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衆院選:岸田新首相の地元・広島1区も困惑 !“独断前倒し”に自治体は大迷惑 !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/15817.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2021 年 10 月 21 日 18:45:41: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 

   衆院選:岸田新首相の地元・広島1区も困惑 !

       “独断前倒し”に自治体は大迷惑 !

          野党の見解・詳報は ?

(www.nikkan-gendai.com:2021/10/05 14:33)

■総選挙前倒しって準備する人たちの事を考えていますか ?
衆院選の「19日公示、31日投開票」が決まった4日、ネット上には疑問の声が噴出した。
選挙準備を進めてきた自治体は頭を抱えている。
来月7日投開票が“本命視”されてきただけに、突然の日程前倒しに政界は激震。立候補予定者はもちろん、自民党幹部も寝耳に水だったという。

■ワクチン接種も兼ね「投開票所・人員」を再調整 !
 岸田首相がほぼ独断で決めたらしいが、解散から公示までは5日間。岸田首相は4日の会見で準備期間の異例の短さに、「自治体の皆さまに、ご負担をおかけする」と陳謝したが、来月7日投開票を軸に投票所や必要な人員を確保してきた自治体にとっては「いい迷惑」である。投開票所が新型コロナワクチン接種会場を兼ねている場合もあるからだ。

■広瀬市長の見解:
大阪府寝屋川市の広瀬慶輔市長は4日、自身のツイッターに〈衆議院選挙の投票所の関係で、今月末の集団接種会場の調整を行います〉と投稿した。
市の選挙管理委員会に事実関係を問い合わせると、「投稿の真意は分からないが、当課は投票所が変わると混乱するとの認識に基づき、ワクチン担当課に『選挙がある場合はご配慮願う』と伝えています」(事務局担当者)と回答した。

■岸田首相の地元も困惑気味 !
 選挙準備に水を差す新たな日程に、岸田首相の地元・広島1区(中区、東区、南区)も困惑気味だ。
 中区の選管担当者は「7日または14日投開票を想定し、投開票所や人員を調整していましたが、投開票日の今月31日に問題なく施設を使えるか、人員を配置できるか、再度確認しなければなりません」と指摘。「想定していた分、(新たな日程に)多少の戸惑いはあります」と動揺を隠さなかった。
 県の決定次第では知事選も同日投開票になる可能性もある。

■選管担当者の見解 !
南区の選管担当者は、苦笑交じりにこう答えた。
「県知事選も見込み、11月7日、14日、21日、28日で日程を組んでいたのに、まさか10月になるとは……。日程を知った時ですか? やるしかないな、と。再調整が必要なのは、投開票所や駐車場含め計37カ所とスタッフ500人超に上ります」
 総裁選からずっと、「国民の声を聞く」と強調してきた岸田首相である。
党利党略に振り回される、各選管の職員が気の毒だ。

(参考資料)

