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小池都知事のドヤ顔「8時だョ !」ドリフこじつけ発言で大炎上 !
小池百合子氏の深層・真相は ?
(www.nikkan-gendai.com:2021/06/08 15:24)
「OKですっ」――。6月7日、1回目のワクチン接種を済ませた、小池都知事は、報道陣に体調を問われ、満面の笑みでこう回答した。しかし、笑っている場合ではない。
小池知事が、余計なことを言ったおかげで“部下”たちは大迷惑を被っているのだ。
小池知事がやらかしたのは、4日の定例会見でのことである。
◆小池都知事:ドヤ顔で説明した !
夜間の人流を抑えることを目的とした、啓発の一環として、鳥獣戯画風のカエルの絵と「8時にはみんなかえる」との標語がプリントされたポスターを掲げ、ドヤ顔で「夜8時には業務を終えて帰宅するように」と説明した。
※ドヤ顔:(「自慢げな顔」や、「誇らしげな顔」、「したり顔」などの表情を意味する言葉)
「カエル」と「帰る」をひっかけた標語に、ご満悦だったが、お得意の“フリップ芸”を披露したところで、問題発言が飛び出した。
かつて、ザ・ドリフターズが出演した大人気番組「8時だョ!全員集合」にひっかけたのか、小池知事は「8時だよ、みんな帰ろう」と複数回発言。本人は深く考えずに口走ったのだろうが、この発言が報じられると、ネットは大騒ぎに。
タレントのモト冬樹にブログで〈どうせなら東京五輪開催の方針をかえるというのも入れて欲しかったな〉と皮肉られ、「2ちゃんねる」開設者の西村博之氏には民放番組で、「8時に帰ろうといったら、また電車が混むじゃないですか」とド正論を突き付けられた。
◆俳優・谷原章介も批判 !
さらに、7日は朝の情報番組で俳優の谷原章介に「志村(けん)さんが(コロナで)亡くなっているのに、なんでキャッチコピーこんなのを使ってるんだろうって」と苦言を呈されると、ツイッターは大炎上した。
〈ファンのことを全く考えていないキャッチコピー〉〈てめぇらが無能だったから志村さんは亡くなったのに〉と批判続出だ。「志村さん」のワードは一時トレンド入りしたほどだ。
◆東京都の職員:困惑した !
気の毒なのは、ポスターの製作を担当した、東京都の政策企画局職員である。
困惑した様子でこう話した。
「ポスターのデザインは、担当職員みんなで一から考えました。『志村さん』の一件は、非常に残念です……。ポスターには『8時だョ!』の文言は一切入っていない。志村さんを念頭に置いてポスターを作ったわけではないのですが、知事が会見で『8時だよ』と発言したことで、こちらの意図とは違う形で問題視されてしまったようです……」(担当者)
小池知事といえばこれまでも「5つの小(こ)」「7つのゼロ」「“夜の街”要注意」など、よく分からない標語を連発してきた。
言葉遊びがお好きなようだが、コロナ禍で大忙しの部下に、迷惑をかけていてはどうしようもない。
(参考資料)
○再燃する小池百合子の「学歴詐称」疑惑…首席も、卒業すらも嘘なのか ?
(gendai.ismedia.jp:2020年5月29日)
◆卒業証書の提出を断固拒否
小池百合子東京都知事が、新型コロナウイルス対策の1兆円で再選を買ったも同然だと批判を浴びている。
しかし、そもそも、この人は都知事をやる資格があるのだろうか? かねてから指摘されている、学歴詐称疑惑と有印私文書偽造・同行使の疑惑は払しょくされるどころか、ますます深まっている。
小池氏は、カイロ大学を卒業したと言いながら、いまだかつて、卒業証書類をきちんと公開したことがない。2016年の都知事選の前に、フジテレビの「とくダネ!」で短時間公開したことはあるが、スクリーンショットで見る限り、有効性に大きな疑義がある。卒業証明書も卒業証書も、印影が著しく不鮮明で、サインもあるべき場所になく、それ以外の複数の要件も欠いているからだ。
去る3月9、12、24日、都議会の場で、自民党の都議4人が卒業証書類の提出を代わる代わる要請したが、小池氏はことごとく拒んだ。
小宮あんり都議に対しては「これまで大学が発行致しております卒業の証書、そして証明書につきましても、これまで何度も公にしております」「これまで公に何度も致しておりますことから、もう提出をすることは考えておりません」、フジテレビのスクリーンショットをパネルで示しながら質問した川松真一朗都議に対しては「あれだけのショットをこうやって公開の場で出しておられるというのは、既に出しているからこそ出ていくわけでございまして」、同じくパネルを示しながら提出を求めた田村利光都議に対しては「既に提示は何度もしているということで、新たに公表する予定はございません」「今まさに見て頂いているのが、右側が証明書で、こちらが証書でございます」と答弁し、提出を拒否した。
この異様な態度には、与党側の議員たちも首肯しかねる様子で、議場内は静まり返った。
◆「首席卒業」も極めて疑わしい
小池氏は「何度も公開した」と繰り返し答弁したが、小池氏がまがりなりにも卒業証書類を見せたのは、前述のフジテレビの「とくダネ!」だけだ。そもそも正々堂々と卒業したのなら、50回でも100回でも公開できるだろう。小池氏はよほど卒業証書類を見せたくないらしい。見せたくないのは、何か問題があるからで、有印私文書偽造・同行使の疑いをかけられても文句は言えないだろう。
