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フジテレビの平井文夫氏が多数の虚偽発言をした !
鳩山民主党破壊の深層・真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2020/10/08より抜粋・転載)
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1)〜12 )は前2 回投稿済みです。以下はその続きです。
13 )平井文夫氏の日本学術会議についての発言は、虚偽発言だ !
日本学術会議の会員が会員でなくなったあと、必ず学士院の会員になって、終身の年金をもらえるという事実は存在しない。
平井文夫氏は、自身による発言について、適正な責任処理を行う責務を負う。
この平井文夫氏は、まったく信頼できない発言者である。
2010 年9月6日放送のフジテレビ「ニュースJAPAN」で平井文夫氏が、「いろいろと巻き込まれたが不正はなかった」趣旨の発言を示した小沢一郎議員に対して、「不正はなかったと言うけれど、不正ということになった」と発言した。この発言も虚偽である。
14 )小沢一郎議員は、検察の巨大犯罪によって、不当に強制起訴された !
小沢一郎議員は、検察の捜査報告書ねつ造などの巨大犯罪によって不当に強制起訴されたが、最終的に無罪が確定した。
秘書の事案も完全な無罪事案であったにもかかわらず、東京地裁の登石郁郎判事、東京高裁の飯田喜信判事の不正判断で不当な有罪判断が示されたが、少なくとも2010年9月時点では「推定無罪」の原則をあてはめて発言しなければならない状況にあった。
2010 年9月14日に、民主党代表選が実施された。
この代表戦の真の勝者は、小沢一郎議員だった。
15 )2010 年9月14日に、民主党代表選は、巨大な不正が実行された !
党員・サポーター票の集計で、巨大な不正が実行されて、敗者である菅直人氏が勝者にされた代表戦だった。
フジサンケイグループは、小沢一郎内閣誕生を阻止するために、歪んだ虚偽報道を展開したと見られる。
日本経済新聞元経済部長でテレビ東京副社長の池内正人氏は、2010年9月の民主党代表選に関して、インターネット上のサイト「あらたにす」に、次のように記述した。
https://bit.ly/34wXZTg:「大新聞が得意の世論調査をやればいい」
「これが国政選挙の場合だったら、この種の世論調査は不可能である。
選挙法に触れるかもしれない。しかし一政党内の選挙ならば、規制する法律はないと思う」
16 )小沢内閣誕生を阻止するために、ありとあらゆる不正が実行された !
小沢一郎内閣誕生を阻止するために、ありとあらゆる不正が実行されたと言ってよい。
偏向報道の先頭に立ったのは、NHKで、NHKキャスターの大越健介氏が、小沢攻撃偏向報道の陣頭に立った。
自民党政権・自公政権下、政治の劣化、そして、メディアコントロールは、救いようのないレベルにまで達してしまっている。この劣化した日本を一から立て直さねばならない。
17 )政権交代して、政治の浄化・メディア
の浄化・刑事司法の浄化を実現すべきだ !
政治の浄化、メディアの浄化、そして、刑事司法の浄化、を実現しなければならない。
そのためには、次の衆院総選挙で、革新勢力が大同団結して、衆院過半数議席を獲得することが必要である。このために、野党と国民の力の結集が、必要不可欠である。
(参考資料)
○民主党・悪徳10人衆による日本政治 大破壊の真相と罪状 !
(植草一秀の『知られざる真実』」2014/07/13より抜粋・転載)
◆悪徳ペンタゴンは、最悪、最大の政治謀略事案を実行
この勢力とは、「米・官・業のトライアングル」であり、これに、悪徳メディア=電悪徳政治屋=政
を加えた、「米・官・業・政・電のペンタゴン」である。
この悪徳ペンタゴンは、日本政治史上最悪、最大の政治謀略事案を実行した。
これが、西松事件・陸山会事件・小沢一郎氏裁判事件に代表される、一連の政治謀略事案である。
そして、鳩山由紀夫政権を破壊する直接の契機になったのが、普天間基地の県外・国外移設方針の粉砕であった。
岡田克也、前原誠司、北澤俊美、玄葉光一郎、菅直人の面々が、その首謀者である。
さらに、民主党の凋落を決定づけた最大の要因が、「シロアリ退治なき消費税増税は絶対にやらない」
との「政権公約を全面破壊」したことである。先鞭をつけたのは菅直人氏である。
2010 年6月17日、菅直人氏は突然、消費税率10%への引上げを、参院選公約として提示した。
◆政権交代の偉業を破壊して、日本政治を崩落させた悪徳10人衆
民主党の悪徳10人衆は、恥を知った方がよい。
民主党を破壊したのが誰であったのか。
