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「安心安全とは ?」日刊ゲンダイの質問に橋本聖子・組織委会長が“迷回答”
橋本聖子会長のプロフィールとは ?
(www.nikkan-gendai.com:2021年6月19日 9時26分)
日刊ゲンダイ:6月18日に記者会見し、東京五輪の観客数上限を1万人とすることに意欲を示した組織委員会の橋本聖子会長(56)。会見に先立ち、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長(72)から「無観客での開催が望ましい」との提言を受けたが、「見たいという観客の方がいる限り、できるだけのリスク払拭を探るのも組織委の仕事」と強調した。
◆丸川五輪相:“ああ勘違い”空回り 妄言連発に自民党からも苦言
取ってつけたように、「状況が変わったときには無観客も覚悟しないといけない」と言ったものの、政府も組織委も有観客での開催に突き進んでいるのが実状だ。その根拠とするのが、この日の会見でも壊れたレコーダーのように繰り返された「安心安全」だが、その「安心安全」とはどういう状況を指すのか。会見で日刊ゲンダイ記者が改めて橋本会長に聞いたところ……。
◆橋本会長にとっての「安心安全」とはなんですか ?
以下がその答えだ。
「やはり今まで海外の方からアスリート、関係者、メディア、スポンサーが来られることに対して、非常に、感染対策が十分に出来るのかという大変な心配を頂いておりました。まずはそうした心配を払拭するための努力というものが第一に今まで行わせていただきました。
そして、3徹(来日人数削減、行動管理、医療体制見直しの徹底)をお話させていただいておりますけど、当初の予定よりも(関係者を)約3分の1にまで抑えるところまで削減できまして、そして、しっかりとバブルを作りながら安全対策をしていく、ということ。
まず第一弾、一番心配されていた点について、安全というものが理解をされることによって、安心に少しずつ繋がっていったかなというふうに思っております。これはまだまだ足りないわけですけれども。
その一方で、次に、特に尾身会長から示された人流の抑制ということになるというふうに思います。この人流の抑制がどのように行われて、安全対策になっているのかということ」
◆基準を聞いているのに答えず !
立て板に水でこう話すものの、言語明瞭、意味不明瞭……。
さらに橋本会長は、「この安全対策がしっかり示されない限り、安心には繋がっていかないというところがありますので、引き続き関係者と協議をしながら、『安心である』『これであれば、大会を開催してもいい』というところまで持っていかなければいけないと思っております」
と続けたが、「『これであれば大会を開催してもいい』というところまで持っていく」というその基準を聞いているのだ。
まったく要領を得ないため、さらに「橋本会長は『聖火リレーは安心安全に行われている』と仰いましたが、そこでは感染者が出ています。コロナ感染者が出た状態を、『安心安全』と言っているのですか」と質問すると――。
「同じ趣旨のご質問なので次、行かせていただきます」と、司会者から強制終了を告げられた。 同じように「安心安全」を繰り返す菅首相もいまだ、それがどういう状態を指すのか、明確に答えていない。世論調査では五輪開催に半数以上が懸念を示しているが、これでは国民の不安はまったく解消されない。
(参考資料)
○橋本聖子会長のプロフィールとは ?
