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 文化勲章を贈る:橋田寿賀子氏ら5人 !漫才初の文化功労者に西川きよし氏
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投稿者 青木吉太郎 日時 2020 年 10 月 29 日 16:14:15: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


 文化勲章を贈る:橋田寿賀子氏ら5人 ! 漫才初の文化功労者に西川きよし氏

   橋田寿賀子等のプロフィールとは ?

(www.tokyo-np.co.jp:2020年10月27日 11時30分)

政府は10月27日、2020年度の文化勲章を脚本家の橋田寿賀子(95)、工芸(人形)の奥田小由女さゆめ(83)、日本文学の久保田淳(87)、物性物理学の近藤淳(90)、彫刻の澄川喜一(89)の5氏に贈ることを決めた。文化功労者には、スポーツの加藤沢男(74)、作曲の三枝成彰(78)、漫才の西川きよし(74)ら20氏を選んだ。漫才の分野からの選出は初めてである。

文化勲章の親授式は、11月3日に皇居で、文化功労者の顕彰式は、同4日に東京都内のホテルで開かれる。

◆文化功労者には、20人 !

 文化功労者は他に、科学哲学・科学史・比較文明学の伊東俊太郎(90)、応用数学の大石進一(67)、撮影の木村大作(81)、マクロ経済学の清滝信宏(65)、放送文化(テレビ)の今野勉(84)、音楽文化振興の酒井政利(84)、作曲・メディア芸術のすぎやまこういち(89)、文化振興の鈴木幸一(74)、美術一般の高橋秀(90)、食文化・パブリックアート・文化振興の滝久雄(80)、物性物理学の十倉好紀(66)、文楽(三味線)の鶴沢清治(75)、メカトロニクスの原島文雄(80)、能楽(ワキ方)の福王茂十郎(77)、発生遺伝学の堀田凱樹よしき(82)、工芸(染織)の森口邦彦(79)、社会学の山口一男(74)の各氏。

◆文化勲章に選ばれた5氏の功績

 橋田氏は海外でも広く放送された「おしん」や長寿番組「渡る世間は鬼ばかり」などテレビドラマの名作を数多く生み出した。奥田氏は日本を代表する人形作家として、創造的な作品を多数制作。

久保田氏は、和歌文学や中世文学の研究で優れた業績を上げ、現在も旺盛に執筆活動を続けている。

 近藤氏は、極低温の世界で金属の電気抵抗に異変が起きる現象を理論的に解明した。

澄川氏は全国各地のモニュメント制作や東京スカイツリーのデザイン監修など、都市の巨大構造物に関わる多彩な業績で知られる。

 各分野での初選出は、文化勲章は橋田氏、奥田氏、近藤氏の3人、文化功労者は西川氏を含め計9人となる。

(参考資料)

○橋田寿賀子のプロフィール !

(ウィキペディアより抜粋・転載)

橋田 壽賀子(はしだ すがこ、1925年(大正14年)5月10日生まれ。95歳)は、日本の脚本家、劇作家、タレントである。大日本帝国統治下朝鮮生まれ、大阪府育ち。本名、岩崎 壽賀子(いわさき すがこ)[1]。旧姓、橋田。

1949年(昭和24年)、松竹に入社し、脚本部に配属される。1964年(昭和39年)『袋を渡せば』でテレビドラマの脚本家デビュー[2][3][4]。同年、東芝日曜劇場のために執筆した『愛と死をみつめて』の脚本が話題となって以後、テレビドラマの脚本家として話題作・ヒット作の数々を世に送り出した。

代表作は『おしん』『おんな太閤記』『橋田壽賀子ドラマ おんなは一生懸命』『春日局』『渡る世間は鬼ばかり』など。

来歴・人物:日本統治時代の京城(現:大韓民国・ソウル)で1925年(大正14年)に、旧大日本帝国外地生まれの日本人として生誕する。勉学のため帰国するまでの9年間を朝鮮で過ごした。

大阪府立堺高等女學校(現:大阪府立泉陽高等学校)、日本女子大学文学部国文学科卒業(卒業論文は「新古今和歌集における<つ>と<ね>の研究」)。この後、東京大学を受験するも失敗。

学者になる事を諦め同時に受験をしていた早稲田大学文学部国文科に入学、その後芸術科に転科の演劇専修に移り、中退。女学校時代は文章が苦手だった。その当時、日本軍兵隊への慰問文がコンクールで入賞したこともあったが、それは母が壽賀子の名前を使って書いたものであった[5]。

早稲田大学在学中には学生劇団「小羊座」に入って役者を務めたほか、久板栄二郎の脚本塾に通って演劇の執筆を始めた[5]。

1949年(昭和24年)、松竹に入社して脚本部所属となり、松竹最初の女性社員となった。最初の脚本の仕事は、1950年(昭和25年)公開の映画『長崎の鐘』(監督:大庭秀雄)における新藤兼人の手伝いであった[5]。初めて単独で脚本を執筆した作品は、1952年(昭和27年)公開の映画『郷愁』(監督:岩間鶴夫、主演:岸恵子)[6]である。―以下省略―

○奥田小由女のプロフィール !

