http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/2590.html
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=アニメ紹介= 地球少女アルジュナ (& 火の鳥)
=概要=
物語は、放射性廃棄物問題・環境問題・遺伝子組換えなど、
現代社会の抱えている問題を取り扱ったため、
一部の自然保護団体が上映会を開催するなどした。
この阿修羅の掲示板でも以下の様に取りあげられていますネ!!
[Occupy モンサント] 遺伝子組み換え作物 すでに茨城で栽培
(田中龍作ジャーナル)
http://bit.ly/KyxAFx
キャッチコピーは「今 この星の上に生きる 奇跡」。
文化庁メディア芸術祭 平成13年度「審査委員会推薦作品賞」受賞
さっぽろ映画祭2001 参加作品
題名のアルジュナの由来は、
ヒンドゥー教の聖典バガヴァッド・ギーター (Bhagavad Gita) であり、
同聖典の神と王子をなぞったキャラクターが作品に登場する。
また、物語の構成に『華厳経入法界品』に類似する部分がある。
主人公はもっぱらジュナ(樹奈)と呼ばれており、
アルジュナという言葉は本編では使用されず、
挿入歌の歌詞にのみ使用されている。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
自然農法を提唱し、
自然な農法とはどの様な農法が好ましいのか?
人が自然に生きるとはどういう状態をいうのか?
等などと禅宗にも似た問いかけを自問自答しつつ、
永眠されるまで仮説を立て実践を続けておられた
福岡正信さん
http://bit.ly/e9P2Kf
の関連情報を探していて
偶々見つけたのがこれ、「地球少女アルジュナ」です。
こんな良いアニメ作品も有ったのか?!
隠れた名作では?!と感じました。
福岡さん自身が「自然農法〜わら一本の革命〜」
http://bit.ly/dLoSCu や、
その他の本でも、一貫しておっしゃっておられるのが、
「(日本人に限らず)人は経済優先で突き進んで来て、
自然(= 神 or 仏 )と調和して生きる事の大切さを
忘れてしまったのでは無いのか?」
と自分は感じます。
それをこの「地球少女アルジュナ」の中でも福岡正信さんらしき登場人物が
おごりも高ぶりも無く、ヒロイン有吉 樹奈(ありよし じゅな)と
大島 時夫(おおしま ときお)を通じて我々にも諭す様に淡々と語られます。
要点をまとめたダイジュスト版の前編&後編を見るとそれが良く判りますし、
またこれを見て良いと思った方は、原発問題や環境問題等など様々な現在の問題を
幅広く取り上げているこの作品 全13話はお勧めです。
(但し、全13話は様々な問題を取り上げすぎ詰め込み過ぎていて、
少々消化不良的な部分も無きにしも有らずの感も否めませんが、
特に最初の原発問題の辺りなどはそう感じました。ですが、
それでも良い作品で有る事には変わり無いと思います。)
さて気を取り直して、
=アニメ紹介= 地球少女アルジュナ
このページで、
上手くこの物語が訴求したい事をまとめてくれていると思います。
http://bit.ly/JmaUej
第九章「生まれる前から」
第十一章「かえらざる日」
上記の参考ページなどを以下に
環境ルネッサンス(人体に見る汚染)
有害物質 母から子供に
http://bit.ly/J8o0Fz
戦争がつくった化学肥料と農薬
http://bit.ly/Jmfg51
農薬から殺人凶器毒ガスへ
http://bit.ly/M7pEgI
化学肥料は、なぜ悪いのか?
http://bit.ly/J8nIhY
= ダイジェスト版 地球少女アルジュナ 前篇 & 後編 =
地球少女アルジュナ 前篇 (ダイジェスト版)
http://tinyurl.com/7mbs6xs
時夫と樹奈と福岡正信さん(?)とのやり取りが...
自然から離れた人々を諭してくれる。名言、名場面多数。
地球少女アルジュナ 後編(ダイジェスト版)
http://tinyurl.com/83ynjmq
〜ある静かな秋の夜ひとつの国が死んだ〜
便利で楽になろうと文明に沿って生きてきた私たち。
しかし、「楽になるのと幸せになるのは別やった。」
と樹奈のお父さんが言うように、
私たちは、文明に追い込まれ身動きが-できなくなってしまった。
〜「電気や水道が止まってしまうだけで何もでけへん...。」
と時夫がつぶやくように...文明はあっけなく私たちを終わらせる...。
今年3.11で経験したことが...警告されていたアニメだと今更ながら思う。
= Webで見る「地球少女アルジュナ」 =
「地球少女アルジュナ Director's Edition」
第1話が無料で見れる。
アニメはバンダイチャンネル
地球少女アルジュナ Director's Edition
アニメ動画が月額1000円で見放題のサービスを開始!
http://bit.ly/8CVM6w
= DVDで見る「地球少女アルジュナ」 =
EMOTION the Best 地球少女アルジュナ Director's Edition DVD-BOX
東山麻美 (出演), 関智一 (出演), 河森正治 (監督) | 形式: DVD
http://amzn.to/JI5J6d
■第一章「時のしずく」
■第二章「青い光」
■第三章「森の涙」
■第四章「転生輪廻」
■第五章「小さきものの声」
■第六章「はじめの一人」
■第七章「見えない言葉」
■第八章「とおい雨」
■第九章「生まれる前から」
■第十章「ゆらぐ遺伝子」
■第十一章「かえらざる日」
■第十二章「国ほろびて」
■第十三章「今」
「地球少女アルジュナ」
こんなに良い話のアニメがあったのか?