民主党が主権者の支持を失い、凋落した原因が何であったのか。
2009 年の政権交代の偉業を木端微塵に破壊して、日本政治を崩落させた原因がどこにあったのか。
このすべての主犯が民主党の悪徳10人衆である。
この10人衆に属する者たちが、いま民主党の代表選前倒しを要求している。
自分たちが選挙で選出した代表さえ、任期中支える姿勢を示さずに、党の再生などあり得るわけがない。
党を破壊し、日本の民主主義を破壊しておいて、自分たちの思い通りにものごとが進まないと、こんどは、代表選前倒しを要求する。
この身勝手さが日本政治を破壊してきた現実を直視するべきである。
民主党代表選前倒しを要求する面々は、直ちに民主党を離脱して、新党を作るなり、自民党に入党させてもらうなり、それぞれの進退を明らかにするべきだ。
◆政権交代の偉業成就は、民主党内の小沢−鳩山ライン
2009 年の政権交代を樹立させた主権者国民が、もっとも怒り心頭に発しているのは、この民主党悪徳10人衆である。
渡部恒三、藤井裕久、仙谷由人、菅直人、岡田克也、野田佳彦、前原誠司、安住淳、枝野幸男、玄葉光一郎、の面々である。
2009 年の選挙で政権交代の偉業を成就させたのは、民主党内の小沢−鳩山ラインである。
2009 年3月3日に、西松事件という、戦後日本政治で最大にして最悪の政治謀略事案が発生した。
小沢一郎氏が、2006年4月に民主党代表に就任し、奇跡の民主党大躍進を実現した。
前原誠司氏が民主党を解党の危機にまで凋落させた局面で火中の栗を拾い、民主党を再生させたのである。
その小沢民主党が民主党を大躍進させ、いよいよ、政権交代実現に手が届くところにまで政治状況を転換させた。
◆西松事件は、人為的に捏造された政治謀略事案
西松事件は、小沢−鳩山民主党による政権交代実現を阻止するために、人為的に捏造された政治謀略事案である。
この政治謀略事案はその後にさらに拡大し、陸山会事件とこれに連動する小沢一郎氏裁判事件にまで発展する。
すべては、小沢−鳩山民主党による政権を破壊するために捏造された、史上空前の政治謀略事案であった。この政治謀略事案が丸4年にわたって猛威を振るい、日本政治が転覆された。
その結果としての惨状がいま広がっているのである。
この日本政治大転覆の直接の原因は、史上空前の政治謀略事案であるが、この政治謀略事案によって、日本政治が転覆される上で、これを陰で支えたのが、民主党の悪徳10人衆なのである。
民主党悪徳10人衆は、民主党が主権者国民と交わした政権公約の根幹を踏みにじった。
◆岡田・前原・北澤は米国にひれ伏し、裏切りの行動を取り続けた !
これらの三名の担当者は、内閣総理大臣の指示には従わず、ただひたすら、米国にひれ伏し、裏切りの行動を取り続けたのである。
鳩山首相は党内の謀略工作を排除して、普天間の県外・国外移設方針を堅持するべきではあったが、米国は日本国内に潜伏させている対米隷属の細胞を活用して、民主党内で謀略工作を展開したのである。
そして、第三は、この悪徳10人衆が、政権交代の大業を主導した、民主党の小沢−鳩山体制を徹底攻撃し続けたことである。
西松事件・陸山会事件・小沢一郎氏裁判事件は、史上最大・最悪の「政治謀略事案」であった。
小沢一郎氏自身は、これらの総攻撃を排除して、最終的に完全無罪を勝ち取った。
一連の事案が、政治謀略事案であったことは、多くが明らかにされた、今振り返っても鮮明である。
この政治謀略に加担し、政権交代の偉業をゼロ、あるいは、マイナスにまで貶めた主犯がこの「民主党悪徳10人衆」である。
◆悪徳10人衆は、小沢氏と鳩山氏を追い落とした !
民主党の主導権を小沢一郎氏と鳩山友紀夫氏が握ったことを逆恨みして、悪徳10人衆は、小沢氏と鳩山氏を追い落とした。
その悪徳10人衆の残骸が、こんどは、海江田万里氏が代表職にあることを攻撃して、代表選の前倒しを要求している。これ以上の厚顔無恥はない。
民主党代表選を要求する者は、直ちに民主党を、「離脱」するべきである。
恥知らずな言動をこれ以上提示するべきでない。
2009 年の政権交代の偉業を主導したのは、主権者国民である。
主権者国民による偉業を実現にこぎつける上で、最大の貢献を示したのが、小沢一郎氏と鳩山由紀夫氏である。
この両名による民主党主導の体制が維持され、「シロアリ退治なき消費税増税は絶対にやらない」の政権公約が守られ、「辺野古の基地建設を阻止する」ことが貫かれていたなら、日本政治の歴史はまったく違うものになったはずである。
この方向で日本政治が刷新されることを阻止しようとした勢力が存在する。
この勢力は、目的のためには、手段を選ばぬ行動を示した。―以下省略―
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