投稿者 怒りの一票 日時 2010 年 4 月 29 日 23:42:57: zmL1QbNF3kK9o
検察による逮捕、起訴や検察審査会による審査に必須だったのが、告訴である。以下、net上の情報を振り返ってみると、あたかも特捜部が民間団体を手駒のように動かしている情景が浮かんでくる。ただ、特捜部とこれら民間団体との間に、「凛の会事件」のような親切な元首相書記官のような人物が介在したかどうかは、未だ不明だが。
まず、石川議員ら三人の逮捕にあたっては、タイミング、被告発者とも検察の願った通りなのである。内偵情報を通常の民間人は知りえないはずの時期に告発がなされた。
@【2009.11.4】毎日新聞ネット版によると、この民間団体は「世論を正す会」を名乗っているそうです。
東京都内の市民団体が4日、小沢氏の秘書らに対する政治資金規正法違反(虚偽記載)容疑での告発状を、東京地検特捜部に提出した。
告発されたのは、陸山会の会計責任者で小沢氏の公設第1秘書の大久保隆規被告=西松建設の違法献金をめぐり同法違反罪で起訴=と、陸山会の04年当時の事務担当者で元秘書の石川知裕衆院議員=北海道11区=ら3人。
次に、小沢氏の事情聴取にあたっては、二日前に告訴がなされた。これも検察が計ったようなタイミングだ。
A【2010.1.21】小沢氏本人も「共犯」として告発された。提出したのは行政書士や元新聞記者による東京都内の「真実を求める会」。
A−2【2010.1.23】 小沢氏第一回事情聴取
そして、特捜部の吉田副部長は、並々ならぬ計画を吐露していたのである。
岩上安身さんのtwitterより(反戦な家づくり)
B先ほど、非常にショッキングな発言が。三月二日、拘留されていた石川議員に対して、特捜部の吉田副部長は、「小沢は今回の捜査で不起訴になっても、検察審査会で必ず起訴相当になるからな!」と、石川議員に向かって、脅し文句を吐いたという。鈴木宗男議員が証言。郷原さんも、聞いたと。この検察審査会の決定は、もとから検察のシナリオどおり?
Cそうそう、今回の検察審査は「審査申立人」という者がいる。議決書には「甲」と書いてある。つまり、どこの誰だかわからない。
その「甲」とは、Aの「真実を求める会」の可能性が濃厚である。
D−1furukawatakuya 桜井誠、たしかに検察審査会に申し立てはしているけれど、検察審査会に確認したら却下されてた。小沢一郎の不起訴を不服として審査を申し立てたのは桜井を含め合計15組。そのうち二号の桜井から十五号の人までが、申し立て人の資格なしということで却下されていた。
D−2furukawatakuya 検察審査会法によると、申し立てができるのは犯罪(この場合は政治資金規制法違反)の「被害者」か、告訴の当事者に限られるとのこと。桜井他は上記の資格を満たしていないので不受理だった模様。受理されたのは結局「一号申立人」だけだったということだが、この氏名が「甲」。なぜか非公開。
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