(ウィキペディアより抜粋・転載)

奥田 小由女(おくだ さゆめ、1936年11月26日生まれ。83歳)は、人形作家。

日本芸術院会員、文化功労者、文化勲章受賞者。

大阪府堺市出身。旧姓は川井。夫は日本画家の奥田元宋。

一男二女の末子として大阪府堺市に生まれる。幼少時に父を亡くし、母の実家があった広島県双三郡吉舎町(現在の三次市吉舎町)に移住。1955年広島県日彰館高等学校卒業後、人形作家を志して上京。1966年光風会展入選、1967年新日展入選、日本現代工芸美術展入選。

1972年日展特選、光風会会員となる。1977年杉浦非水記念賞受賞、1979年日展審査員、1983年光風会を退会、現代工芸美術家協会理事。1988年日展評議員、同文部大臣賞受賞。1990年日本芸術院賞受賞、1998年日本芸術院会員、1999年日展常務理事。2002年現代工芸美術家協会副理事長。2008年文化功労者。2014年日展理事長、三次市名誉市民。2020年文化勲章受章。

なお、夫の奥田元宋も文化勲章を受章しており、夫妻での文化勲章受章は史上初である。

○久保田淳のプロフィール !

(ウィキペディアより抜粋・転載)

久保田 淳(くぼた じゅん、1933年6月13日生まれ。87歳)は、国文学者、

東京大学文学部名誉教授。東京生まれ。中世文学研究・和歌史研究。

◆経歴

1956年− 東京大学文学部国語国文学科卒業

1961年 同大学院文学研究科博士課程中退、東大文学部助手

1966年− 白百合女子大学文学部助教授

1970年− 東京大学文学部助教授

1979年 「新古今歌人の研究」で東大文学博士

1984年− 東京大学文学部教授

1994年−定年退官、名誉教授、白百合女子大学教授

2004年 白百合女子大定年 

2005年 日本学士院会員

2007年 瑞宝重光章受章

2008年 講書始の儀、「西行と伊勢」を進講

2013年 文化功労者

角川源義賞選考委員

2020年 文化勲章受章

○近藤淳のプロフィール !

(ウィキペディアより抜粋・転載)

近藤 淳(こんどう じゅん、1930年2月6日[1]生まれ。90歳 )は、日本の男性物理学者。東京府出身。東邦大学名誉教授、産業技術総合研究所特別顧問。

◆略歴

1954年東京大学理学部物理学科卒業[1]。1959年理学博士(東京大学)[1][2]。日本大学理工学部助手、東京大学物性研究所助手を経て通商産業省工業技術院電気試験所/電子技術総合研究所(現独立行政法人産業技術総合研究所)[1]。

1990年東邦大学教授[1]。1995年東邦大学退職[1]。現産業技術総合研究所フェロー。

1964年に希薄磁性合金の電気抵抗極小を理論的に解明した(近藤効果)[3][4]。1997年、日本学士院会員に選任された[1]。

◆受賞歴

1968年 仁科記念賞

1973年 日本学士院恩賜賞・日本学士院賞[1]

1979年 朝日賞

1984年 藤原賞

○澄川喜一のプロフィールとは ?

(ウィキペディアより抜粋・転載)

澄川 喜一(すみかわ きいち、1931年5月2日生まれ。89歳 )は、島根県出身の彫刻家。元東京芸術大学学長。新制作協会会員、2006年には同協会委員長を務めた。日本芸術院会員、文化功労者。金沢美術工芸大学客員教授。東京芸術大学名誉教授。

島根県芸術文化センター グラントワセンター長・石見美術館長、財団法人横浜市芸術文化振興財団理事長を務める。

◆人物:島根県六日市町(現・吉賀町)生まれ。山口県立岩国工業高等学校機械科卒業。東京芸術大学美術学部彫刻科卒業。大学卒業後に助手として採用され、同大学専任講師、助教授を経て教授。 東京芸術大学学長を歴任。

「そりのあるかたち」シリーズで知られる作家。新制作協会会員。1998年に紫綬褒章、その他紺綬褒章、日本芸術院賞、日本芸術院恩賜賞など、2020年に文化勲章を受章。

安藤忠雄と共に、東京スカイツリーのデザイン監修を務める。

◆主な彫刻作品の設置場所

「そりとそぎのあるかたち」1981年 神戸市中央区楠町4、神戸市立中央体育館北側

大蛇の彫刻 島根県

リチャード・ブラントン胸像 1991年、横浜市横浜公園

◆主な受賞歴

第23回新制作展新作家賞(1960年)

第1回神戸須磨離宮公園現代彫刻展・宇部市野外彫刻美術館賞(1968年)

第1回現代国際彫刻展コンクール賞(1969年)

第8回平櫛田中賞、第7回長野市野外彫刻賞、第8回現代日本彫刻展・宇部市野外彫刻美術館賞(1979年)

第7回神戸須磨離宮公園芸術彫刻展・神戸須磨離宮公園彫刻賞、中原悌二郎優秀賞(1980年)

第1回東京野外現代彫刻展優秀賞(1983年)

栃木県小山彫刻展大賞(1984年)

第13回吉田五十八賞、第1回倉吉市緑の彫刻賞(1988年)

紫綬褒章(1998年)

紺綬褒章(1999年)

第10回本郷新賞(2001年)

日本芸術院賞、恩賜賞(2003年)

文化功労者(2008年)

文化勲章(2020年)

  

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