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  コロナとともに去るべきが、菅義偉首相だ !
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投稿者 青木吉太郎 日時 2020 年 12 月 13 日 15:26:10: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 

 コロナとともに去るべきが、 菅義偉首相だ !

     菅義偉首相の深層・真相は ?

(www.data-max.co.jp:第2794号:2020年12月11日 16:51)

植草一秀氏のブログ「知られざる真実」:

1)〜4)は前回投稿済みです。以下はその続きです。

5)国民の命と暮らしを守らない菅義偉内閣は、即刻退陣すべきだ !

国民の命と暮らしを守らない菅義偉(すがよしひで)内閣には、即刻退陣が求められる。
政府が取り組むべきことは、1.検査の全面的な拡大、2.陽性者の行動抑止
3.正確なコロナリスクの周知、4.すべての国民に対する生活保障
5.重篤化リスクの高い人の保護、である。
感染症対策の基本は「検査と隔離」。
検査を徹底的に拡大して無症状の感染者が感染を拡大することを防がなければならない。
低価格で実施できるPCR検査の高価格を維持してきたのはなぜなのか。

6)国民の命と暮らしよりも、「利権」が優先されてきた !

安倍内閣・菅内閣は、国民の命と暮らしよりも「利権」が優先されてきた。
PCR検査を無料化し、徹底的に検査が行われるようにすべきだ。
同時に、陽性者の行動を抑止する実効性のある措置が取られる必要がある。
一方で重要なことは、コロナ感染症の正確な情報を流布すること。
日本においては、コロナ感染症で重篤化する比率が決して高くない。
とりわけ、高齢者でない健常者の重篤化リスクは高くない。
重症化しない感染者の入院措置が医療機関の機能をマヒさせている現状を踏まえて、実態に即した対応を取ることが求められる。

7)GoToトラブルキャン ペーンを一時中断すべきだ !

まずは、感染拡大推進のGoToトラブルキャンペーンを一時中断することが先決である。
新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は、12月9日の衆院厚生労働委員会の閉会中審査で「GoToトラベル」について、「東京などステージ3相当の地域については一時停止すべき」との考えを示した。
尾身会長は「分科会はステージ3相当の地域は、感染のこの状況を打開するには、GoToを含めて人の動き、接触を控える時期だと思う」と述べた。
さらに「ステージ3ということは東京を含めて一時停止すべきか」との質問に対して、「分科会はそう思っています」と答えた。
ステージ3は、4段階中2番目に深刻な状況を指すものである。

8)尾身会長:東京23区や大阪市等は、「GoToトラベル」中止すべきだ !、

尾身会長は、これまでに東京23区や大阪市などが相当するとの認識を示している。
尾身会長は上記の衆院厚生労働委員会・閉会中審査で、「今の感染状況のときは中止した方がいいと再三申し上げている。早く感染を下火にして『ステージ2』にして、しっかり感染を抑えてからやる方が国民の理解も得られやすいのではないか」と述べた。
明確に、東京のGoToトラブルキャンペーンからの除外を提言している。
それも、「今の感染状況のときは中止した方がいいと再三申し上げている」としている。
ところが、NHKはこの事実を歪曲して報道している。

―この続きは次回投稿しますー

(参考資料)

○菅首相:「まずは自分で」と国民に訴えるのに、国会では自分の

   言葉少なく「公助」頼み !

(tokuho.tokyo-np.co.jp:2020/11/11 11:15)

(2020年11月11日、東京新聞に掲載)
 下を向いてぼそぼそ棒読み。追及にはしどろもどろ。説明は支離滅裂。菅義偉首相の答弁が議論を呼んでいる。「まずは自分で」と人々に自助を訴えているのに、答弁は秘書官や官房長官頼みの「公助」ばかりという指摘も。野党からは批判の声が相次ぎ、識者の評価は合格点から落第点までさまざま。臨時国会は12月5日まで。これでいいのか国会を見て考えよう。(木原育子、大野孝志)

◆菅首相の答弁、視線を手元のメモに落としたまま !

