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ひょう吉の疑問 より
http://blog.goo.ne.jp/akiko_019/e/7297882cb4e04136016fd3710c2e20b4
日本が復興国債を発行したとしても、それは 国際的な通貨安競争を煽ることにはならない。
未曾有の大震災に見舞われた国家として当然の自衛手段だ。
アメリカはヘリコプターベンといわれるFRB議長のバーナンキを使ってジャブジャブとドルを刷り散らして、まっ先に通貨安競争を仕掛けた。
しかし日本がそれと同じように日本銀行直受けの復興国債を発行しようとすると、それに歯止めを掛けるかのように日本国債の格付けを引き下げた。
これには明らかに政治的意図がある。
円安になることを嫌っているのだ。
しかし未曾有の大災害をうけた国の通貨が安くなることは当たり前のことなのだ。
日本が国債を発行して通貨量を増やせば相対的に円の価値は下がり円安になる。
円安になれば、円ドル相場ではドル高になる。
アメリカはそれを嫌っているだけだ。
それは日本の復興を遅らせることになる。
これだけ日本に未曾有の被害が発生しても、アメリカはどこまでも自国の利益優先である。
アメリカは日本を利用することしか考えていない。
アメリカ軍が日本に救援部隊を派遣したことは政治的パフォーマンスに過ぎない。
お金は出さないどころか、借りた金(日本に買わせた米国債)も返そうとしない。
それどころか日本にお金が足りなくて国債を発行しようとするとそれすら妨害する。
本当に信頼関係があるのなら、日本のもつ米国債の償還に応じ、日本が復興国債を発行しやすいように国際世論を導くのが本当だろうが、アメリカのやっていることは全く逆である。
こんなことをやっていては日米間の信頼は築けない。
アメリカはポチ公菅直人を使って思うように日本を操ろうとしているが、長い目で見ればそれは日米間の信頼を損なうだけである。
ネット上ではすでにそれに気づいている人が多いが、マスコミはそういうことを一切報道しない。
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- 投稿可能になりました。本番投稿をお願いします 管理人さん 2011/4/30 21:52:16
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