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コロナ問題:「自宅死」続出危機 !
東京の在宅患者は1カ月で11倍、来週4万人突破の勢い !
小池都知事の深層・真相は ?
(www.nikkan-gendai.com:2021年8/3(火) 14:00)
8月2日の新型コロナウイルスの医療提供体制に関する関係閣僚会議で菅首相は「重症患者、重症化リスクの高い人以外は自宅療養を基本とする」と語り、入院のハードルを一気に上げる意向だ。
8月2日、月曜日として最多の2195人の新規感染者が確認された東京は在宅のコロナ患者が2万人超。この先、満足な治療を受けられず、自宅で亡くなる悲劇が多発しかねない。
無責任の極み!小池都知事「自宅病床」推奨発言でお得意の“論点ずらし”
◇ ◇ ◇
■政府「重症者以外は自宅療養」
高齢者のワクチン接種が進み、コロナ患者の中心は50代以下にシフト。適時・適切な治療をすれば、死に至るのを防げる確率は高まっている。入院治療が望ましいが、最低でも医療スタッフが常駐する宿泊施設での療養が求められる。
ところが、東京では医者がそばにいない「自宅療養者」と、療養先が決まらない「入院・療養等調整中」(在宅患者)が激増しているのだ。
7月1日の在宅患者は1872人(自宅療養1006人、調整中866人)だったが、8月2日は2万431人(自宅1万2161人、調整中8270人)と1カ月で11倍に膨れ上がっている。
新規感染者が初めて3000人を超えた7月28日から8月2日までの5日間で8911人(自宅4813人、調整中4098人)増と、1日当たり約1800人増えている。同じペースなら、在宅患者は来週中に4万人に達する勢いだ。
東京は過去にも在宅患者があふれ、苦い経験をしている。
1月7日に新規感染者数のピーク2520人を記録した第3波では、1月18日に在宅患者は1万6923人(自宅9442人、調整中7481人)に上った。この時は感染者数の減少に伴い、1カ月後の2月18日には1794人(自宅995人、調整中799人)にまで減少。医療逼迫は解消された。
警察庁によると、この間、都内で18人(1月14人、2月4人)のコロナ感染者の自宅死が確認されている。適切な治療を受けられず亡くなった可能性がある。
■在宅患者は若くても死に至るリスク
インド株が蔓延するなか五輪は続行。緊急事態宣言は効かず…(C)共同通信社
第5波は第3波の比ではない。感染力が超強力なインドの変異ウイルス(デルタ株)が蔓延する中、緊急事態宣言は効かず、五輪は続行。感染拡大に歯止めがかかる気配は全くない。
在宅患者は若くても死に至るリスクがある。先月も都内で悲劇が起きている。
妻と子どもの3人家族の30代男性は、自宅で倒れているところを妻が発見。病院に搬送されたが死亡した。3日後の検査で陽性が判明した。死亡する数日前から頭痛と倦怠感があったが、病院には行っていない。基礎疾患はなかった。
自宅で倒れているのを子どもが見つけた40代の男性は、搬送先の病院で亡くなった。
2日後に陽性が判明。生活習慣病を患っていたが、無症状だった。
西武学園医学技術専門学校東京校校長の中原英臣氏(感染症学)は言う。
「菅首相は軽症、中等症患者を原則、自宅療養とするようですが、極めて危険です。
軽症、無症状者でも急変し、死に至るのが、新型コロナの恐ろしさです。
自宅療養や待機は極力避けなければなりません。病床を増やすのは限界がある。
政府や東京都は一刻も早く感染者数を減らすように全力を傾注すべきですが、五輪が足かせになっているのか、何もできていません」
小池都知事も「自宅も病床のような形で」と責任放棄した。
自宅死が相次いだ1月の東京や4月の大阪の悲劇を繰り返すつもりなのか。
(参考資料)
○再燃する小池百合子の「学歴詐称」疑惑…首席も、卒業すらも嘘なのか ?
