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「日本はもはや復活しない。アメリカは2年後、中国も12年後にはピークを過ぎる。
すさまじい大変化が起こるだろう」(立花隆氏)
立花隆氏が「世界の将来を展望する上で非常に役に立つ」(文藝春秋 2013年2月号)と激賞し、翌3月号では読売新聞主筆の渡邉恒雄氏が内容の一部を批判した話題の報告書「グローバル・トレンド2030」の邦訳です。
2030年は今とはまったく違う世界になっています。1995年に国家としてのピークを過ぎた日本の国力は、
人口減少・高齢化とともに衰えていきます。2015年にはアメリカもピークを迎え、「唯一の超大国」
の地位から脱落します。経済発展著しい中国も2025年あたりを境に経済が失速、日本と同様
高齢化社会を迎ます。2030年ごろ、経済成長著しい国はインド・ブラジル・イランなどです。
これから「世界一の高齢者大国」「経済が縮小していく」日本は、国家としてのグランドデザインを
大きく代える必要があります。にもかかわらず、2012年の衆院選で、その点についてきちんと
主張を行い、議論を呼びかけた政党は皆無でした。それで良いのでしょうか?
この国で生きていく私たちの子供や孫がよりよい暮らしを送ることができるためにも、
私たちはもっと真剣にこの国の未来について「この国をどのような形にするのか」
について話し合う必要があるのではないでしょうか・・・云々・・・・・云々・・。
立花隆氏の本を読んだことが有るが、全く読みづらく、全く面白くもない本が殆どでした。
勿論記憶の彼方に面白くないとの感覚のみが残るような本です。これは彼が図書館のような
蔵書部屋を作ったことからも分かるように、他人の本のコピペなので面白く無いのです。
ただやたらと本の厚みはあるが今でいえば、著作権侵害に相当すると思わせるコピペである。
本はやはりそのオリジナリティを感じさせる本が最高です。特に第一線で活躍して
いる人の本や賞などを貰った人の本は感動を与えます。これに比して
彼の本は読むのが苦痛な本です。
他人の意見に迎合する彼の推薦本のレベルもたかが知れているでしょう。読んではいないが、
内容紹介レベルである程度の予想や反論は出来ます。本来のやり方ではないが、
私のブログが予想だらけですから、これも一つの方法でしょう。
１．日本の国力が衰えるのは可能性としてあり得ますが、今ではありません。三重野元総裁のバブル潰しが
酷くデフレを齎した事が今の不景気の直接の元凶であり、その対処方法は既に黒田総裁が
示していますから、白川一派の反動が無い限り今後に大きな問題は有りません。
１．子作りのセックスは本来楽しいものですから、お金が回り安心して子作りや、結婚が出来るなら
いくらでも人口は増やせます。政策次第です。
１．２０１５年で米は衰退すると予想していますが、見ていれば分かります。そんなに早く国家は
特に超大国は崩壊しません。私の予測は２０３２〜２０４６年つまり次の不景気の時代
が英米の崩壊過程です。
１．中国は既に調整の時代に突入しています。彼らの本質からして、つまり経済よりも戦争や
政治闘争、国民の虐殺、他国の侵略を見ても分かるように、経済は二の次ですから、
予想される事は、キツイ崩壊の過程です。経済の波動の第一波は常にキツイ
調整が時代の真実です。他国に手出しし、特に日本に挑戦したのが
命取りになるでしょう。
１．インド・ブラジル・イランなどを買いかぶっていますが、何処に超大国になる兆候がありますか？
図体や大きい事や国土が大きい事や資源が豊富な事は何も未来を保証する事にはなりません。
１．それらが保証するなら、ロシアは第三国の様に衰退する事もないでしょう。
資源のある南アフリカも発展するはずです。現実は逆でしょう。
１．ブラジルは、支配階級が全てを持ち、現地のインディアンや黒人との混血を差別している
国がどのようにして、全国民を日本人の様に朝から晩まで
死ぬまで働かせることが出来るのです。
これら人種的に差別されている人たちは憂さ晴らしにカーニバルで１年間稼いだお金を
浪費するのが仕事であり、資本主義的節約や経営とは全く関係ありません。
何処に成長の兆しが有るのです？ 体が大きく胸が大きくボリュームが有る豊かな体は
死ぬまで働くにはあまりにも官能的です。私は官能的が好きですが・・・。
１．インドはご覧の様にレイプされる女性の悲惨さを見ても分かるし、カースト性と言う
人間差別のシステムは資本主義とは似ても似つかぬ制度です。
多大な人口を維持するシステムとしては支配階級に便利だし、実際上層階級が権力を握っている
関係上、そのような便利で居心地の良いカースト制度は辞める訳が有りませんし、彼らには
絶対できません。カースト階級の維持に忙しく、とても資本主義的精神には届きません。
１．インドは革命で一旦そのカースト制度を破壊する必要が有ります。資本主義的発展はその後
です。つまり、今革命で破壊したとしても、それは武人の時代に突入した事を
意味しますから、次の資本主義は早くても５４０年後に来ると言う事です。
１．これはインド人の有名な。ラビバトラ氏の予言ですし、私もそう思います。インドの超大国化
は後１/２千年が必要と言う事です。今は資本主義の崩壊前夜＝共産主義革命前夜です。
これは、地方によっては共産党が支配している現状を見ても分かります。
１．革命で取りあえず毛沢東共産党にカースト制とやらを徹底的に破壊してもらえれば、中国共産党が
資本主義の振りして世界の企業を呼び込んだ真似をすれば、ある程度は繁栄しますが、
中国の様に限界は見えます。既に中国の様にストは頻発しとても資本主義とは
言えないどころか、資本主義精神を維持することすら不可能です。
１．イランは聖職者の知恵者が支配する時代であり、資本主義とは全く無縁です。
変な事を云う大統領に支配された国が、繁栄するわけが有りません。富を形成するのが
第一の資本主義は、その為には真の情報の発信と管理が必要なのです。
悪知恵やイスラム教の解釈に忙しい人たちが何故資本主義的なのです。宗教では自然の真実は
二の次です。真実よりも神の教えが絶対なのです。彼らも資本主義的大国になるのは
再度の革命、資本主義革命が必要です。大国になるには、後何百年も必要です。
１．これが現実の姿に基ずく私の予想です。いくら自国が崩壊するからと、やたら他国を持ち上げても
感情論の域、単なる予測論の域を出ません。そもそも専門家の予測は余り当たらないものです。
１．この似非予想家たちは何処に目をつけているのです。眼の前に次の超大国が有るのに、
見えないようです。灯台（東大）下暗し。
http://blog.goo.ne.jp/nobuokohama
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