http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/1934.html
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(回答先: 投稿可能になりました。本番投稿をお願いします 投稿者 管理人さん 日時 2011 年 7 月 11 日 01:06:43)
ご存じ、日本国の歴史の創作は、巻24皇極紀と巻14雄略紀(ともにα群)から同時スタートしている。しかもライターは唐人捕虜の音博士(森 博達)2名
「書紀」はまず α群 から先に記述が開始され、記述者は渡来人(中国人)である。 一方の β群 は α群 のあとを追って記述が開始され、その記述者は漢文を学んだ日本人である。α群は正格漢文β群は変体漢文であらわされるためそのライターの違いは一目瞭然である。
も24と14からスタートしたことが判明したのは、
1.倭国での暦の使用の始まりは不明だが、欽明天皇十四年以前からすでに半島から伝わっていた。
2.欽明天皇・推古天皇の記事にみえる暦は中国の 「元嘉暦」 であったと考えられる。
3.天武天皇が書紀編纂プロジェクトをスタートさせたが、その当時はまだ引き続き 「元嘉暦」 が使用されていた。
4.持統天皇から文武天皇へ天皇位が引き継がれたときに暦が 「元嘉暦」 から 「儀鳳暦」 へ切り替えられた。
5.元正天皇の養老四年。 ついに書紀が完成した。
『書紀区分論』への誘い(その6)から
http://www004.upp.so-net.ne.jp/dassai1/shoki/kubunnronn/kubunnron06.htm
外交記事に頻発した創作は、日本建国の怪しさ・秘密の隠匿に帰する。
さて、ここで興味深い書物・動画を紹介しましょう。
「白村江敗戦と上代特殊仮名遣い」著者の藤井游惟さんの
著書は、今までの常識が時代遅れのものであることを分かりやすく説明してくれている。
その常識と「呉音は、南部中国から伝わった。」というレトリック状態。
誰がその音を伝えたか・・・
「白村江敗戦と上代特殊仮名遣い」は、
一部古代史ファンや朝鮮語学界等で話題になりつつあるが、
まだまだ「大ブーム」とまでは行かず、難渋しているそうだ。
専門家といわれる方型の無理解『自分の専門しか分からない、能力の問題もあるだろう』
そこで、この度、ある人に勧められて、添付CDの最も解りやすく、最も面白い部分を抜粋したデモビデオを作り、YOUTUBEにアップしてみたそうだ。
http://www.youtube.com/user/Youwee5847?feature=mhee#p/a/u/0/xPvxfGA_ews
15分足らずのビデオで↑をクリックするだけで見られますので、是非ご覧下さい。
見て頂ければお分かりになりますが、このビデオを見るのに古代史や国語学の知識などは全く必要なく、これを見るだけで、日本人(日本語ネイティブスピーカー)なら誰でも
「記紀万葉を書いていた書記官達は古代の百済語話者だった」
という彼の論に納得できるはずです。
「白村江敗戦と上代特殊仮名遣い」
tp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4414302692/qid%3D1143182387/xxx-xxxxxxx-xxxxxxx
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