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震災から2週間、報道は被害状況に多くの時間を割いている。
被害状況は、いくら報道してもしくつせない。
毎日のように、新しい被害状況が報じられている。
福島第原発事故も、作業員さん、自衛隊員、消防隊、機動隊の方々の懸命の努力にもかかわらず、一向に終息しそうに無い。
そんな中でも、現地では被災者の方々が復旧に向けての生活を始めている。
瓦礫の山の中で、立ちつくしていた人たちが、元の生活に戻るために動き始められている。
そんな人々の姿も、わずかではあるが報道されるようになった。
そんな中で、政府の動きが見えて来ない。
テレビを始めとするマスコミが取り上げないせいなのだろうが、管総理大臣はもって、大きな声で被災者や国民に向けて声を発するべきではないか。
そして、復興財源を捻出するために、迷走していた来年度予算を早急に組み換えるために全力をあげるときではないのか。
与野党間の争いの種であった、子ども手当、高速道路無料化、農業補償、法人税減税を見直して災害復興財源とすることに国民は異論を唱えないだろう。
マニフェストの呪縛をふっ切って、迅速な予算再編にかかるべきだ。
そして、予算再編によってひねり出した財源を、被災者への支援と被災地の復旧にあてるべきだ。
史上最大の危機を、行き詰まっている日本の「政治の復興」のきっかけにすることだ。
そうすることで、この未曽有の大災害から日本が立ち直る日が近づくことだろう。
先日書いたことだが、もう一度言おう。
「菅さん!あなたしかいなんです。撤退などあり得ない。覚悟を決めてください。撤退したときは日本は潰れるんです!」
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- 投稿可能になりました。本番投稿をお願いします。 管理人さん 2011/4/04 00:37:16
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