そうでないと言うのなら、現物を堂々と都議会に提出し、疑惑を払拭すればいいだけのことだ。現物でない限り、コピーや切り貼りはいくらでも可能だ。
卒業証書類の公開の件に限らず、小池氏の答弁は嘘と誇張が多い。
3月24日には三宅正彦都議に「(カイロ大学を)首席で卒業したというのは間違いであるということでよろしいでしょうか?」と尋ねられ、「わたくしが卒業致しました際に、教授のほうから大変いい成績であったと、トップであったということを聞きまして、大変嬉しく思って、その旨を書いたところでございます」と答弁した。
しかし、小池氏がフジテレビの番組で見せた卒業証書類には、成績は合格点の下から2番目の「ジャイイド(good)」と書かれており(カイロ大学の合格点は4段階ある)、これが仮に本物であるとしても「成績はトップであった」と言われるはずがない。三宅議員からは「まあ、首席ではないということで確定させて頂きます」と駄目を押された。
◆怪しすぎるアラビア語のレベル
そもそも小池氏のアラビア語は、別の場所でも検証したが、「とてもよい面会」を「美味しい面会」と言い間違えたり、クウェートの女性大臣と正則アラビア語で話そうとしてしどろもどろになったり、カダフィ大佐訪問時はほとんど会話にならないといった、「お使い」レベルのアラビア語で、到底大学教育に耐えられるものではない。
語学は言い逃れも、誤魔化しもきかない。大半がエジプト人の約150人の同級生を差し押さえ、あのアラビア語と「ジャイイド」の成績で「トップの成績と言われた」という説明は、いくら何でも無理がある。
小池氏の嘘の答弁はまだある。3月12日に田村都議から卒論の有無とテーマに関して尋ねられ、「私の卒業致しました文学部社会学科でございますけれども、こちらでは卒論はございませんでした。当時の同級生たちもそのように申しております。多分、取材をなさったところは別の学科の方ではないかと、このように思います」と答弁した。筆者はその2日後の3月14日、別のウェブサイトでこれが嘘であることを指摘した。2018年9月にカイロ大学文学部社会学科を訪問し、小池氏が卒業したと称している1976年と同じ年に同学科を卒業した現役の社会学科の教授から聞いた説明は次の通りだったからだ。
「カイロ大学文学部社会学科では、全員が卒論を書かなくてはなりません。4年生の1年間は卒論を書くためのプロジェクト立案、資料集め、インタビューなどに追われます。私の卒論のテーマは、『職業集団としての猿の調教師』で、分量はアラビア語で80〜90ページでした。他の学生の卒論のテーマは、教育、社会統制、カイロの貧民街、犯罪学というようなものでした」
小池氏はこの指摘を読んで、まずいと思ったのだろう。3月24日に三宅議員が筆者の記事を引用しながら、卒論の有無を再度尋ねると、「76年卒業の際に、卒論という形では書いておりませんし、またすべての者に求められていたものではないと、このように記憶をしているところでございます。たとえばそのあと、アカデミズムに進む人などが、卒論を書くということはございますけれども、いわゆる、あの、日本の大学で言うところの卒論というようなシステムはなかったと記憶致しております」と12日の答弁とは一転して「記憶」を連発し、アカデミズムに進む者は卒論を書くという “珍説” を披露した。
小池氏は内心の動揺を隠せない様子で「カイロ大学を卒業された方で、日本に留学す、される方などは、卒論はどう、どうしたかというと、卒論はないというふ、ふうに答えて、あっ、そうなのかと、カイロでは、またエジプトではないのかと(理解した)」と続け、人に聞いて答えていることを図らずも暴露した。これは同居人女性が証言する通り、最終学年に達していなかったので、卒論の有無を知らなかったことを示している。
その後、「ではこの(カイロ大学の)教授が言っていることは間違いということでよろしいんでしょうか?」と三宅都議に尋ねられ、「それはその方にお訊き下さい」と答え、否定も肯定もしなかった。
「カイロ大学を卒業した」という小池氏の主張は、まったく信用できないと感じるのは、筆者だけだろうか?
○小池氏と舛添要一氏との熱愛 !
(bunshun.jp:2020/05/27)
週刊文春 2020年6月4日号:編集部:
5月28日(木)発売の「週刊文春」では、早川さんの証言で明らかとなった、カイロ大首席卒業の真相、エジプト現地取材をはじめ100人を超える関係者の証言をもとに書かれた石井氏の新著『女帝 小池百合子』(文藝春秋刊)で明かされた秘話、小池氏と舛添要一氏との熱愛などを詳報している。
当時、桝添氏(1948年〈昭和23年〉11月29日うまれ、71歳)は、大藏官僚だった、片山さつき氏(現参議院議員)との離婚が、1989年成立した。
桝添氏は、40代前半で、小池氏(1952年〈昭和27年〉7月15日生まれ、67歳)は40歳が目前に迫っていた。
桝添氏が1990年に建てた、北海道白老町の別荘に、桝添氏と小池氏は、連れだって出かけていた
(知人)。
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