(ウィキペディアより抜粋・転載)
橋本 聖子(はしもと・せいこ、1964年(昭和39年)10月5日生まれ。56歳。)は、日本の政治家、元スピードスケート・自転車競技選手。参議院議員(5期)。現在、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長、同理事[1]を務めている。
戸籍名は、石ア 聖子(いしざき せいこ)。
スピードスケートおよび自転車競技でオリンピック日本代表として出場。アルベールビル冬季オリンピックスピードスケート女子1500m銅メダル。東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当大臣、女性活躍担当大臣、内閣府特命担当大臣(男女共同参画)、自由民主党参議院議員会長、公益財団法人日本スケート連盟会長、公益財団法人日本自転車競技連盟会長、公益財団法人日本オリンピック委員会副会長を歴任した。
◆略歴
北海道勇払郡早来町(現:安平町)の牧場で生まれ育つ[2]。祖父母は開拓者で、父方は宮城県三本木町から、母方は奈良県十津川村から入植した[2]。4人兄弟の末子。1964年東京オリンピックの直前に生まれ、聖火にちなんで「聖子」と名付けられた[3]。このことから、後にマスコミで「五輪の申し子」と呼ばれる[4]。
父親の方針で3歳でスケート開始。小学3年の時、腎臓病にかかり、2か月間入院。2年間スポーツを禁止される[5]。
中学3年の時、全日本選手権を初制覇の後、駒澤大学附属苫小牧高等学校に入学。全日本スプリント、全日本選手権で優勝。以後、10年間にわたって全日本選手権を制覇。高校1年で世界選手権の日本代表に史上最年少で選ばれる[6]。
原因不明の呼吸器系の病気にかかり生死の境をさまようが、後に全日本選手権で「4種目完全制覇」を達成。
1983年、高校卒業後、富士急行株式会社へ入社。1994年、富士急行株式会社退社。
30歳のときに自由民主党の当時の幹事長だった森喜朗から「参議院議員に出馬をしないか」とすすめられる[2]。1995年、第17回参議院議員通常選挙の比例区に自民党から立候補し初当選。
国会議員とスポーツ選手の二足のわらじを履く。日中は議員活動、早朝、深夜にトレーニングを行う[2]。午前3時に起きて自転車に乗り、昼間に国会議員としての活動をして、夜9時すぎから2時間のウエイトトレーニングという日課を繰り返し、土日の地方講演には自転車で移動をするなどして練習に充てていた。
1996年、現職国会議員としてアトランタオリンピックの自転車競技2種目に出場するも、12位と9位に終わる。この経験はスポーツの振興や人材育成に取り組む上で大きな財産になった[2]。現役スポーツ選手続行の体力があると自負していたものの、国会議員としてのオリンピック出場が政界とスポーツ界の両方から批判をされたことを理由に「両方の世界を傷つけた」としてスポーツ選手としての現役引退を決意する[7]
1998年、一般人の男性(警察官)と結婚。
2000年8月、園田天光光以来51年ぶり、現役国会議員として2人目、参議院議員としては初の出産。これに先立ち、妊娠判明後の同年3月、出産による本会議欠席を認める参議院規則改正が行われ、事実上、国会議員の産休が制度化する。橋本は直前まで議員活動をし、入院後2時間で初の出産。
2015年、フランス共和国国家功労勲章シュヴァリエを受章[8]。
◆役職
1995年7月 - 第17回参議院議員通常選挙に比例区から立候補、初当選(30歳)。
2000年7月 - 北海道開発総括政務次官就任。
2001年
7月 - 第19回参議院議員通常選挙に比例区から立候補、当選(2期目)
8月 - 参議院文教科学委員長就任。
2003年9月 - 自由民主党副幹事長就任。
2004年9月 - 自由民主党副幹事長退任。
2005年9月 - 自由民主党女性局長。
2006年6月18日 - 日本スケート連盟会長。
2007年7月 - 第21回参議院議員通常選挙に比例区から立候補、当選(3期目)
北海道トライアスロン連合会長/トライアスロン議員連盟 幹事長
2007年9月 - 2007年自由民主党総裁選挙で、立候補者・福田康夫元内閣官房長官の推薦人代表となる。
2008年9月 - 麻生内閣で外務副大臣に就任。
2012年12月 - 第2次安倍内閣で自民党参議院政策審議会長に就任。
2013年7月 - 第23回参議院議員通常選挙で比例区から立候補、当選(4期目)
2016年7月 - 自民党参議院議員会長に就任[9]。女性として初の自民党参議院議員会長であると同時に、就任の時点において閣僚経験のない初の自民党参議院議員会長である(現行憲法下での閣僚経験のない自民党参院議員会長としては野村吉三郎(第2代自民党参議院議員会長)以来およそ60年ぶりであった)。
2019年7月 - 第25回参議院議員通常選挙で比例区から立候補、当選(5期目)
2019年7月 - 自民党参議院議員会長を退任
2019年9月 - 第4次安倍第2次改造内閣で東京オリンピック・パラリンピック競技大会担当、女性活躍担当、内閣府特命担当大臣(男女共同参画)として初入閣。
2020年9月 - 菅義偉内閣でも東京オリンピック・パラリンピック競技大会担当、女性活躍担当、内閣府特命担当大臣(男女共同参画)再任。内閣総理大臣臨時代理就任順位第5位に指定された[10]。
2021年2月18日 - 内閣府特命担当大臣を辞任し(後任には丸川珠代が入閣し就任)[11] [12]、同日、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長に就任(女性蔑視発言を受けて辞任した森喜朗元首相の後任として)[13]。19日に会長就任に伴い政治的公平性を期すため自由民主党に離党届を提出。22日に受理された。
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