http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/15792.html
Tweet |
立憲民主党が、共産党と共闘して、強固な野党共闘体制を構築すれば、
政権奪還も可能だ !
戦後自民党体制の真相・深層は ?
植草一秀氏ブログ「知られざる真実」
(第2957号:2021年10月11日)
1)問題の核心は、立憲民主党の正体がはっきりしない事だ !
問題の核心は、旧民主党、旧民進党、立憲民主党の鵺(ぬえ:正体がはっきりしない人))体質にある。
日本支配勢力の基本戦術は、野党の分断である。
反自公勢力を、「共産党と共闘する勢力」と「共産党とは共闘しない勢力」に分断する
ことである。このために共産党に対する誹謗中傷が展開される。
旧民主党、旧民進党、立憲民主党のなかに「水と油」が同居している。
2)「共産党とは共闘しない」を掲げる勢力の正体は、「隠れ自公」だ !
「共産党とは共闘しない」を掲げる勢力の正体は、「隠れ自公」である。
戦争法制を肯定し、原発稼働を容認し、消費税増税を容認する。
旧民進党が、「希望の党」騒ぎをきっかけに、立憲民主党と国民民主党に分裂した。
この分裂が歓迎されたのは、「水と油」の同居が、解消されると期待されたからである。
3)立憲民主党が、共産党と共闘して、強固な
野党共闘体制を構築すれば、政権奪還も可能だ !
立憲民主党が、共産党とも共闘する方向を明確に打ち出して、強固な野党共闘体制を構築すれば、政権奪還も可能になる。
これが、立憲民主党が、期待された理由である。
実際、選挙では、共産党が支援して、立憲民主党が多数議席を確保した。
ところが、その立憲民主党が、先祖返りしている。
共産党とは共闘しない勢力が、立憲民主党を振り回している。
4)2020年の京都市長選で、立憲民主党は、
自公と手を組んで現職候補を支援した !
2020年の京都市長選では、立憲民主党が、共産党推薦候補を支援せずに、自公と手を組んで現職候補を支援した。
今回衆院総選挙でも、立憲民主党は、共産党候補を支援せず、国民民主党の前原誠司氏が、出馬する選挙区の候補者を取り下げる。
背後に蠢(うごめ)くのは、米国・CIAである。
自民党も、「隠れ自公」の国民民主党候補当選には、協力的である。
5)自民党・米国・CIAは、反自公陣営の分断を図っている !
自民党・米国・CIAは、共産党を含む、野党共闘が脅威になるため、反自公陣営の分断を図っている。
問題は、立憲民主党を支配する、枝野幸男氏、福山哲郎氏、泉健太氏がそろって野党分断工作に関わっていることである。
今回の衆院総選挙は、実質的に任期満了後である。
昨年9月に、菅内閣が発足した際、直ちに衆院総選挙が、実施される可能性があった。
野党陣営が共闘体制を固めて、候補者調整を、完了しなければならない時期だった。
それから1年経過している。
―この続きは次回投稿しますー
(参考資料)
T 米国から上級奴隷・自民党へ密かに長年、資金提供され、
米国の支援をバックに対米隷属・国民洗脳・
自民党一党支配体制が構築されてきた !
(T) 右翼・米国の支援で、対米隷属・保守政党の結成 !
戦後・ソ連が原爆を開発し、冷戦の始まりとともに、昭和23年以降、対日占領政策・民主化の変更・「逆コース」により、アメリカは、裏から日本を支配するため、日本の戦時体制を維持し、戦時中のエリート(戦犯たち)に、権力を握らせようと決めていた。
そのため、対米隷属を約束させられた、戦争犯罪人(自民党議員の先祖)を監獄から出してやった。
1948年12月24日、釈放された、A級戦犯容疑者は、岸信介(安倍首相・加計理事長の祖父)、児玉誉士夫、笹川良一、正力松太郎など70名以上存在し、戦後の政界・経済界・政界の黒幕など多方面の有力者になった。
講和後の1958年4月、禁固刑のA級戦犯(賀屋興宣、白鳥敏夫、重光葵、橋本欣五郎などは後に衆議院議員となる)は、全員赦免になった。
1945年11月、保守政党の結成、再編が行われた。
日本自由党(自民党の前身)の資金は、戦時中に右翼の児玉誉士夫が海軍の「児玉機関」の長として中国で物資調達にあたった時の資産(侵略戦争で強奪した、財産を横領した、裏金・時価4千億円)の一部をもらった。
(2)米国の資金提供等で長期政権を実現 !
