http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/2643.html
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政府は福島原発事故原因の大事な事実を隠しています。
どんな事故もトラブルも原因の究明を間違っては改善は期待できません。
共産党は良い所まで政府民主党を糺しましたが究明が途中で止まり真実を明かせない状況にいます。
2011年4月30日(土)「しんぶん赤旗」だけが報道しました。
しんぶん赤旗|日本共産党へのリンク(著作権確認済み)
『外部電源喪失 地震が原因/吉井議員追及に保安院認める』
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-04-30/2011043004_04_0.html
原子力安全・保安院の寺坂院長は、倒壊した受電鉄塔が「津波の及ばない地域にあった」ことを認め、全電源喪失の原因が津波にないことを明らかにしました。
全電源喪失が福島原発の人災の始まりでしたが原因は津波ではありませんでした。
では地震でしょうか?、違います。
下記は、気象庁の発表した各地の主な震度です。
「気象庁ホームページ」へのリンクです。(著作権確認済み)
平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震に関する観測・解析データなど
震度分布図 ⇒ 矩形内拡大
http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/2011_03_11_tohoku/201103111446_smap_ks.png
「宮城県栗原市」が唯一、震度7ですが、宮城県は震度6強が多いです。
岩手県は震度6弱で、福島県は震度6弱と6強です。
福島第1原子力発電所は、両隣りが、震度6弱と6強です。
茨城県の日立市や栃木県の宇都宮市は震度6強、と意外に強かったです。
宮城県、岩手県、茨城県や栃木県の一部なども強かったのです。
高圧送電線の鉄塔が倒れたのは、全国で何ヶ所ありますか?
政府は正確な数値を発表すべきです。
何百塔も倒壊しましたか?
私の知る限り、福島第1原子力発電所への送電鉄塔以外の倒壊はありません。
13年前に『坂出市の四国電力送電鉄塔倒壊事件』がありました。
鉄塔倒壊1カ月の事実−四国新聞社へのリンク(著作権確認済み)
http://www.shikoku-np.co.jp/feature/tuiseki/009/
その時もうやむやにしたままでしたが、今回は世界中に迷惑をかけ日本から外国人が逃げ出すほどの危機です。
日本の存続が危ぶまれる危機です。有耶無耶では済まされません。
高圧送電線の鉄塔の倒壊を共産党の機関誌「しんぶん赤旗」だけが報道したのも異常です。
「しんぶん赤旗」も鉄塔の倒壊を安易に地震で済ませているのは異常です。
地震の範囲や強度から1つだけが異常だと容易に気付くでしょう。
正確な事実を調査し確認をして公表する義務が政府にはあります。
原因を明確にして責任の所在を明確にして責任を取るべき人や会社は責任を取った上でなければ料金の値上げなどに触れないで下さい。
事実によっては責任者が負担すべきだと思います。
この件は責任の所在が明確になってから議論すべきです。
原因が何かで対応はまるで変わります。
(1) 高圧送電線鉄塔の倒壊が多数あった場合
→ 高圧送電線の耐震強度の見直しと安全確保の点検方法を義務化
(2) 福島第1原発の高圧送電線鉄塔だけが倒壊していた場合
→ これが真因だと思いますが。
対策は全く異なるでしょう。
なぜ東日本の大地震で揺れた地域で福島原発への高圧送電線鉄塔だけが倒壊したのか?
テロなのか?
陰謀なのか?
なぜ何十万本もある中で史上最悪の事故をもたらした1本の高圧送電線鉄塔だけが倒壊したのか?
なぜ原因究明を徹底的しないのか?
ますます陰謀が強まります。
日本政府のすること、してきたこと、でこの件が全く欠落しています。
電気事業は公共性が高い大切な事業です。
現実を見て下さい。
間違いは正さないと慢性疾患となって命を失います。
歴史を見ても、過ちを正さない国家や民族や種は滅んできました。
自分と家族と日本国のために真実を究明して正しましょう。
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