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菅首相のストレスの原因 ?
与野党議員に「政治家はなぜ会食にこだわるのか」を聞いてみた !
自民党議員の深層・真相は ?
(news.yahoo.co.jp:2021年1/21(木) 11:43配信)
◆菅首相の会食問題が“再燃” !
緊急事態宣言で飲食店などへの自粛要請が強まる中、菅義偉首相の会食問題が“再燃”している。きっかけは読売新聞オンラインが1月14日に配信した記事。長引く会食自粛で「菅首相がストレスを抱えている」とも取れる報道が出たことに対し、SNSでは「リモートしろよ!」「ストレスなんて国民も企業も爆発してるよ!」など反発の声が噴出した。この状況下ですら、自粛すればストレスになるという「会食」とは、政治家にとってどのようなものなのか。それほど職務に重要なことなのか。与野党議員に本音を聞いてみた。
* * *
◆会食会・飲食会への自民党議員の見解:
問題の発端は、昨年12月14日に菅首相が自民党の二階俊博幹事長や王貞治氏ら8人で東京・銀座のステーキ店での会食していたことだ。国民に自粛を呼びかける最中のこの行動は世間から猛批判を浴び、菅首相は同月17日から「夜の会食」を自粛。平日の日課だった秘書官や有識者との「朝食会」も1月7日から見送るようになった。
これに対して前出の読売新聞の記事では、<自民党内からは、会食自粛でストレスを抱えるだけでなく、「集める情報が減れば、判断に影響しかねない」(ベテラン議員)と懸念する声も出ている>と報じられた。
「会食をしないと政治判断に影響が出る」とも取れる内容だが、他の自民党議員はどう感じているのか。
元防衛相で自民党幹事長代行を務める稲田朋美衆院議員(61)は、「コロナ前であれば」と前置きしつつ、菅首相の「朝食会」にはこう理解を示す。
「ご飯はどうせ食べなければならないので、(菅首相も)その時間を有効に活用するためにしていたのだと思います。私もコロナ前には、有識者の方々と『勉強会』を兼ねた会食をしてきましたが、視野を広げるという意味で有意義な時間でした」
ただ、酒を交えた「夜の会食」にはデメリットも感じていたという。
「お酒を伴う会食は、『仲間づくり』の側面が強いと感じています。ただ、中には大規模の会食や、集まるだけの『形式的な会食』もありました。長時間に及びがちで帰りも遅くなるので、自分のしたい勉強ができなくなる。良しあしですね」(同)
コロナ禍における会食については「(会食は)メリットがあるとはいえ、今必要であるとは思いません」としたうえで、「5人以上の会食を控えるよう呼びかけている以上、政治家も模範を示すことは、当然必要になる。私も当面は会食を控えるつもりです」と話した。
◆鈴木貴子・副幹事長の見解:
若手の意見はどうか。自民党副幹事長の鈴木貴子氏(35)は1歳と3歳の子どもを育てながら議員活動をしているワーキングマザーだ。多忙な子育てとの両立の中で「コロナ前」でも会食は週に2回程度だったというが、それでも会食自体には肯定的な立場だ。
「私は会食を、人間関係を築く場であると捉えています。飲み会だけでなく、有識者と一対一で会食をする際も同様です。情報収集と同時に、人間関係を築く目的もある。信頼関係があってこそ、得られる情報もあるからです」
今は対面での会食はなくなったというが、かといって「オンライン」で会食することはほんどないという。
「同じ空間で時間を共有し、同じ食べ物を食べることで、分かり合えるものがあると感じています。従来の政治家の会食が全部、オンラインに置き換わることはないと思います。これからは『飲食を除いて5分でも時間を共有する』といったように、『できる範囲での対面』に変わっていくのではないでしょうか」
前出の稲田氏はオンライン会食について「対面に勝るメリットを感じている」と話す。
「オンラインなら予定の隙間時間に入れることもできて、地元支援者の詳細な意見も聞き出すことができる。案外良いなと気付かされました」
◆会食会について、野党の議員の見解:
一方、野党の議員は同じ政治家として会食をどう考えているのか。
昨年12月16日の衆院内閣委員会で、菅首相の会食問題を追及した立憲民主党の大西健介衆院議員(49)はこう語る。
「直接会うことでしか得られないこともあるし、同じ釜の飯を食べることで打ち解けることもある。お酒が入ることで打ち解ける雰囲気が醸成されるのも確かです。ただ、感染拡大が止まらない状況で一国のリーダーが会食をするのは、常識的に考えれば避けるべきです」
大西氏は先月16日の委員会で会食に関する質問をした意図について、次のように明かす。
「私は『会食はけしからん』として質問をしたわけではありません。政府が『5人以上の会食は控えてほしい』というメッセージを発している一方で、総理が8人で会食を行っている、そのちぐはぐさに『一体どっちなのですか』と追及したのです。総理が言行不一致であれば、国民にメッセージは伝わりません」
◆鈴木・ジャーナリストの見解:
政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏は、「永田町では『飯を食うのが仕事』という文化がある」と話す。
「密室で酒を酌み交わして議論しなきゃしょうがない、と思っている政治家はまだ多い。なぜなら、永田町は権力闘争の社会だからです。権力闘争に勝つために会食をするのです。首相経験者や、派閥のトップになるような大物政治家のほとんどが、会食を上手に使って地位を築いてきた。逆に、それをやらない政治家は孤立してしまいます」
鈴木氏自身も取材活動では政治家との会食を活用してきたが、
「平時であれば会食もいいと思いますが、今はコロナで密を避けようという時。このタイミングで『政治家は飯を食うのが仕事』という方便は通用しないでしょう」
長きにわたり受け継がれてきた、永田町の会食文化。今後は政治家の会食も「ニューノーマル」を目指すべきだろうだが、腰はかなり重そうだ。
(取材・文=AERA dot.編集部・飯塚大和)
(参考資料)
○政官業癒着・安倍政権下、閣僚・議員、カネ疑惑オンパレード !
