリを決め込む「平和・福祉」の公明党。
(参考資料)
公明党創立者・
池田三代会長の箴言
創価学会指導集編纂委員会
『創価学会指導集』聖教新聞社より
政治家について
(348〜350頁)
*いくら民衆の幸福と平和を願ったとしても、権力志向の政党は、ひとたび政治権力を握ると、権力のひそむ魔性を発揮して、民衆を犠牲にして、恥ずるところがない。―中略―
政治の頽廃は、政治家の頽廃であり、人間の頽廃にほかならない。
*政治家は、民衆のためにこそあるという鉄則が、今日ほど身にしみる時はない。―中略―
政治家が、権力の行使をひとたび誤ると、権力は、民衆の生活を荒廃させる「魔力」と
化してしまう。
こもの厳しい自戒を忘却した時、政治家は、失格する以外に道はない。
政治権力が、魔力と化すのは、政治家が「傲慢」になった時だ。
また、政治家が傲慢になる時は、彼を選んだ多くの民衆の実態を忘れた時である。
*政治家の発言には、先憂後楽の言葉がほしい。
現在いくら中傷、批判されてもいいから、あとになって、あの指導者のいったこと、または、
政治家の言った事が、本当に自分の希望につながったと言えるようなことを、勇気をもって
言ってもらいたい。
*一党一派の利益や、一部勢力の便宜のために働くことはやめて、国家百年の大計、さらには、全世界的視野に立つことが、今日の政治家の最も望まれる資質であると思う。
*戦争を避け、平和裡に解決するところに、政治家の使命があるのであって、戦争への
突入は、政治家の無能と怠慢を証明する以外のなにものでもないといえるようだ。
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