手塚治虫さんの「火の鳥」にも匹敵する作品では無いかとさえ思える。
医学博士で有る手塚治虫氏の生命学的な見地から
「火の鳥」は壮大に描かれており一見の価値有り!!
もしかするとこの「地球少女アルジュナ」も
手塚治虫さんの「火の鳥」の影響を多分に受けているのかも知れないと感じる。
手塚治虫氏が漫画家として活動を始めた初期の頃から晩年まで手がけられており、
手塚治虫氏のライフワークといわれている。
古代からはるか未来まで、日本を主とした地球や宇宙を舞台に、
生命の本質・人間の業が、
手塚治虫氏自身の独特な思想を根底に壮大なスケールで描かれる。
この作品に多くの漫画家が影響を受けた。
=アニメ紹介=「火の鳥」
NHKアニメワールド
http://bit.ly/IQyDgR
=DVDの紹介=
火の鳥 DVD BOX 上巻<DVD付き> (<DVD>) [大型本]
手塚治虫 (著)
http://amzn.to/JkYMtS
火の鳥 DVD BOX 下巻<DVD付き> (<DVD>) [大型本]
http://amzn.to/JI6DQd
第1話「黎明編 その一」
第2話「黎明編 その二」
第3話「黎明編 その一」
第4話「黎明編 その二」
第5話「復活編 その一」
第6話「復活編 その二」
第7話「異形編」
第8話「太陽編 その一」
第9話「太陽編 その二」
第10話「太陽編 その三」
第11話「太陽編 その四」
第12話「未来編 その一」
第13話「未来編 その二」
上巻収録の分については、結構原作に忠実に作られていると思います。
しかし、この下巻については、原作の重要な部分をばっさり削り落としているため、
伝えるべきメッセージが完全に失われていますので、火の鳥の原作とは別物です。
ですので原作を読む事をお勧めします。
=原作漫画紹介= 原作を読みたい方はこちら
火の鳥 全13巻セット (角川文庫) [文庫]
手塚 治虫 (著)
http://amzn.to/KgWs6m
映画、ドラマ、小説など、人間の表現手段のすべてを尽くしても、
このようなスケールの大きな物語を作り出すのは難しい。
SFXなどの表現手段の問題ではなく、テーマの大きさの問題だ。
古代の昔から永遠にも近い未来まで、
時間と空間を飛び越えて物語りは展開する。
各編ごとに登場する人物も時代も変化するのだが、
常にそれらを「火の鳥」が見守ることによって物語りはそれぞれリンクしてる。
「命、生きること、死ぬこと」という壮大なテーマを
これだけ見事に描ききった作品を生んだ、手塚氏に感謝。
日本の漫画界の最高傑作といえると思う。
そう思っている人は少なくないと思う。
この後、いくら流行のアニメや漫画が生まれようが、
これほどの名作はなかなか出てこないだろう。
50年先、もっと先になっても、
「平家物語」や「2001年宇宙の旅」のように「古典」として
生き残る作品になるのではないか。
全ての物語はつながっているので、一冊づつではなく、
セットで購入して、すべて読みきることをお勧めしたい。
そのスケールに圧倒され、感動すること間違いない。
どんな賛辞をもってしても語りつくせない。
★但し、初版出版当初とは異なる結末の物語も多い(乱世編、生命編など)ので、
この2編の初版を読みたい方は以下の復刻版をお勧めする。★
=初版原作漫画紹介= 初版が読みたい人はこちら
火の鳥≪オリジナル版≫復刻大全集 全12冊
http://tinyurl.com/735ujnf
刊行予定
1:「黎明編」2011年6月下旬
2:「未来編」7月
3:「ヤマト編・宇宙編」8月
4:「鳳凰編」9月
5:「復活編・羽衣編」(COM版「望郷編」「休憩」も収録)10月
6:「望郷編」11月
7:「乱世編(上)」(COM版「乱世編」も収録)12月
8:「乱世編(下)」2012年1月
9:「生命編・異形編」12年2月
10:「太陽編(上)」12年3月
11:「太陽編(下)」12年4月
12:「エジプト編・ギリシャ編・ローマ編」(漫画少年版「黎明編」も収録)12年5月
発行:復刊ドットコム
監修:手塚プロダクション
(C)2011-2012 手塚プロダクション
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- 投稿可能になりました。本番投稿をお願いします。 管理人さん 2012/5/15 01:09:54
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