首相しか答えられない質問も「全集中の呼吸で逃走」
首相の答弁、「玄人受け」「しゃべらない彼らしい」
首相の答弁する姿、国会中継で「実際に見て」
答弁、視線を手元のメモに落としたまま
「人事のことであり、発言は差し控えたい」

 10日午後1時すぎ、衆院本会議場。立憲民主党の中島克仁議員から日本学術会議の任命拒否問題について問われた菅首相が、お決まりのフレーズで返した。
 「無責任だろ」「ふざけるな」。議場から怒号が飛び交った。10月26日の所信表明演説の時よりヤジの数も多い印象だ。菅首相は首を曲げ、手元の紙に視線を落としたまま。ヤジが大きくなると、声を封じるかのごとく、マイク音量に頼って声を張った。

菅首相の「答弁能力」が露呈したのは、衆院と参院で2日間ずつ行われた予算委員会だ。事前に用意された答弁を読む予定調和の本会議に比べて、1問1答の丁々発止のやりとりが繰り広げられる。

 実際、どうだったか。4日の衆院予算委。立民の辻元清美氏との対決を振り返る。
 辻元氏が冒頭、世襲議員の是非を問うと、菅首相は「私は地方から出てきて、何もないところで国会議員の秘書をさせてもらった」。辻元氏は返す刀で、隣にいた麻生太郎財務相に「あなたは息子に地盤を引き継ぐのか」と質問した。急な質問にも麻生氏は「まだ(政界)引退すること考えてないから」とかわした。

◆菅首相しか答えられない質問も「全集中の呼吸で逃走」

 そして本題の日本学術会議の問題。辻元氏が「6人が任命されていないことをいつ知ったのか」と聞くと、菅首相は「ちょっとお待ちください。具体的に申し上げます」と述べ、後ろに控える秘書官に目線を送った。秘書官が紙を菅首相に見せようとすると、辻元氏は「関係ないでしょ、あなた」。それでも秘書官は菅首相にへばりついたままだった。
 辻元氏は振り返る。

「『誰に聞きましたか』『いつ聞きましたか』。私は今回、あえて菅総理にしか答えられないことを質問するようにしたんです」。ところが、その質問にもメモが差し出された。辻元氏は「もはや前代未聞なんじゃないかと思う」とあきれた。

 2日の立民の江田憲司氏の質問に、菅首相は人気漫画「鬼滅の刃」の決めゼリフを使って「『全集中の呼吸』で答弁させていただく」と述べた。辻元氏は「官僚の紙ばかり読んでいるのに。『全集中の呼吸』で逃げまくっているだけ」と切り捨てた。 社民党首の福島瑞穂参院議員は、「問いと答えが全く一致していない」とばっさり。

「官房長官の時は、『あなたの質問には答えません』『ご指摘には当たりません』と言ってきた。毅然としていたのではなく、あれ以上答弁を展開できない人だったってこと。前首相の安倍晋三氏は時々むきになって自分の考えを言った。菅首相にはその展開力もない」と分析した。

映画のPRイベントに登場した鬼滅の刃のキャラクター。人気にあやかって菅首相も「全集中の呼吸」で答弁したが…=東京都墨田区で
 共産党の高橋千鶴子衆院議員も「おうむ返し、官僚答弁、棒読み、心がない。なんで総理になったのでしょう」と首をかしげる。立民の渡辺周衆院議員は「ボキャブラリーが豊富と思えないし、覇気もない。与党からも『大丈夫か』と心配の声が上がっているみたい」と話した。

◆菅首相の答弁、「玄人受け」「しゃべらない彼らしい」

 そんな菅首相の答弁を有識者はどう見ているのか。過去の首相と比較しながら、100点満点で点数をつけてもらった。
 政治ジャーナリストの藤本順一氏は「大平正芳氏は言っていることが意味不明だと言われたが、知性が雄弁さを抑え、言葉を慎重に選ぶからアーウーとなった。菅首相の場合は、揚げ足を取られたくないという後ろ向きな慎重さを感じる」という。が、点数は80点で意外と高い。

