http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/2023.html
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http://onodekita.sblo.jp/article/47679482.html
<<元素の説明がここに書いてありますが、省略。>>
ソビエトではどうなったか。
http://freeride7.blog82.fc2.com/blog-entry-1674.html
放射性セシウムの恐怖 前編『除去を諦めたロシア』 から
チェルノブイリ原子力発電所の事故から25年。
半減期が約30年の放射性セシウムによる土壌汚染が問題になっている。しかし、一方で放射性セシウムの除去を何年も行ってきたが、ロシアは結局諦めてしまった。それは何故なのか。
チェルノブイリ原発事故では大量の放射性セシウムを含む放射能が飛散した。放射性セシウムは非常に反応しやすい物質で、常に他の元素と結合した状態で発見されている。IAEAが行った環境影響調査結果では、「屋根材やコンクリートにも容易に結合している」と報告がされている。
放射性セシウムの半減期は30年。ガンマ線という波長の短い電磁波を光の速さで放射する。そして生物に衝突し、DNAを傷つける。飛散距離が長く、これを遮蔽するには10cm以上のコンクリート、鋼鉄、鉛、水しかない。
いかがでしょうか、セシウム除染が非常に困難と考えられる理由を納得していただけたでしょうか。
日本では、次のような記事が流れています。
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E2E3E2E39E8DE2E3E2EBE0E2E3E39180E2E2E2E2;at=DGXZZO0195579008122009000000
産総研、土壌のセシウム除去で新技術
2011/9/1 11:32
産業技術総合研究所(茨城県つくば市)は1日までに、土壌中のセシウムを除去する新技術を開発したと発表した。低濃度の酸と顔料の一種であるプルシアンブルーを利用する。放射性セシウムを含む廃棄物の量をもとの土壌の150分の1に減らせる見込み。従来手法よりも扱いやすく低コスト化が期待できるという。福島県などでの除染に役立てたい考え。
土壌中のセシウムは特に粘土粒子にくっついている。新技術はまず薄い硝酸か硫酸を土壌に通して粘土からセシウムを水溶液中に抽出する。
薄い硝酸を使った場合は200度、45分でほぼ100%抽出できた。さらに、水溶液中のセシウムイオンをプルシアンブルーの微粒子に吸着させた。微粒子の量は汚染土壌の150分の1で済み、廃棄物を減らせる。
実験には非放射性のセシウムを使ったが、放射性セシウムでも同様の結果が得られるという。
従来のセシウム抽出法は高濃度の酸を使うので取り扱いが難しく、コストもかかっていた。農地の土壌を傷める難点もあったという。新技術の酸は濃度が従来の12分の1と薄く利用しやすい。今後、協力企業を募り実証試験を進める予定だ。
うまくいけばいいのですが。。。
セシウム・・・それにしても、放射能がなくても恐ろしい金属です。
冒頭の塩害の写真。これをどうやって、元通りにします?我々にできるのは、このガードレールを撤去するだけではないのでしょうか?
塩(ナトリウム)よりもはるかに結合性の強いセシウム、それを除染できるといわれて、あなたは信用できますか。
注:もちろん、セシウムは単体セシウムではなく、塩(えん)になっています。しかし、海風よりもはるかに強い腐食能力があるのは間違いなく、それゆえコンクリートにも、金属にも容易に結合してしまうのです。(チェルノブイリで証明されています)
反応性が非常に高い金属原子が、ごくごく微量ばらまかた。しかも半減期が30年
除染が非常に困難な理由です。
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- 投稿可能になりました。本番投稿をお願いします 管理人さん 2011/9/04 23:16:11
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