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「復興五輪」開催は、悪魔の五輪が正体だ !
安倍首相・菅首相への識者の見解・詳報は ?
植草一秀氏ブログ「知られざる真実」
第2807号:2021年01月27日 15:45)
1)〜7)は前2回投稿済みです。以下はその続きです。
8)GoToトラベルが、コロナ感染拡大の主要な原因だ !
菅首相は、11月25日の国会答弁で、「GoToトラベルが感染拡大の主要な原因であるとのエビデンス(証拠・根拠、証言、形跡などを意味する)は存在しない」と述べたが、「GoToトラベルが、コロナ感染拡大の主要な原因でないとのエビデンスも存在しない」のである。
日本医師会の中川俊男会長は11月18日の会見で、「(GoToトラベルが)感染拡大のきっかけになったことは間違いない」と述べた。
コロナの感染拡大が明白になるなかで、菅首相は、12月27日までGoToトラベルの全面推進を維持した。その結果としてのコロナの感染爆発が起こった。
東京五輪は、当初「復興五輪」と表現された。
しかし、東日本大震災・原発事故の被災者が、「復興五輪」とまったく感じていない。
東京新聞が、「復興五輪「役立たぬ」64% 被災者「東京中心」に懐疑的 コロナ拡大に不安も」:https://bit.ly/2LXyVjc:と題する記事を掲載した。
次のように記す。
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東日本大震災や東京電力福島第1原発事故で、被災した住民の64%が、東京五輪・パラリンピックは、「復興に役立たない」と考えていることが、岩手、宮城、福島3県の100人ずつに、共同通信が実施した、アンケートで25日、分かった。
9)東京五輪開催は、新型コロナウイルスの感染拡大を、危ぶむ声もあった !
「東京中心」との見方に加え、新型コロナウイルスの感染拡大を、危ぶむ声もあった。
開催まで半年に迫った、「復興五輪」の理念実現に、懐疑的な被災者の実態が、浮き彫りとなった。
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日本は、いま「原子力緊急事態宣言」下に、置かれている。
一般公衆の被ばく線量上限は、原子炉など規制法および放射線障害防止法に基づいて、年間1ミリシーベルトと定められているが、「原子力緊急事態宣言」下に、置かれているという、特殊な状況を根拠に、この被曝上限が変更されている。年間線量上限1ミリシーベルトは、ICRP(国際放射線防護委員会)勧告に基づく、法定値である。
10)菅内閣は、年間線量が20ミリ
シーベルト以下の地域への居住を強制している !
菅内閣は、「年間線量が20ミリシーベルト以下に、低下することが、確実と見込まれる」地域への居住を強制している。
「年間線量20ミリシーベルト以下」の地域ではない。
「年間線量が、20ミリシーベルト以下に低下することが、確実と見込まれる」地域である。
年間線量20ミリシーベルトの地域に、居住地を持つ人が、年間線量1ミリシーベルト以下の地域に避難しても、避難に要する費用を1円も補償しない。
菅内閣は、原発事故被災者を、放射能汚染地帯に棄てている。
これが「復興五輪」の正体である。
このような「悪魔の五輪」を容認できない。
(参考資料)
T 安倍晋三の父親・晋太郎が言った、お前には
【情がない】子供の頃から嘘つきだった !
(blog.goo.ne.jp:2018-05-02 20:25:22 より抜粋・転載)
安倍晋三、子どものころから、嘘つきだった !
安倍晋三の父親・安倍晋太郎(1924年4月29日生まれ。元外務大臣。67歳で死亡)が言った、おまえには【情がない】
★実際、父・晋太郎時代から40年以上安倍家を取材し続けた政治ジャーナリストの野上忠興氏による著書『安倍晋三 沈黙の仮面』(小学館)を読むと、安倍首相が子どもころから嘘つきだったこと、そして、嘘がバレても開き直っていたことがわかる。(ameblo.jp:2018-05-02 20:27:33より抜粋・転載)
U 「毎晩声をあげて…」安倍首相のオカルト行動を昭恵夫人が証言 !
(http://lite-ra.com:2016.11.20より抜粋・転載)
◆安倍首相が親密なオカルトまがいの新興宗教・「慧光塾」
◆「慧光塾」・光永代表の誕生日にパーティに、安倍首相は、
母親の洋子夫人とともに毎年のように出席 !
◆安倍首相は、永年、「神立の水」を愛飲している !
◆“炎の行者”池口恵観法主(高野山真言宗)をたよる、安倍晋三氏 !
◆安倍晋三氏は、カルト宗教・統一教会の信者である
(A級戦犯・祖父・岸信介元首相以来の信者である)
◆安倍首相は、戦前の軍国主義の総本山・靖国神社の信者である。
V 安倍総理と「傲慢症候群」=“権力中毒” !
香山リカ・精神科医・教授の主張 !
(webronza.asahi.com:2015年07月25日より抜粋・転載)
◆組織や社会を「死に至らしめる病」、
一刻も早く“権力中毒”から覚めよ !
香山(かやま)リカ: 精神科医、立教大学現代心理学部教授。
傲慢症候群|安倍政権|権力中毒
◆「安倍総理と傲慢症候群」=“権力中毒” !
