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横浜市長選で菅首相にとどめをさすべきだ !
横浜市長選への野党の見解・詳報は ?
植草一秀氏ブログ「知られざる真実」
(第2917号:2021年08月20日)
1)〜5)は前回投稿済みです。以下はその続きです。
6)国民の命と健康を最優先するために、五輪開催を中止か延期するべきだった !
国民の命と健康を最優先し、人々に行動抑制を求めるなら、東京五輪開催を中止か延期する必要があった。
五輪のお祭り騒ぎを、政府が推進して、国民に対して行動を、抑制しろといっても、効果を得られないことは明白である。
菅義偉首相は、五輪関係者によるパーティーにまで参加した。
菅首相は、「安全・安心の五輪」と言いながら、バブルは崩壊し、街頭も人流であふれかえった。
7)五輪開催の目的は、巨大な利権と菅首相の政治的利益獲得だ !
五輪開催を強行した目的は、巨大な利権と菅義偉首相の政治的利益獲得にあった。
菅首相は、自己の利益を優先して、国民の命と健康を犠牲にした。
菅首相の正体は、最低最悪の為政者であると言うほかない。
この菅暴政を一掃できるチャンスが訪れる。
日本の主権者は、この機会を逃してはならない。まずは横浜市長選がある。
投票日は、8月22日である。
8)小此木候補が落選すれば、菅氏の退任が確定的になる !
横浜市長選挙で、菅義偉首相が全精力を注ぐ、小此木八郎候補が落選すれば、菅氏の退任が確定的になる。
何としても、小此木八郎氏を落選させることが必要である。
選挙は、結果が最重要である。
勝利する可能性の高い野党候補に、投票を集中させることが重要である。
9)立憲民主党と共産党が共闘・支援する、
山中候補に、投票を集中させるべきだ !
立憲民主党と共産党が共闘して支援する、山中竹春候補に、投票を集中させることが、極めて重要になる。
そして、来る衆院総選挙で、野党が勝利して、一気に政権奪還を実現するべきである。
これが、私たちの命と健康を守るための方策になる。
(参考資料)
○【談話】横浜市長選の選挙結果を受けて
(cdp-japan.jp:立憲民主党:2021年8月22日)
横浜市長選の選挙結果を受けて(談話)
立憲民主党選挙対策委員長 平野博文
本日、横浜市長選挙の投開票が行われ、立憲民主党が推薦した山中竹春候補が勝利した。多大なるご支持・ご支援をいただいた横浜市民の皆様、応援をいただいた全国各地の皆様、力強い応援でバックアップしていただいた野党各党の皆様に、心より感謝と御礼を申し上げる。
今回の市長選挙で大きな争点となったのは、カジノを含むIRリゾート誘致の是非と、新型コロナウィル感染症対策だった。山中竹春候補は、横浜市民の命と暮らしを守ることを掲げて、一貫してカジノ誘致の反対、感染拡大が続く新型コロナ感染症対策の強化を訴え、横浜市民の多くのご支援に支えられ、当選することができた。
この選挙結果によって、カジノを含むIRリゾート誘致に横浜市民の反対の意思表示が明確に示された。横浜におけるIRリゾート誘致の頓挫は、各地のカジノ誘致反対の取組みに大きな勇気を与えるものである。また、現政権による新型コロナ感染症対策に対する国民の不信や批判は、菅総理自身のお膝元である横浜市民自身からも強く突きつけられることとなった。
政治が解決するべき焦眉の課題は、感染爆発を早急に封じ込め、感染者に対す医療ケアの確保、医療崩壊を防ぐ緊急対策を一刻も早く講ずることである。立憲民主党は、そのために与野党の立場を越えて協力することを表明し、そのための臨時国会の開催を政府与党に呼びかけている。
今回の横浜市長選挙で示された民意をしっかりと受け止めるならば、いまからでも遅くはない。政府与党は、直ちに、カジノを含むIRリゾート誘致の政策を撤回するとともに、新型コロナ感染症に関する緊急対策を国民全体の理解と協力によって実施していくために、早期の臨時国会召集に踏み切るべきだ。
立憲民主党は、新型コロナ感染症による戦後最大級の危機の克服に全力をあげるとともに、国民の命と暮らしを守る政治への転換を求めて、次期衆議院総選挙に向けた取組みを一層強化していく決意である。
○横浜市長に共同候補、山中氏菅首相直結候補に圧勝
カジノ反対の民意明白 !
