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政府の発表:専門家会議廃止、新組織へ衣替え !
「政府との関係明確に」 メンバーが振り返り、提言
識者の見解・詳報は ?
(www.tokyo-np.co.jp:2020年6月25日 05時50分)
◆西村大臣:専門家会議を廃止する !
西村康稔経済再生担当相は、6月24日の記者会見で、政府の新型コロナウイルス対策の専門家会議を廃止すると明らかにした。新たな組織に衣替えする。
専門家会議のメンバーは、同日記者会見し、積極的な情報発信を続けた結果、「国の政策を専門家会議が、決めているような印象を与えていたのではないか」と活動を振り返り、「政府との関係性を明確にする必要がある」と提言した。
【関連記事】提案のつもりが政策決定と思われ… コロナ対策専門家会議が陥ったジレンマ
◆専門家会議は、姿勢が、「前のめり」
専門家会議は、政府に対し、医学的な見地から状況を分析して、感染症対策を助言するために設置。感染症や公衆衛生の専門家らで構成し、三密(密閉、密集、密接)の回避や、人との接触を減らすための「新しい生活様式」などを盛り込んだ提言を、計10回発表してきた。
未曽有の事態を目の前に、政府に助言するだけでなく、対策案も提供する必要があると考えたのが理由だったが、この日は、国民に直接情報を伝えてきた姿勢を「前のめり」だったと表現した。
◆国の政策を、専門家会議が決めている、というイメージになった !
国の政策を、専門家会議が決めている、というイメージができてしまったために「専門家会議が人々の生活にまで踏み込んだと受け止め、警戒感を高めた人もいた」と振り返った。
提言作りの際には、政府側とたびたび意見交換をしてきたが、政府側に求められて、納得のいかない形で文言の削除や修正をしたことはなく、脇田隆字座長は、中立性を確保しつつ活動してきたと強調した。
新組織への課題として、政府との関係性を明確にし、さまざまな領域の専門家を集める必要性を挙げた。国民との対話は政府が主導し、一方的に広報するのではなく、きちんとリスクコミュニケーションができる人材の活用を求めた。
(参考資料)
「専門家会議」の正体は「利権漁りと愚策立案の専門家」会議だ !
「植草一秀の『知られざる真実』」:2020/04/24
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1)安倍内閣のPCR検査拡大の妨害が、重大な惨禍を招いている !
女優の岡江久美子さんが、新型コロナウイルス感染によって亡くなられた。
謹んで哀悼の意を表したい。発熱があったが、待機を命じられたという。
岡江久美子さんは、その間に容態が急変して、急逝された。
安倍内閣のPCR検査拡大の妨害が、重大な惨禍を招いている。
この事実を指摘すると、安倍内閣の家来・御用人が大挙して、批判を浴びせる。
2)御用人が、安倍内閣の悪政・失政をインペイする事は、悪事である !
安倍内閣の悪政・失政をインペイする事は、愚かなことである。
安倍内閣の最大の誤りは、PCR検査拡大の妨害を実行し続けていることである。
専門家会議は、「クラスター対策」という、破綻が明白な対応に、固執している。
安倍内閣や専門家会議等が、失敗が明らかであるのに、方向転換しないことが、悲劇を拡大する。
能力のないリーダーに率いられて、被害を蒙るのは、罪なき市民である。
3)「専門家会議」の正体は「利権漁りと愚策立案の専門家」会議だ !
「専門家会議」の正体とは「利権漁りと愚策立案の専門家」会議なのだろう。
何の専門であるかを明記するべきである。
PCR検査を、徹底強化することの目的は二つある。
第一は、感染者を特定・隔離することによって、感染拡大を防ぐ事である
第二は、高齢者や基礎疾患等を有する者が、感染すると、重篤化リスクが高いことを踏まえ、こうした人々の感染を、早期発見することである。
4)PCR検査拡大し、国民の命と健康を守る事を優先すべきだ !
国民の命と健康を守ることを優先するなら、PCR検査拡大を抑制するという判断が生まれるわけがない。
私は、2月24日付ブログ記事、「安倍内閣が、人の命より重視しているもの」
https://bit.ly/2KwL2zi:に次のように記述した。
「新型コロナウイルスの、日本国内での感染が拡大している。
国内での感染者数発表値が、抑制されている最大の原因は、安倍内閣がPCR検査の拡大実施を抑制しているからと考えられる。感染の疑いがある人が、医療機関で、PCR検査を求めても、検査を拒絶するケースが、多数存在する。
5)検査拡大を実施して、実際の感染者数をカウントすべきだ !