○「当事者としての釈明に過ぎないので、検証や説明になっていない」

(cdp-japan.jp:立憲民主党:2021年10月21日)
○枝野代表、1億5千万円買収事件の自民の対応について
 枝野幸男代表は21日、遊説先の広島市で記者団の取材に応じました。主な質疑の要旨は次のとおりです。
Q.「政治とカネ」の震源地、そして岸田さんの地元である広島という選挙区はどのような位置づけか ?
◆何よりも広島3区の有権者が、前回当選させた方が、大規模買収事件で実刑を受けるということについて、一番腹立たしさや苛立ちをお持ちだと思っています。私としてはそうした思いにしっかりと応える構えでこの選挙に臨むことができたと思っています。ぜひこうしたことを許さない政治にしていくために、私たちの声をしっかりと有権者のみなさんに届けていきたいと思っています。
Q.総理が岸田総理に変わったが、広島で「政治とカネ」の問題があり、河井さん(※河井克之元法務大臣)の実刑が確定した。説明責任を果たしたと考えるか。もし果たされていないと思うなら、どのような説明を求めるか ?
◆河井さんの問題もそうだし、赤木さんの配偶者の方の声にも耳を傾けない森友問題や「桜を見る会」や加計学園についても、さまざまな問題と疑惑が指摘されているのに、全く、再調査なり、情報公開をしようとしない。まさにこれまでの「臭いものに蓋」をしていこうという姿勢が明確だと思っています。辻元副代表が代表質問でも言いましたが「臭いものの上に蓋をして柱を立てても、そこは根元からすぐ腐ってしまう」と。そんなことを許してはいけないと思っています。
Q.広島3区の現在の情勢と、これから党本部としてどう支援していくか ?
◆私はあまり「情勢がどうこうだからどうこうしよう」というやり方をしていません。全国的な争点に加えた争点が明確になるということ。ただ相手が大変強い地盤であるということで、最大限の努力をしていきたいと思っています。
Q.どのような支援か ?
◆今から本部でできること一番適切なタイミングで、いい形で応援弁士を送り込むぐらいの形だと思いますけども、地元の森本参院議員もいますし、地元の仲間たちで最大限力を発揮できるようやってもらえると思っています。
Q.核兵器禁止条約について。政策集でオブザーバー参加を目指していくという記述があったが、県連がまとめていた(条約)批准には触れていないのはなぜか ?
◆やはりオブザーバー参加自体がわが国にとって大変大きな壁になっている。まずこうした国際関係に基づくものは、一つずつ確実にクリアしていくことが必要だと思っています。まずはこのオブザーバー参加を着実に果たす。その中でわが国としての役割、責任を果たす。そのことによっておのずから批准に向けた流れは作っていけると思っています。
Q.買収事件の1億5千万円の問題について。広島選出の岸田総理は、前の執行部の説明で諒(りょう)とするとして、幕引きを急ぐ格好を示しているが、この点については ?
◆前の執行部の説明というよりも、当事者としての釈明に過ぎないので、検証や説明になっていない。第三者の目を入れたものをきちんとおこなって、それを公開するのが、検証という以上、原則、本筋だと思っていますので、全く検証になっていないと思っています。

○「自公対野党共闘」対決構図は明瞭 !

(www.jcp.or.jp:共産党:2021年10月21日)
「政権選択」の歴史的総選挙(31日投票)勝利へ、日本共産党の志位和夫委員長は20日、札幌市、横浜市を駆けめぐり、政権交代の実現と日本共産党の大躍進を熱く呼びかけました。演説が始まると足を止める人の輪が広がり、大きな拍手が何度もわきおこりました。
◆北海道:はたやま候補議席奪還を
 志位氏は、「対決の構図がたいへん明瞭になってきました」と述べ、総選挙公示を報じた同日付の各紙を紹介しました。「野党共闘 自公に挑む」(「朝日」)、「共闘野党 分断狙う与党」(「毎日」)、「自公VS野党共闘」(「読売」)などの見出しを読み上げ、「今度の選挙は『自公対野党共闘』、この対決です」と強調。「今度の総選挙で必ずや政権交代を実現し、国民の声が生きる新しい政権にチャレンジしたいと決意しています」と訴えました。
 志位氏は、総選挙の争点を縦横に語ったうえで、政権交代にむけ「本気の共闘体制がつくられた」ことを報告し、「自公政治を終わりにし、みんなの力で新しい政権――野党連合政権をつくりましょう」と力説。「そのためにも比例代表でぶれずに誠実に野党共闘のために力を尽くしている日本共産党の躍進が必要です」と強調。「野党共闘を成功させるためには、どんな困難や妨害があってもそれをはねのけて前に進める、絶対ぶれない党が必要です。同時に、誠実にお互いにリスペクトしながら協力の輪を広げていく党が必要です。どうか比例で日本共産党を躍進させてください」と心を込めて呼びかけました。
 札幌市の赤れんがテラス前では、冷たい雨のなか多くの人が演説に耳を傾けました。北海道比例の、はたやま和也元衆院議員が「市民の声が結晶のように野党共通政策となった。その政策の実現のために揺るがずがんばる共産党の議席が絶対に必要です」と議席奪還への決意を表明。伊藤りち子比例候補、橋本みか北海道5区候補も訴えました。「戦争させない市民の風・北海道」の山口たか共同代表は「共産党はぶれない、絶対に国会に必要な議席。比例は共産党と書いて、必ずはたやまさんを押し上げて」とスピーチしました。
 志位氏は「はたやま候補は議席を失ってからの4年間、北海道をくまなく歩き、北海道のみなさんの願いを体いっぱいに吸い込み、政治家として一段とパワーアップし大きくなりました。『比例は共産党』を広げに広げ、はたやまさんの議席を必ず奪回し、再び国会の舞台で大活躍してもらいましょう」と力説しました。
 志位氏は新型コロナ対策と、安心と希望の新しい日本をつくる「四つのチェンジ」を詳しく紹介し、このなかで米価の空前の暴落について訴えました。北海道の主要銘柄「ななつぼし」は2割も暴落していると指摘し、「これは自民党による人災です」と批判。2018年に政府が生産調整から撤退し農業者任せにしてしまったと述べ、「そこへコロナによる需要の激減で大暴落が起きています」と告発しました。