(gendai.ismedia.jp:2020年5月29日)
◆卒業証書の提出を断固拒否
小池百合子東京都知事が、新型コロナウイルス対策の1兆円で再選を買ったも同然だと批判を浴びている。
しかし、そもそも、この人は都知事をやる資格があるのだろうか? かねてから指摘されている、学歴詐称疑惑と有印私文書偽造・同行使の疑惑は払しょくされるどころか、ますます深まっている。
小池氏は、カイロ大学を卒業したと言いながら、いまだかつて、卒業証書類をきちんと公開したことがない。2016年の都知事選の前に、フジテレビの「とくダネ!」で短時間公開したことはあるが、スクリーンショットで見る限り、有効性に大きな疑義がある。卒業証明書も卒業証書も、印影が著しく不鮮明で、サインもあるべき場所になく、それ以外の複数の要件も欠いているからだ。
去る3月9、12、24日、都議会の場で、自民党の都議4人が卒業証書類の提出を代わる代わる要請したが、小池氏はことごとく拒んだ。
小宮あんり都議に対しては「これまで大学が発行致しております卒業の証書、そして証明書につきましても、これまで何度も公にしております」「これまで公に何度も致しておりますことから、もう提出をすることは考えておりません」、フジテレビのスクリーンショットをパネルで示しながら質問した川松真一朗都議に対しては「あれだけのショットをこうやって公開の場で出しておられるというのは、既に出しているからこそ出ていくわけでございまして」、同じくパネルを示しながら提出を求めた田村利光都議に対しては「既に提示は何度もしているということで、新たに公表する予定はございません」「今まさに見て頂いているのが、右側が証明書で、こちらが証書でございます」と答弁し、提出を拒否した。
この異様な態度には、与党側の議員たちも首肯しかねる様子で、議場内は静まり返った。
◆「首席卒業」も極めて疑わしい
小池氏は「何度も公開した」と繰り返し答弁したが、小池氏がまがりなりにも卒業証書類を見せたのは、前述のフジテレビの「とくダネ!」だけだ。そもそも正々堂々と卒業したのなら、50回でも100回でも公開できるだろう。小池氏はよほど卒業証書類を見せたくないらしい。見せたくないのは、何か問題があるからで、有印私文書偽造・同行使の疑いをかけられても文句は言えないだろう。
そうでないと言うのなら、現物を堂々と都議会に提出し、疑惑を払拭すればいいだけのことだ。現物でない限り、コピーや切り貼りはいくらでも可能だ。
卒業証書類の公開の件に限らず、小池氏の答弁は嘘と誇張が多い。
3月24日には三宅正彦都議に「(カイロ大学を)首席で卒業したというのは間違いであるということでよろしいでしょうか?」と尋ねられ、「わたくしが卒業致しました際に、教授のほうから大変いい成績であったと、トップであったということを聞きまして、大変嬉しく思って、その旨を書いたところでございます」と答弁した。
しかし、小池氏がフジテレビの番組で見せた卒業証書類には、成績は合格点の下から2番目の「ジャイイド(good)」と書かれており(カイロ大学の合格点は4段階ある)、これが仮に本物であるとしても「成績はトップであった」と言われるはずがない。三宅議員からは「まあ、首席ではないということで確定させて頂きます」と駄目を押された。
◆怪しすぎるアラビア語のレベル
そもそも小池氏のアラビア語は、別の場所でも検証したが、「とてもよい面会」を「美味しい面会」と言い間違えたり、クウェートの女性大臣と正則アラビア語で話そうとしてしどろもどろになったり、カダフィ大佐訪問時はほとんど会話にならないといった、「お使い」レベルのアラビア語で、到底大学教育に耐えられるものではない。
語学は言い逃れも、誤魔化しもきかない。大半がエジプト人の約150人の同級生を差し押さえ、あのアラビア語と「ジャイイド」の成績で「トップの成績と言われた」という説明は、いくら何でも無理がある。