(www.jcp.or.jp:共産党:2021年8月23日)
任期満了に伴う横浜市長選が22日投開票され、市民と野党の共同候補で元横浜市大医学部教授の山中竹春氏(48)=無・新、立憲民主党推薦、日本共産党、社民党、緑の党、新社会党支援=が、横浜市を地盤とする菅義偉首相をはじめ自民・公明党が実質全力で支援した小此木八郎前国家公安委員長らを破り初当選しました。菅政権への厳しい批判を示すとともに、総選挙に向けた市民と野党の共闘前進に大きな弾みをつけました。
◆初当選を果たした山中氏に拍手を送る支援者ら !
市長選には現職の林文子氏、元長野県知事の田中康夫氏、元神奈川県知事の松沢成文氏ら過去最多の8人が立候補。高い知名度と実績を持つ他候補を抑えての勝利です。
午後8時、NHKが当選確実を報じると、同市中区の会場には山中氏を支援した政党や団体などの人たちの歓声が響きました。山中氏は「市民一人ひとりの声を聞く、市民の声が通る横浜市政を実現する」と決意表明。会場には共産党の、はたの君枝衆院議員や県議、市議らも駆け付けました。
山中氏は、コロナ失政を続ける菅政権に対する市民の怒りの受け皿となって支持を広げました。菅政権言いなりの林市長と議会多数派の自民、公明が推進するカジノを中核とする統合型リゾート(IR)誘致を中止し、「カジノよりコロナ対策を」と訴えた。IR誘致の是非を問う住民投票を求め市内約20万人の署名を集めた運動を引き継ぐ「カジノ反対の市長を誕生させる横浜市民の会」や、横浜港の港湾運送事業者でつくる「横浜港ハーバーリゾート協会」などの支援を唯一受けました。コロナ対策では「ワクチン接種スピードアップ」「いつでもどこでもPCR検査」「病床、医療人材の確保、経営支援」などの公約を訴えました。
◆市民と野党の共闘の力 !
小池書記局長コメント:
菅義偉首相のおひざ元で、菅政権に対する痛烈な審判が下りました。カジノ誘致をめぐる横浜市政の転換を求める市民の意思が示される結果となり、市民と野党の共闘の力が発揮されました。
○横浜市長選挙の結果について
(www.jiji.com :2021.08.22)
社会民主党全国連合:幹事長 服部良一:
本日、横浜市長選挙の投開票がおこなわれた。
社会民主党は無所属新人で立憲民主党が推薦した元横浜市立大教授の山中竹春氏を地元県連合との間で政策協定を交わし、支援して闘った。結果は、山中候補が現職の林文子氏、菅首相らが支援した前衆院議員の小此木八郎氏、前衆院議員の福田峰之氏、田中康夫氏、元神奈川県知事・前参院議員の松沢成文氏など過去最多の8人が立候補した選挙戦を制して初当選した。山中候補にご支持をいただいた横浜市民の判断に敬意を表したい。
選挙戦ではカジノを含む統合型リゾート(IR)誘致の是非や緊急事態宣言下での新型コロナ感染防止対策のあり方が最大の争点となった。山中候補は「ヨコハマ新時代、横浜をコロナとカジノから守る」を訴え、コロナ禍で選挙運動が制限される中において立憲野党の支持層やカジノ誘致に反対し新しい横浜市政を求める市民の支持を広く集めて勝利した。この結果は菅政権のコロナ対策の迷走に対する有権者の厳しい審判であり、菅総理の自民党総裁続投や衆院選にも大きな影響を与えるものである。―以下省略―
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