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ワクチン接種後の死亡者が多い !
コロナ・ワクチンへの識者の見解・詳報は ?
植草一秀氏ブログ「知られざる真実」
(第2937号:2021年9月13日)
1)コロナのワクチンの効果には疑問符が付く !
ワクチン接種を受けていてもコロナに感染しないわけではない。
ワクチン接種を受けていてもコロナで死亡しないわけではない。
ワクチン接種を受けていても他者を感染させないわけでない。
コロナのワクチンの効果には疑問符が付く。
他方、ワクチン接種後の急死者数は、異常な水準である。
ワクチン接種後に重篤化する人も、極めて多い。
2)ファイザー社製ワクチン接種後の急死者数が、991人だ !
厚労省のワクチン副反応疑い報告によると、8月8日分までの集計で、ファイザー社製ワクチン接種後の急死者数が、991人、モデルナ社製ワクチン接種後の急死者数が11人と報告された。
https://bit.ly/3jMN8NL:
両社製ワクチン接種後急死者数は、8月8日時点で1,000人を超えている。
8月8日時点のワクチン推定接種人数は、ファイザー社製ワクチンが5,044万人、モデルナ社製ワクチンが919万人で合計5,963万人である。
3)5,963万人のワクチン接種で1,002人の死者がいた !
5,963万人のワクチン接種で1,002人の死者である。
死亡者数の比率は0.0017%である。
他方、ワクチン接種後重篤化者は、ファイザー社製ワクチンが3,689人、モデルナ社製ワクチンが178人で合計3,867人である。
ワクチン接種後重篤化者の比率は、0.0065%である。
これまでにコロナ死とされている人数は、1万6,313人で、日本の人口1億2602万人の0.013%である。
4)新型コロナワクチン接種後急死者数の多さが、異常である !
新型コロナワクチン接種後急死者数の多さが、異常であることは、季節性インフルエンザワクチン接種後の計数と比較すれば明白である。
2018〜19年シーズンの季節性インフルエンザワクチン接種の副反応疑い報告では、接種後急死者数が3人であった。:https://bit.ly/3n75efM
重篤化者数は64人であった。推定接種人数は、5,113万人であった。
新型コロナワクチンは、5,963万人接種で、接種後急死者が1,002人である。
季節性インフルエンザワクチンは、5,113万人接種で、接種後急死者は3人である。
5)新型コロナワクチンのリスクを十分に周知すべきだ !
新型コロナワクチンのリスクを十分に周知すべきことは当然である。
ところが菅内閣は、新型コロナワクチンのリスクをほとんど伝えない。
逆に、菅内閣は、ワクチン接種を強要する姿勢を示している。
国民が問題にしなければならないのは、「接種証明・陰性証明パッケージ」である。
完全に意味不明である。
飲食、旅行などの規制緩和の条件に、接種証明=ワクチンパスポート提示を義務付けるというものである。―この続きは次回投稿しますー
(参考資料)
○コロナ問題:ワクチン陰謀説を信じる人を強く煽る恐怖の正体
生物兵器、DNA改変、死ぬなどの情報が出回る訳
(toyokeizai.net :2021/6/6)
東洋経済:諸外国に比べて出遅れが目立っていた、日本の新型コロナウイルスワクチン接種。菅義偉首相は「1日100万回接種」を目標に掲げ、自衛隊運営の大規模接種センターもスタートした。少しずつペースは上がってきているようにも見えるが、必要な人に行き渡るまでにはまだまだ相当な時間を要する見込みだ。
そのコロナワクチンをめぐる不穏な動きが一部で見受けられる。ワクチンが人口削減のため生物兵器だとする陰謀論や、ワクチンがヒトDNAを改変するといったデマの流布である。パンデミックの初期にコロナによる健康被害や死亡率、あるいは治療や予防に関する誤った情報が拡散され、多くの人々の恐怖心を煽ったのとまったく同様に、今後の感染症対策全般において悪影響を与えかねない。
◆ワクチンめぐる陰謀論やデマに深入りする人も
ソーシャルメディア上では、「コロナワクチンを接種すると5GやBluetoothに接続される」という説がまことしやかに取り沙汰され、「コロナワクチンは秘密結社が世界支配と人類削減を進める手段だ」と固く信じている人もいる。YouTubeやTikTokなどの動画コンテンツを目にしたことをきっかけに深入りするパターンが目立つ。インフルエンサーが誘導している例も多い。
ある自民党の地方議員は、「ワクチンは殺人兵器」「打つと5年以内に死ぬ」などと主張した。
自身のフェイスブックでそもそもコロナは「架空のもので、真犯人は『インフルエンザ』や、電子レンジに近い周波数の移動通信システム、携帯電話で使う電波の『5G』」だと断定している。投稿には毎回数百のリアクションが付き、広範囲にシェアされている。
すでに欧米では、パンデミックの初期の時点でこのような「コロナは存在しない」といった認識をコロナ否認主義(COVID-19 denialism)と呼び、ソーシャルメディアを介して感染症対策の弱体化を目論む情報戦の一種とみて、公衆衛生上の危機を助長する恐れがあるとして注意を促していた。
コロナ否認主義の立場からすれば、「存在しないウイルスのためのワクチン」と捉えるしかないのだから、「何が入っているかわかったものではない」となる。それゆえマイクロチップなど(わたしたちの生命を脅かすと思われる諸々の物質)の埋め込みなどがありうると想像され、マイクロソフトの共同創業者のビル・ゲイツなどが黒幕とされてしまうのである。
ここまで極端なものではないが、コロナワクチンに対する不信感を募らせるフェイクニュースも大量に出回っている。
ワクチン接種によって不妊症になるというのがその1つだ。AFP通信は5月16日に、「新型コロナウイルスのワクチンをめぐり、不妊症を引き起こす恐れがあるとの偽情報がオンラインで拡散している」とし、「アメリカでは接種をためらう人も出ており、専門家らはこうした恐怖をあおる主張は事実無根だと説いている」と報じた。
○世界の10富豪、パンデミック中に資産増加 !