小池氏の嘘の答弁はまだある。3月12日に田村都議から卒論の有無とテーマに関して尋ねられ、「私の卒業致しました文学部社会学科でございますけれども、こちらでは卒論はございませんでした。当時の同級生たちもそのように申しております。多分、取材をなさったところは別の学科の方ではないかと、このように思います」と答弁した。筆者はその2日後の3月14日、別のウェブサイトでこれが嘘であることを指摘した。2018年9月にカイロ大学文学部社会学科を訪問し、小池氏が卒業したと称している1976年と同じ年に同学科を卒業した現役の社会学科の教授から聞いた説明は次の通りだったからだ。
「カイロ大学文学部社会学科では、全員が卒論を書かなくてはなりません。4年生の1年間は卒論を書くためのプロジェクト立案、資料集め、インタビューなどに追われます。私の卒論のテーマは、『職業集団としての猿の調教師』で、分量はアラビア語で80〜90ページでした。他の学生の卒論のテーマは、教育、社会統制、カイロの貧民街、犯罪学というようなものでした」
小池氏はこの指摘を読んで、まずいと思ったのだろう。3月24日に三宅議員が筆者の記事を引用しながら、卒論の有無を再度尋ねると、「76年卒業の際に、卒論という形では書いておりませんし、またすべての者に求められていたものではないと、このように記憶をしているところでございます。たとえばそのあと、アカデミズムに進む人などが、卒論を書くということはございますけれども、いわゆる、あの、日本の大学で言うところの卒論というようなシステムはなかったと記憶致しております」と12日の答弁とは一転して「記憶」を連発し、アカデミズムに進む者は卒論を書くという “珍説” を披露した。
小池氏は内心の動揺を隠せない様子で「カイロ大学を卒業された方で、日本に留学す、される方などは、卒論はどう、どうしたかというと、卒論はないというふ、ふうに答えて、あっ、そうなのかと、カイロでは、またエジプトではないのかと(理解した)」と続け、人に聞いて答えていることを図らずも暴露した。これは同居人女性が証言する通り、最終学年に達していなかったので、卒論の有無を知らなかったことを示している。
その後、「ではこの(カイロ大学の)教授が言っていることは間違いということでよろしいんでしょうか?」と三宅都議に尋ねられ、「それはその方にお訊き下さい」と答え、否定も肯定もしなかった。
「カイロ大学を卒業した」という小池氏の主張は、まったく信用できないと感じるのは、筆者だけだろうか?
○小池氏と舛添要一氏との熱愛 !
(bunshun.jp:2020/05/27)
週刊文春 2020年6月4日号:編集部:
5月28日(木)発売の「週刊文春」では、早川さんの証言で明らかとなった、カイロ大首席卒業の真相、エジプト現地取材をはじめ100人を超える関係者の証言をもとに書かれた石井氏の新著『女帝 小池百合子』(文藝春秋刊)で明かされた秘話、小池氏と舛添要一氏との熱愛などを詳報している。
当時、桝添氏(1948年〈昭和23年〉11月29日うまれ、71歳)は、大藏官僚だった、片山さつき氏(現参議院議員)との離婚が、1989年成立した。
桝添氏は、40代前半で、小池氏(1952年〈昭和27年〉7月15日生まれ、67歳)は40歳が目前に迫っていた。
桝添氏が1990年に建てた、北海道白老町の別荘に、桝添氏と小池氏は、連れだって出かけていた
(知人)。
○小池都知事の「国政復帰論」与野党で臆測広がる !
(www.sankeibiz.jp:2021/7/14)
東京都の小池百合子知事が女性初の首相を目指し、次期衆院選で国政復帰を図るのではとの臆測が与野党内で広がっている。小池氏と良好な関係を築く自民党の二階俊博幹事長が、自らの影響力を保持するためのカードとして利用しかねないとの見方もある。
先の都議選で小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」は主要政党に底力を見せつけており、その動向が注目されている。
都民ファは4日投開票の都議選で当初、獲得議席は1桁台まで後退するとの説があった。しかし、選挙戦最終盤に小池氏が応援に入った影響もあってか、蓋を開けてみれば31議席と健闘。新型コロナウイルス対策をめぐる政府への批判票が流れたとの見方もあり、政界では小池氏が余勢を駆って衆院選に出馬するとの声が一気に広がった。
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