T) 安倍首相側近・甘利大臣、「絵に描いたような
あっせん利得」をどう説明するのか ?
(nobuogohara.wordpress.com:2016年1月21日より抜粋・転載)
◆郷原信郎弁護士が斬る:
☆URに2億2千万円の補償金を支払わせ、その謝礼として
5百万円を受け取った !
☆甘利大臣自身も、業者と直接会って、百万円を直接受け取った !
☆甘利大臣自身や秘書による「口利き」に関して、多額
の金品のやり取りが行われた !
☆甘利大臣側と業者とのやり取りや「口利き」の経過に関して、
録音等の確かな証拠もある !
U) 政治資金規正法と公選法違反で島尻大臣、1050万円の借入金「消える」 !
(blogs.yahoo.co.jp:2015/11/25(水) 午前 10:11より抜粋・転載)
V) 特捜部捜査の日歯連から菅官房長官に3千万円流れた疑惑報道 !
(www.news-postseven.com:2015.05.18 より抜粋・転載)
★菅官房長官が代表の神奈川県連に、日歯連側から3千万の資金が流れた !
★日歯連からの入金・1500万円がなければ、県連に
3000万円を寄付できなかった !
W) 自民党会派の富山市議による政務活動費の不正取得問題 !
X) 馳浩文科相、補助金企業から献金受領 !
(www.nikkei.com 2015/10/17 13:44より抜粋・転載)
Y) 森山・新農水相の献金疑惑 !
(news.tbs.co.jp:2015年10月14日より抜粋・転載)
Z) 自民党の政治資金団体は、補助金企業45社から献金受領 !
URL http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000046234.html
引用: 自民党の政治資金団体である「国民政治協会」が、国の補助金交付が決定した45の企業から政治献金を受けていたことが分かりました。
[ NHK等が軽視、安倍内閣は“総汚染”か…
塩崎厚労相にも「違法献金の疑い」浮上 !
(www.nikkan-gendai.com: 2015年3月4日より抜粋・転載)
○週刊新潮・記事:地雷だらけの「安倍新内閣」!
(www.shinchosha.co.jp:2018/10/11より抜粋・転載)
2018年10月18日号:地雷だらけの「安倍新内閣」
▼怒号とハサミが飛ぶ ! 段ボールにハイヒールの穴 ! !
大の男も泣く「片山さつき」パワハラ伝説
▼実姉の遺言は「葬式に入れるな !」
「渡辺博道」復興相の30億円「骨肉裁判」
▼「安倍総理」の携帯着信をカメラに晒した「桜田義孝」五輪相の舌禍録
▼「久間元防衛相」が証言 !
「山下貴司」法相の「恫喝検事」時代を可視化した !
▼「二谷友里恵」邸のインターホン破壊で逮捕 !
「平井卓也」IT相につきまとう「バカ息子リスク」
○パワハラ「片山さつき」、30億円骨肉裁判 !
「復興相」… 地雷だらけの安倍新内閣
(www.dailyshincho.jp:2018年10月11日より抜粋・転載)
政治週刊新潮 2018年10月18日号掲載:
10月2日に発足した第4次安倍改造内閣は、首相いわく“全員野球内閣”。初入閣となった12名の新大臣の中には、「身体検査」が十分だったのか怪しい面々も……。
***
たとえば、衆院1期参院2期でようやく入閣を果たした片山さつき地方創生大臣(59)。
「女性活躍推進を掲げる安倍首相としては、一人くらいは女性を登用しなければならなかった」
(政治部デスク)
と、“消極的起用”を解説する声もあるが、これまで数々のパワハラ伝説を打ち立てた人物でもある。片山大臣の事務所関係者によれば、“秘書が意に沿わないことをすると癇癪を起こす”キャラクターだそうで、「怒号を浴びせかけ、手当たり次第に物を投げつけてくるのです。ペットボトルやノートばかりか、ハサミが飛んできたことまである。さすがに、ある秘書が“刃物は危険なので、やめてください”と言うと、“口答えするな”と怒鳴り返されていました」
すでに片山大臣のもとからは、50人近い秘書が去っているという。
あるいは、片山大臣に比べるといささか影の薄い、渡辺博道復興大臣(68)。本誌(「週刊新潮」)では2002年に、実姉との“30億円裁判”を報じている。
「週刊新潮」2018年10月18日号:
当時の記事では、渡辺大臣が差配していた家業のタクシー会社などの借金が70億円に上り、そのうち30億円が消えたことをきっかけとして訴えを起こした、と姉自身が弟を告発していた。その姉もすでに亡くなっているが、「借金に不可解な点があるので、04年の父の死後、遺産の扱いを巡って裁判を起こしました。7年かかって最高裁までいって負けましたが」 とは、30億円訴訟を起こした“長姉”とは別の“次姉”の証言である。各々どちらの主張が正しいかは別にして、2人の姉と訴訟沙汰になったその度量の小ささはいかに。
片山大臣は取材に応じず。渡辺大臣の秘書は、「お姉さんや家族とは仲良くやっていますよ。
みなさんと良好です」
と答える。10月11日発売の週刊新潮では、地雷を抱える5名の新大臣について特集している。
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