検査拡大を実施して、陽性反応を確認しない限り、感染者数に、カウントされない。
安倍内閣は、感染者数の発表値を抑制するために、PCR検査拡大を実施しない方針が採られている可能性がある。国民の生命と健康を重視しない事は、本末転倒である。
検査が実施され、感染が確認されなければ、感染者の行動を制限できない。
検査を受けられず、感染が確認されなかった感染者が、各地を旅行すれば、、感染が拡大する。
検査を広範に実施して、感染を早期に特定できれば、感染者の行動を、制限できる。」
6)中国は、新型コロナウイルスへの感染が確認
された、4万4672人についてデータを発表した !
「中国の疾病予防センターで、対策に当たっているチームは、2月11日までに、新型コロナウイルスへの感染が確認された、4万4672人について、分析したデータを発表した。
発表によると、感染者のうち軽症が、80.9%、重い肺炎や呼吸困難など重症が、13.8%、呼吸器の不全や敗血症、多臓器不全など、命に関わる重篤な症状だったのが、4.7%だった。」
「全体の致死率は、2.3%だが、80代以上では、14.8%であったほか、心臓など循環器に持病がある人の致死率は、10.5%だった。
7)高齢者と、心臓などに疾患のある人の致死率は、高い !
軽症の比率が、8割ではあるが、重症、重篤な状況に陥る確率が、2割もある。
とりわけ、高齢者と、心臓などに疾患のある人の致死率は、高いのである。
国内でも20代女性が、重篤な状態にあることが報じられており、軽く見ることは、許されない。」
「高齢者や心臓疾患などを有する者、乳幼児への感染を防止するための、最大の努力が払われなければならない。
8)新型コロナウイルスの感染者について、いま必要な対応が、三つある !
新型コロナウイルスの感染者について、いま必要な対応が、三つある。第一は、検査態勢の拡充だ。第二は、徹底的な情報開示だ。
第三は、高齢者、各種既往症のある人、乳幼児、低年齢者へのケアである。
医療機関において、感染が拡大する恐れも高い。
院内における、消毒対応の徹底も、強く求められる。」
9)民間検査機関を活用すれば、PCR検査を一気に拡大できる !
本来、民間検査機関を活用すれば、PCR検査を一気に拡大できる。
しかし、加藤勝信厚労相は、PCR検査を、感染研−地方衛生研−保健所−厚労省の検査利権ムラ
で、独占することを優先したのである。
同時に検査抑制は、安倍内閣が、感染者数を少なく見せるための、方策でもあった。厚労省、厚労相、利権と愚策の専門家会議は、まさに「国民の命よりも、自分たちの利益」を優先している。
10 )安倍内閣の悪政によって、多くの罪なき市民が、犠牲にされている !
安倍内閣の悪政のために、多くの罪なき市民が、犠牲にされている。
2月18日付メルマガ記事、「安倍内閣が、感染爆発拡大を目指している?」
https://foomii.com/00050:に次のように記述した。
「新型コロナウイルスの感染が、疑われる者に対する、医療機関での受診の目安が、厚労省から公表された。これによると、症状が続く人は、すぐに医療機関を受診するのではなく、まずは、帰国者・接触者相談センターに電話で相談する。帰国者・接触者相談センターに相談する目安としては、・かぜの症状や37度5分以上の発熱が4日以上続いている人や、解熱剤を飲み続けなければならない人・強いだるさや息苦しさがある人とした。
11 )かぜの症状等の症状が現れている人が、
新型ウイルスに感染している可能性は、極めて高い !
上記の症状が現れている人が、新型ウイルスに感染している可能性は、極めて高いだろう。
厚労省の示した目安は、その感染者を、高熱を発してから、4日間は放置するというものだ。」
「この間に、この患者は、多数の非感染者と接触することになる。
船内感染の事例を踏まえても、新型ウイルスの感染力は、極めて強い。
新型コロナウイルスに感染した可能性が、自覚された場合に、「直ちにPCR検査を受ける」ことを、基本とすべきことは、言うまでもない。
12 )高熱が出て4日を経過するまで、検査も受けないとの対応は、間違いである !
13 )新型ウイルスの感染を、爆発的に拡大させるのは、安倍内閣の悪政である !
14 )メリットとデメリットを、比較衡量する事が、重要である !
15 )問題点を列挙して、不作為を正当化するのは、堕落の極致である !
16 )検査利権ムラの利益だけを追求してきた、加藤厚労相を罷免すべきだ !
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