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天木直人のメールマガジン2011年5月4日発行 第316号 から
■ニューヨークタイムズ東京支局長の日本メディア批判
「彼は言う。自分から進んでネタを探して報道する精神がほとんど
ない。少なくとも政府当局側と対峙して国民側について報道する姿勢
が感じられないと。大マスコミになればなるほど、その傾向は強い
と」
「日本の大手メディアの問題は、メディア自体がエリート層の一部に
なっているから、政府と敵対関係になれない社会だと」
「日本では、政府と官僚がお母さんで、国民である子供たちを世話して
やっていると考えている。権力が国民の側にあるという概念さえない
官尊民卑がいまだに続いているのですと。みんな国に頼りながら国を
信用していない、と(エルネオス)」
「政治家、官僚、東電(財界)、マスコミ、誰も国民の側に立って
いない。それは原発だけじゃない・・・アメリカでこういう事(情報
隠し)が起きするたら現政権を倒して新しい政権をつくる・・・
こういう時こそ野党は国民の側に立つべきだがそうなっていない・・
・民主主義そのものが機能していない感じだ・・・」
此処での二つのキーワード
①メディア自体がエリート層の一部になっている
②政治家・官僚・財界・マスコミ、誰も国民の側に立っていない
これは僕が「NO1・何処までも堕ちていく大手マスメディア」に述べた通りです。
異様なまでの「菅擁護マスメディア」、朝日と毎日!
以下は、同天木氏メルマガからです。
西岡参議院議長と朝日記者のやりとり
朝日「総理大臣が辞めると政治空白ができる」
西岡「そうかしら?」
朝日「被災者が、まだ仮設住宅にも入っていない」
西岡「は?」
朝日「原発の状況もあり、政治的空白を作るのは・・・」
西岡「作らないで済むんです。作らない方法もある」
朝日「私が言いたいのは、議長の発言は無責任じゃないかと
いうことです」
西岡「なんでですか。私は、今のように政治がモタモタして
るんだったら お辞めになるしかないと申し上げているん
ですよ。朝日さんは『(菅首相に)辞めろ』というのは無責任
だと言いますが、じゃあ今の無責任(政府)のまま、続けて
いいと?」
朝日「無用な政治的混乱を生むよりはそっちのほうがマシだと
思います」
西岡「ああそう。ヘー。私はそうは思いませんね」
あまりにも粘る朝日記者に西岡議長は「菅内閣のスポークスマン
みたい」と訝しがり、これに対し、朝日記者は「これ以上やって
も意味がない」と自分のほうから会見を打ち切ったという。・・・・此処まで
中日新聞はこんな詭弁を弄してました。
「この国難に何故政争か?菅首相の元団結して事に当たるべき・・・・」
アホな、国難だからこそ菅では駄目だからトップを替えなければといってるんだ!
どんな組織でもトップがアホなら、その組織は死に体ですよ。
何処までも堕ちていくマスメディア、自己保身・既得権益絶対死守の為、なんとしてでも御し易いアホ菅を守ろうとするマスメディア!
最期にもう一つ、天木氏のブログから
「米タイム誌が恒例の・世界で最も影響力のある100人・に、
宮城県の医師とともに福島県南相馬市の桜井勝延市長を選んだ
のは4月21日だった」
案の上マスメディアは全く無視か、よそよそしく二言ぐらいで見事にスルー・・・
何故って、彼は見事に「震災報道のマスメディアを批判した」からです。
ニューヨークタイム紙は、今じゃ一番まともなメディアです。二番目は日刊ゲンダイですかね。
■NO1「何処までも堕ちていく大手マスメディア」
http://www.asyura2.com/10/social8/msg/336.html
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