岸信介は日本に台頭する保守派の指導者になった。国会議員に選出されて4年も経たないうちに、国会内での最大勢力を支配するようになる。
そしていったん権力を握ると、半世紀近く続く、対米隷属・国民収奪・政権党を築いていった。
このようにして、アメリカの政策に従順な日本政府の体質は、敗戦直後から着実に形成されていた。
そして、CIAが1950~70年代に日本の保守政権の安定化を図り、自民党や「左派穏健勢力」に繰り返し資金提供していた(違法資金)ことが、米国務省の機密文書公開で明らかにされている。
3)大マスコミと自民党とCIAの深い秘密の関係
日本を反共の防波堤に、米国による日本人「愚民化政策」・
「3R」「5D」「3S」で巧妙に支配 !
★独裁・官邸は、内閣人事局を通じて、検察・裁判所
・省庁幹部・日銀・NHK等の人事権を握って、支配している !
U 【公然の秘密】自民党が、米国・CIAにコントロールされてきたことは
米国務省の外交資料に明記 !
(ほんとうがいちばん:作成日時 :2013/11/05より抜粋・転載)
転載元:2013/04/03|カレイドスコープ さんより:
1)自民党という政党は、政党とはいうものの、ワシントンのグローバル・エリートたちによって、遠隔操作されている、完全なロボット政党です。
米国・CIAが、自民党に秘密資金を提供していたことを認めた。
安倍晋三と自民党は、CFR(外交問題評議会)→CSIS(米国戦略国際問題研究所)の書いた計画に沿って日本の売国政策を進めている
自民党がCIAにコントロールされてきたことは、すでに日本中の多くの人たちが知っている「公然の秘密」ですが、それが米国務省の外交資料に明記されたことは、自民党の正体を明白にする上で重要なことです。
左派弱体化へ、秘密資金を米国・CIA、保革両勢力に提供 !
V マスコミ報道「鵜呑度」日本人70%、英国人14% !
主要民主義国の「鵜呑度」 は、20〜35% !
占領政策でダントツ騙されやすくされた日本国民 !
青山貞一教授の主張:
いわばマスコミ報道の「鵜呑度」を国際比較すると、日本人は、先進国中ダントツに「鵜呑度」が高く、70%、最も低い国民は英国で14%です。その他の主要欧米諸国(ロシアを含め)は20−35%です。 日本に近い国は、ナイジェリア、中国など、途上国と新興となります。
別の言い方をすれば、日本人の70%は、自分の頭で考えず(思考停止)、テレビ、新聞、週刊誌などの「マスコミの情報を鵜呑みにしている」ことを意味します。青山は以前からこれを「観客民主主義」と言っています。
さらに昔からある民度という言葉で言えば、“日本人の民度は、先進国中ダントツの「最下位にある」”とも言えます。自分で中身を確かめず、ブランド、権威で判断してしまうことにも通じます。
マスコミに対して、「ヒラメ」(上ばかり みている)であり、 「ヒツジ」(何でも信用しついて行く)とも言えます。
*悪徳ペンタゴン(悪徳五角形):
日本の既得権益(原発マフィアも同類)とは、米国・官僚・大企業の三者をいう。
私はこれに、利権政治屋(自民党・公明党等の政治家)・マスコミを加えて、米・官・業・政・電の五者が、日本の既得権益であるとしている。大多数の検察・裁判官も安倍政権の家来である。
2016・17年、報道の自由度は、日本は、世界72位に転落した。
独裁志向・安倍政権下、隠蔽・権力迎合の捏造・画一偏向報道の
NHK等日本マスコミの腐敗堕落は、ひどい。
米・官・業・政・電は、ピラミッドの構造をしているというのが私の認識である。
ピラミッドの頂点に位置するのは米国である。日本の司令塔、日本の既得権益の頂点に位置するのは、「米国」・巨大資本なのだ。(植草一秀氏の説)
*日本操り対策班:
自民党政権・自公政権を裏から支配する、ジャパンハンドラーズ(日本操り対策班)として有名なのは ?
リチャード・アーミテージ、カート・キャンベル、マイケル・グリーン、ジョセフ・ナイ、ジェラルド・カーティス、フレッド・バーグステン、ロバート・フェルドマン、ケント・カルダー、エドワード・リンカーン、バーグステン、グレン・ハバード、ローレンス・リンゼー、カート・キャンベル、ウィリアム・マーティン等。(副島隆彦氏の説)
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。