「人類全体のワクチンが買える額」=NGO
(www.bbc.com:2021年2月2日)
世界のトップ富豪10人が、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)中に合わせて5400億ドル(約56兆6000億円)相当の資産を増やしたと、国際NGOのオックスファムが発表した。
これは新型ウイルスによる世界の貧困化を防ぎ、人類全体のワクチンを購入できる額だという。
オックスファムは各国政府に対し、「超富裕層税」の検討を求めている。
同団体の報告によると、2020念12月時点での世界の富豪の資産は11兆9500億ドルだった。これはG20各国が経済回復に費やした額の合計と同等だという。
また、世界のトップ富豪10人は2020年3月から現在までに5400億ドル相当(約56兆6000億円)の資産を増やした。
これにはアマゾンのジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)、テスラのイーロン・マスク氏、フェイスブックの創業者マーク・ザッカーバーグ氏などが含まれる。
オックスファムは、富豪たちが回復した株式市場や「仕組まれた経済」によって財を増やしており、「ここ百年で最悪の経済低迷」の中で不平等を助長したと主張している。
世界では昨年、感染症対策として各国がロックダウンを導入したことにより、デジタルサービスの需要が高まったため、テクノロジー大手の売り上げや株価が大きく伸びた。
これにより、ベゾス氏をはじめとする富豪の収入ではなく、保有する不動産や株式といった資産の価値が上昇した。
報告によると、ベゾス氏の資産額は昨年3月から9月の間に急激に増加した。
アマゾンの全社員87万6000人に10万5000ドルずつボーナスを支給してもまだ、パンデミック前と同レベルの資産が残るという。
一方、貧困層がコロナ禍による経済的困窮から回復するには10年以上かかるとされている。オックスファムは、2020年にはこれまでと比べて2億〜5億人が新たに貧困に陥ったとみており、過去20年にわたって縮小してきた世界の貧困が増加に転じたと指摘している。
オックスファムのダニー・スリスカンダラジャ最高責任者はBBCの取材で、「富裕税や法人税、全ての市民に対する社会保障の底上げなど(中略)公平さを取り戻すために抜本的な変化を起こす機会だと思っている」と説明した。
◆富豪は、社会貢献をしているのか ?
マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ夫妻が主宰するビル・アンド・メリンダ・ゲイツ基金は、17億5000万ドルを新型ウイルス向けワクチンの開発や治験などに投じた。
同財団は、世界保健機関(WHO)にとって第3位の寄付者でもある。
一部の人はしている。パンデミック(世界的大流行)開始以降、著名人やスポーツ選手、企業のリーダーなどからの大型寄付が、これまでと比べて増加した。
スイスの金融大手UBSが昨年10月に発表した報告書によると、昨年3月から6月の間に、209人の富豪が合わせて72兆ドルを新型ウイルス対策向けに寄付した。
「彼らは災害支援に近い形で迅速に反応し、寄付を受け取る側が最善の方法で資金を使えるよう、制限を設けずに拠出した」
ベゾス氏の元妻のマッケンジー・スコット氏は昨年12月、4カ月で40億ドル以上をアメリカのフードバンクや緊急支援基金に寄付したと発表した。
ベゾス氏自身も昨年、1億2500万ドルを新型ウイルス対策に寄付したと述べている。
このほか、ツイッターの共同創業者ジャック・ドーシー氏は昨年4月に、資産の4分の1に当たる10億ドルをパンデミック対策などの基金に移管。「ハリー・ポッター」の作者J・K・ローリング氏は100万ポンド(約1億4300万円)をパンデミック中にホームレスになったり、家庭内暴力(DV)の被害を受けたりした人への支援に寄付したと発表した。
マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ夫妻が主宰するビル・アンド・メリンダ・ゲイツ基金は、17億5000万ドルを新型ウイルス向けワクチンの開発や治験などに投じた。
同財団は、世界保健機関(WHO)にとって第3位の寄付者でもある。
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