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今世界全体で不況が叫ばれ先進諸国は例外なく巨額の財政赤字に喘いでいる。しかし赤字の国があるのなら黒字の国もあるはずだがそんな国が一体世界の何処にあるのだろう?アメリカは巨大な貿易赤字と財政赤字の双子の赤字に喘いでいる国で、そのうちの断トツの借金国である。では誰が黒字になっているのか?先進国首脳会議で各国の財政問題を討議する前に、皆で赤字を一定額一斉に減殺すると宣言してしまえばいいではないか?そうすれば各国で財政にゆとりが生まれ、少なくとも莫大な金利負担にこれ以上苦しまずに済む。そんなことをしたら債権者が黙っていない?アメリカとヨーロッパとロシアの軍事力を敵に回して一体誰が債権など主張出来るだろう?この世の中は礼儀の秩序で構成されている訳ではない。現実には頻繁に先進国首脳会議を開催しても状況が何一つ好転しないという事実が即ち、僕の主張するイルミーが存在するという証明になっている。先進主要国はどこも財政が赤字であるという理由で、本来公共団体が担うべき最も本質的なサービスを切り捨てている。大阪府は保育所を切り捨て、京都府は伝統ある看護師養成学校を切り捨てた。採算を度外視してでも果たさねばならない公共団体の責務を、まさに租税徴収権力が与えられる所以の公共奉仕の部分を、国と地方公共団体が争って放棄している。ならば住民がサービスの不足に怒り立ち上がる展開になるはずだが、そこは得体の知れないNPOなるものが傷を補填するので問題は生じない。これだけの不況でお役所ですら金がないと言っているご時世にどうしてボランティアに専業できる人々が存在し得るのだろう?一体誰がそんな事業に金を出してくれるのか?それが出来る主体がイルミーでなくて一体誰であろうか?イルミーはあり余る金を使って本来民族国家が担っていたサービスを系列民間企業の業務として吸い込んでいる。彼らの下僕である系列民間企業が何千年の伝統ある日本国以上のサービスを行ってくれる訳がない。そこで働く人々が公平に選ばれる訳がなく、その職はイルミーが立てた身分階級に従って能力の有無に関わりなく連中の役に立った人間だけで持ち回りにされることは言うまでもない。イルミーの金は人身売買や麻薬取引や武力による原住民弾圧や株のイカサマ取引により生じたものだから正当な金ではない。諸国家が協調して取り返せばよい。ただそれだけで人々の顔に笑顔が戻るだろう。
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- 投稿可能になりました。本番投稿をお願いします 管理人さん 2011/9/19 08:54:12
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