 パフォーマンスがない、面白みがないという点で20点減点し、一方で「言葉が少ない、メモしか読まないと言われるが、余計なことを言わないから考え方が分かりやすい」と評価する。例えば、所信表明演説。「政策の羅列でも、それを選挙公約だと思えば『あ、選挙が近いな』と読める。玄人受けするんですよ」と藤本氏は語る。

 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏は「まだ始まったばかりだから50点」。野党の強者と一対一の討論となった予算委員会に触れ、「答弁の紙はたくさん用意していたが、変化球が来ると詰まった。あまりしゃべらない彼らしいと言えば彼らしい」と言う。

 鈴木氏は「安倍晋三氏はしゃべり過ぎ。竹下登氏は説明は長いけど何を言っているか分からず、言語明瞭・意味不明と言われた。小泉純一郎氏は一時うまいと言われたが、失敗もあった」と振り返る。菅首相については「日本学術会議の任命拒否問題で、官僚の言う通りにしゃべって墓穴を掘った。過保護がマイナスになっている印象。自分の考えを自分の言葉で語った方がいい」とみている。

◆有馬・政治評論家:甘く見て40点 !

政治評論家の有馬晴海氏は「甘く見て40点」と厳しい。「まるでダメではないので『不可』ではないが、自分の言葉で話していない。国民のために働く内閣というなら、野党議員の向こうにいる国民に納得してもらわないと」

 菅首相は安倍政権で官房長官を7年8カ月務めた。有馬氏は「思考のない言葉を使ってやり過ごせば時間が過ぎると思う、官房長官時代のクセが抜けていない。官僚のメモに自分の言葉を付け加えて語れば良いのに。独自の見解を発表しないと、答弁や意思表示が物足りない」と語る。

○菅義偉新政権は、「マスコミ支配」継承 !

      総裁選から“圧力文書”配布 !

(www.nikkan-gendai.com:2020/9/11、06:00)

菅義偉(すが・よしひで)新政権は、メディアへの圧力も継承するようだ。
「公平報道」を盾にした“要請”が早速、始まった。
 自民党が、新聞・通信各社に対し、野田毅総裁選挙管理委員長名で文書を出した。
総裁選の候補者の公平な扱いを求めるもので、文書は7日付。

「各社の取材等は規制しません」としながらも、「インタビュー、取材記事、写真の掲載に当たっては、内容や掲載面積で平等、公平な扱いをお願いする」と求めている。
何でそこまで細かく指示されなければいけないのか、という内容なのだ。
 選挙での「公平報道」要請で思い出すのは、2014年の衆院選である。

自民党が在京テレビ局に「選挙期間における放送の公平中立」を求める文書を送り付け、前代未聞と批判された。だがそれ以降、安倍政権下の選挙では、当然のように同じような圧力文書が出され、18年からは公職選挙法とは無関係な総裁選でも出されるようになった。

■メディアは唯々諾々 !

 メディアの記事の書き方に政権与党が一つ一とつイチャモンをつけるのは大問題。ところが、当のメディア側の反応は鈍い。この要請を記事にしたのは、共同通信と東京新聞だけだった。
 安倍政権のメディア圧力を実体験した、元経産官僚の古賀茂明氏は、こう話す。
「菅官房長官の陣営は、できるだけ総裁選を報道してもらいたくないんでしょうね。

もう勝利は決まっているから、メディアには静かにしていて欲しい。要請にはそんな意図が含まれているように思います。

安倍政権の負のレガシーは2つある。『官僚支配』と『マスコミ支配』です。それを菅氏は安倍首相と二人三脚でつくってきた。菅氏は今、政策を受け継ぐより先に、その2つのレガシーを動かしている状態。

メディア側も、7年8カ月続いたマスコミ支配に麻痺してしまい、問題だという意識すらなくなっています」
 メディアへの圧力が当たり前になり、メディア側も唯々諾々。
菅政権ではそれがさらに強化されることになる。

 

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