○福島党首:「命・暮らし・人権を守る」

(www.jiji.com :社民党: 2021.10.21)
○日本記者クラブの党首討論で福島党首:
社会民主党の福島みずほ党首は衆議院選挙の公示の前日である10月18日、東京・内幸町で日本記者クラブ主催の与野党9党の党首討論会に出席し、新自由主義に代わる社会民主主義政策の必要性を訴えた。
 各党党首は、多様性や外交・安全保障、政治の信頼回復などの争点について白熱した論戦を交わした。
◆福島党首:「生存のための政権交代」
 福島党首は「一番訴えたいこと」として「生存のための政権交代」と書いたフリップを掲げ、次のように政策を端的に述べた。
 「社民党は命、暮らし、人権を守る。生存のための政権交代を訴える。新自由主義から社会民主主義的政策への転換を何としてもしなければならない。税金の取り方と使い道を変える。3年間、消費税をゼロにする。大企業の内部留保484兆円に課税をする。ジェンダー平等(男女平等)を実現し、LGBT(性的少数者)を含めた多様性のある社会を。気候危機を乗り越えるため、脱炭素・脱原発の社会を実現する」
◆岸田首相への質問 !
 福島党首は岸田文雄首相(自民党総裁)に対して次のように厳しく質問した。
 「首相は所信表明演説で新自由主義は富める者と富まざる者との深刻な分断を生んだと述べた。しかし、大企業や富裕層への課税強化をなぜ言わないのか。いったん主張した金融資産課税をなぜやめるのか」
 これに対して岸田首相は、新自由主義政策では富が一部に偏り、トリクルダウンも起こらなかったことを認めたものの、課税問題には言及を避けた。
◆病床削減法の撤回を !
 さらに福島党首は「非正規雇用に歯止めをかけ、正規労働に道を開く労働法制の改正をやる気があるのか」「公立病院・公的病院の再編統廃合の436のリストを撤回するのか。病床削減の法律を撤回するのか」と鋭く続けた。これに対しても岸田首相からは明確な回答はなく、曖昧な逃げの答弁に終始した。
◆多様性に消極的な自民党 !
 特徴的だったのは、選択的夫婦別姓を認める法案を来年の通常国会に提出することへの賛否を挙手で問われた際、岸田文雄首相(自民党総裁)だけが賛意を示す挙手をしなかったこと。他の8党党首は賛意の手を上げた。同様に、LGBTへの理解促進法案を来年通常国会に提出することについても、岸田首相だけが賛意を示さなかった。多様性に極めて消極的な自民党の姿勢を浮き彫りにした。

 

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