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野党共闘構築により、2021年政治決戦で、一気に政権奪還できる !
野党共闘への識者の見解・詳報は ?
植草一秀氏ブログ「知られざる真実」
(第2890号:2021年7月5日)
1)〜10)は前2回投稿済みです。以下はその続きです。
11)東京都議選では、自公は完全なる伸び悩みであった !
東京都議選では、自公が圧勝するのかどうかが焦点だった。
ところが、東京都議選では、自公は完全なる伸び悩みであった。
東京都議選では、自公の当選者数は、過半数議席64に遠くおよばない。
小池百合子東京都知事は、都民ファーストの苦戦予想が、流布されるなかで雲隠れした。
しかし、都民ファーストが、五輪無観客を公約に示したことで、支持を盛り返していることが報じられると、選挙戦の最終局面で、都民ファーストを見かけばかりでも応援した。
小池都知事は、計算高い人物である。
12)都民ファーストが、善戦した最大の要因は、「五輪無観客開催」公約だ !
都民ファーストが、善戦した最大の要因は、「五輪無観客開催」公約にある。
都議選後、この選挙公約が、一気にクローズアップされる。
小池百合子都知事は、退院後最初の記者会見で、東京五輪について、「無観客を軸に検討」
と述べた。
都民ファーストが善戦したことを受けて、小池知事が、「無観客開催」を強く主張することになる。
菅義偉首相は、最終的に押し切られる可能性が高い。
この時点で、菅義偉首相の「完敗」が鮮明になる。
13)次の衆院選を、菅首相の顔で、戦うことが極めて難しい !
次の衆院選を、菅義偉首相の顔で、戦うことが極めて難しくなる。
東京五輪では、これから多数のコロナ陽性者が、確認されることになる。
インパール作戦の敗走路が、白骨街道と化したことが、繰り返される。
TOKYOインパール2020の名が、永遠に残されることになるだろう。
日本の主権者は、東京五輪の正体を、知ってしまった。
東京五輪の実態は、「利権の祭典」「悪の祭典」、そして「コロナの祭典」である。
14)バッハ会長達は、自分の利益のために、日本国民の命と健康を踏み台にする !
IOCのバッハ会長、コーツ調整委員長を、さげすむ者はいても、尊敬する者は皆無になった。
自分の利益のために、日本国民の命と健康を踏み台にする人間に、誰1人として敬意を払わない。東京五輪が終わり、「五輪終」になる。
次の衆院総選挙で、日本刷新を実現する方法がある。
15)野党共闘構築により、2021年政治決戦で、一気に政権奪還できる !
日本刷新を実現するためには、反自公が、共産党を含めて結束することである。
野党共闘を、破壊するための勢力としての、国民民主党の正体を人々が知り始めた。
もはや国民民主党は、多数票を獲得できない。
野党共闘構築により、2021年政治決戦で、一気に政権奪還することが、視界に入り始めた。
(参考資料)
菅政権への都議選・衆院選攻略法を考慮すべきだ !
植草一秀氏ブログ「知られざる真実」
(第2886号:2021年6月29日)
◆菅内閣の大失政を舞台にして、次期衆院総選挙が実施される !
菅内閣の大失政を舞台にして、次期衆院総選挙が実施される。
その前哨戦になるのが、7月4日投開票の東京都議選である。
東京都の主権者にとって、何よりも重要なことは、自公を勝利させないことである。
自公には、絶対に投票すべきでない。
勝利の方程式は、明確である。
立民と共産の核にする、野党の共闘体制の構築が重要である。
◆共産党を含む、反自公政策連合構築が、野党勝利のカギを握る !
共産党を含む、反自公政策連合構築が、野党勝利のカギを握る。
日本の私物化政治に終止符を打つため、全員が投票に行き、全員が自公には投票しないという行動を実行する必要がある。
自公政治に終止符を打たせるべきだ、と考える主権者が多い。
改革的国民と野党は、自公に勝利する方法を考えるべきである。
現在の選挙制度では、当選者が1人の選挙区のウエイトが高い。
◆野党共闘で、1人区をどう勝利するかを考えるべきだ !
野党共闘で、この1人区をどう勝利するかを考えるべきである。
共産党を含む、反自公政策連合構築が、選挙の勝敗を決める。
自公が共闘するのだから、反自公が共闘しないで勝てるわけがない。
共産党アレルギーの人がいるが、現実的に考えるべきである。
共産党が単独で政権を樹立するなら、さまざまなリスクがあるだろう。
しかし、いま、共産党が、単独で政権を樹立する可能性は、ゼロである。
◆反自公政権の一角に、共産党が加わるべきだ !
新しい政権の一角に、共産党が加わるだけである。
閣内にしろ、閣外にしろ、共産党を含む共闘で新しい政権を樹立しても、共産党が単独で政権を樹立する場合に懸念される事態は生じない。
かつて、自民党は公明党を徹底攻撃していた。
「四月会」という名称の、反創価学会組織がつくられた。
「四月会」の中心で活動したのは、自民党国会議員である。
◆「四月会」は「死・学会」の漢字を差し替えたものだ !
「四月会」は「死・学会」の漢字を差し替えたものと見られる。
すさまじい創価学会・公明党批判が展開された。
その公明党が、いまや自民党の下駄の雪となっている。
あるいは、自民党が公明党の下駄の雪になっている。
自民党は、公明党の支援なくして、政権を維持できない。
選挙で反自公勢力が、多数議席を獲得するためには、共産党を含む、野党共闘を構築するしかないのである。
◆自公政権を打倒するためには、共産党を含む、野党共闘を構築するしかない !
選挙は「数の論理」で運営されるから、勝利の方程式を解くには、「数の論理」を用いることが必須である。
「数の論理」を踏まえたときに、「共産党を含まない野党共闘」が無力であることは明白である。
このなかで、声高に共産党との共闘を、攻撃する勢力が、存在することがわかる。
攻撃する勢力は、国民民主党と連合の御用組合勢力=六産別である。
共産党との共闘を破壊しようと懸命である。
あまりにも懸命すぎるので、目についてしまう。やり方が下手である。
連合の神津里季生氏の言動は滑稽ですらある。
◆国民民主党と連合の御用組合勢力に
指令を出しているのは、米国の支配者だ !
その背後で誰が指令を出しているのかが重要だ。
指令を出しているのは、米国の支配者と見られる。
米国の支配者が日本をも支配している。
米国による日本支配構造を維持するには、日本の政権が対米隷属政権でなければならない。
米国の支配者のことを、最近は「ディープ・ステイト」と呼ぶ。
ディープ・ステイトにとっての悪夢は、2009年の鳩山内閣の再現である。
◆米国の支配者よる日本支配の構造が根底から破壊される危機に直面した !
ディープ・ステイトによる日本支配の構造が根底から破壊される危機に直面した。
二度とこの過ちを振り返さない。
これがディープ・ステイトの基本判断。
そのために取られている戦術が野党分断作戦である。
反自公を「共産党と共闘する勢力」と「共産党とは共闘しない勢力」に分断できれば、その時点で自公による政権維持が確定する。
この目的のために動いているのが国民民主党と連合6産別である。
◆日本国民が、新しい政治実現を主導すべきだ !
市民が新しい政治実現を主導する必要がある。
そのための具体的方法は、共産党を含む野党共闘体制を確立すること。
自公には絶対に投票しない。
共産党を含む反自公陣営の候補者を一本化する。
その野党統一候補に投票を集中させる。
これを実行すれば日本政治刷新を必ず実現できる。
市民が主導するしかない。
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