今回は、さらに一歩、踏み込んで「安倍総理と傲慢症候群」について語ってみたいと思う。
安倍総理は、5月の衆院平和安全法制特別委員会での審議で、質問していた民主党の辻元清美議員に「早く質問しろよ!」とヤジを飛ばした(後に民主党が抗議したため、総理は陳謝)。また2月の衆院予算委員会では、旧大蔵省出身の民主党議員の質問の最中、「日教組どうすんだ!日教組!」と繰り返しヤジを飛ばし、委員長からたしなめられる一幕もあった。
ヤジは国会につきものではあるが、現役総理とは思えないほど品位もなく、傲慢無礼な態度だと言える。 これは、安倍総理のもともとの性格ゆえなのだろうか。どうもそうではないようだ。
私は、安倍総理は「傲慢症候群」と名付けられた一種の“権力中毒”に陥っているのではないか、と考えている。
W 【衆院本会議】「この難局を乗り切り、『あなたのための政治』を実現する」
枝野代表が代表質問
(cdp-japan.jp:立憲民主党:2021年1月20日)
衆院本会議で、1月20日、菅総理の施政方針演説に対する代表質問が行われ、衆院会派「立憲民主党・無所属」を代表して枝野幸男代表が登壇。新型感染症COVID-19の感染拡大によって国民の命と暮らしが深刻な危機にあることを踏まえ、感染症対策を中心にテーマを絞り、政府の対策をただすとともに、立憲民主党の解決策を提示しました。
質疑に入る前に枝野代表は、「4千5百人を超える方が命を失い、今も陽性と判定されながら、自宅療養を余儀なくされている方、入院できない方、重症者用病棟に転院できない方がいる。適切な治療を受けないまま亡くなった方も、少なくない」と深刻な現状に触れ、医療体制で国民の皆さんに不安を抱かせていることに国会議員の1人として陳謝しました。
現下の医療体制について、「ひっ迫というより、もはや崩壊である。現場からは、『このままでは壊滅する』との声まで聞こえている」と言及。そうした苛酷な環境で医療従事者の皆さんが昼夜を問わず治療に当たり、それ以外の診療科や高齢者施設などでもエッセンシャルワーカーの皆さんが懸命に尽力されていることに謝意を表明しました。
◆コロナ感染拡大の責任 !
今回の感染拡大について枝野代表は、「政治によって引き起こされた『人災』と言っても過言ではない」と厳しく指摘しました。冬場に感染が広がる危険性は、繰り返し指摘されてきたにもかかわらず、政府が検査体制の拡充や、重症病床の確保、医療機関とそこで働く方々への支援などを十分に行わないまま、GoToキャンペーンを強行し、感染爆発を招き、再度の緊急事態宣言発出へと至ったと断じました。ただし、枝野代表は自らが、その政府の動きを止められなかったことに対して謝罪を示しました。
◆「withコロナ」から「zeroコロナ」へ
「同じ過ちを繰り返さない」と表明した枝野代表は、「その場しのぎの対応ではなく、先を見通した明確な戦略方針と優先順位を付けた具体的なプランが必要」と強調し、国内での感染封じ込めに概ね成功し、経済も順調に回復しているニュージーランドと台湾の事例を取り上げました。
両国が「感染防止と経済の両立」を目指すのではなく、まず徹底的な感染の封じ込めに取り組み、「市中にウイルスが蔓延する中で経済を回していく『withコロナ』ではなく、市中から感染者をなくしてしまう、いわば『zeroコロナ』を目指し、成果をあげている」と説明。日本は、両国と同様に島国であり、水際対策を取りやすい環境にあると指摘し、これらの成功例を参考に「withコロナ」から、「zeroコロナ」を目指す方向へ転換することを提案しました。
◆コロナ感染症対策の基本戦略
「zeroコロナ」への基本戦略について枝野代表は、「まずは徹底した感染の封じ込めに取り組み、その間は、十分な補償と給付で支える。できるだけ早く感染を封じ込めた後に、いつでも封じ込めができる体制を維持しつつ、旅行でも会食でもイベントでも、制約なく安心して再開する。このことで、結果的に経済を最も早く立ち直らせることにつながる」との考えを示しました。
関連して政府が緊急事態宣言について、「ステージ3、新規感染者数500人にまで下がれば解除する」としていることについて、「これでは、また感染が拡大に向かい、経済にもより深刻な打撃を与えかねず、見直すべき」と菅総理に求めましたが、総理は見直しに言及しませんでした。―以下省略―
X 小沢一郎議員:菅首相「批判は当たらない」と繰り返した空疎な記者会見 !
(news.yahoo.co.jp:2020/10/4)
小沢一郎議員は「安倍政権を一言で言うなら『幼稚』。菅政権なら『陰湿』。いくらパンケーキ好きや作り笑顔で印象操作をしても、本性は隠せるものではない」と投稿。「大体これまでの、『批判は当たらない』『答える必要はない』の空疎な記者会見を見れば、どんな人物かは容易にわかる。事の本質を見極めないと大変なことになる」と指摘した。
小沢氏はまた、「日本の新しい政治様式」と皮肉に投稿。「1.公文書を改竄して不正を隠蔽、2.隷従者を優遇し批判者は排除する、3.何を言われても批判は当たらないを繰り返す、4.目くらましで国民の関心が薄れるのを待つ、5.国民が忘れた頃に適当な『国難』をでっち上げ、解散総選挙をする。あとはその繰り返し。今や政治そのものが国難」とツイートした。
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