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岸田総理大臣とグテーレス国連事務総長との会談
現地時間8月1日午後0時40分(日本時間8月2日午前1時40分)から約30分間、核兵器不拡散条約(NPT)運用検討会議出席のため米国を訪問中の岸田文雄内閣総理大臣は、アントニオ・グテーレス国連事務総長(H.E.Mr. António Manuel de Oliveira Guterres, Secretary-General of the United Nations)と会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。
1. 岸田総理大臣から、本年8月6日にグテーレス国連事務総長が広島を訪問することを歓迎するとともに、NPT運用検討会議で意義ある成果を得るべく、グテーレス国連事務総長と緊密に連携していくことで一致しました。また、岸田総理大臣から、国連に1,000万ドルを拠出し、「ユース非核リーダー基金」を立ち上げる意向を伝達し、国連と協力していきたい旨述べました。
2. グテーレス事務総長から、岸田総理のNPT運用検討会議への出席を歓迎するとともに、今までの日本の国連における貢献に鑑みて、日本が1月から再び安保理に入ることを歓迎する旨述べました。岸田総理大臣から、ウクライナ情勢に関して穀物輸出再開合意等へのグテーレス事務総長の取組を評価しつつ、そうした努力を支援するためにも、国連全体の機能強化が重要であることを述べ、両者は、緊密に協力していくことを確認しました。
3. 両者は、8月末にチュニジアで開催されるTICAD8の重要性についても一致しました。
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*岸田総理大臣はどんな人?
岸田 文雄(きしだ ふみお、1957年〈昭和32年〉7月29日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(10期)、内閣総理大臣(第100代・第101代)、自由民主党総裁(第27代)、宏池会(岸田派)会長(第9代)。
内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策、規制改革、国民生活、再チャレンジ、科学技術政策)、消費者行政推進担当大臣、宇宙開発担当大臣、外務大臣(第143代・第144代・第150代)、防衛大臣(第16代)、自由民主党国会対策委員長(第52代)、自由民主党政務調査会長(第58代)、自由民主党広島県支部連合会会長を歴任した[1]。
中小企業庁長官・衆議院議員を歴任した岸田文武は父[2]。戦前戦後に衆議院議員を歴任した岸田正記は祖父[3]。実業家の岸田幾太郎は曾祖父。外国人登録支援機関である株式会社フィールジャパン with K 代表取締役の岸田武雄は弟[4]。参議院議員で経済産業大臣を歴任した宮澤洋一は従兄[3][5]。
来歴
生い立ち
広島県出身の通商産業省(現:経済産業省)の官僚であった父・岸田文武の元に東京都渋谷区で生まれる[3][6]。親の教育方針もあり、文雄は東京で育てられた[7]。岸田家は広島の一族であるため、一家は毎年夏に広島に文雄を連れて帰省し、文雄は広島原爆の被爆者たちから当時の話を聞いた[8]。岸田一族も多くが被爆し、死に至った者たちもいた[8]。
1963年、父の仕事の関係でアメリカ合衆国ニューヨーク市に居住し、小学校1年生から3年生まで3年間、現地の公立小学校に通う[9]。1963年秋から「PS 20」に通ったのち、1964年春からクイーンズ区の近隣住区エルムハーストに位置する「PS 13 Clement C Moore School」に通った[8]。
1966年6月にパブリックスクール3年次を修了(米国は小学校入学が日本より半年早い)して日本に帰国。7月に永田町小学校(現:麹町小学校)の3年次に転入。麹町中学校を経て、1973年に開成高等学校に入学[10]。野球部に入部し、高校生活を野球に捧げ、その傍らでロック/フォークの流行に影響を受けギターに打ち込む[10]。
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