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超高層ビルが増えると経済危機は近い? 投資銀行が相関性をリポート
2012.01.15
CNN News http://www.cnn.co.jp/business/30005260.html
今の超高層ビル建築ブームが続けば、中国とインドは近い将来、経済危機に陥る――。
投資銀行バークレイズ・キャピタルが過去140年間の超高層ビル建築ブームと経済の相関性を調べたところ、そんな不吉な示唆が得られた。
特に中国は「最大のバブル建築国家」だと指摘されている。世界の超高層ビル(高さ240メートル以上)のうち、約半分の75棟が中国にあり、今後6年間でさらに66棟が建設される予定だ。
一方、現時点でインドには超高層ビルは2棟しかないが、向こう5年間で14棟が建設される見込みだ。
バークレイズ・キャピタルによれば、こうした超高層ビルの建築ブームは「融資が簡単に受けられる環境と土地価格の上昇、それに過度の楽観主義」の結果だ。「だが竣工(しゅんこう)したころには、経済はリセッション(景気後退)に突入している」
「世界一高い」超高層ビルの歴史を振り返れば、ニューヨークの「エンパイア・ステート・ビル」が竣工した1938年には米経済は大恐慌後の不況期にあった。マレーシアに「ペトロナスツインタワー」ができたのは1997年のアジア通貨危機の直後だったし、2009年に「ブルジュハリファ」が完成するのとほぼ同時にドバイはいわゆるドバイ・ショックに見舞われた。
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- 投稿可能になりました。本番投稿をお願いします 管理人さん 2012/1/16 00:50:20
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