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小池都政の正体は、安倍自公政治の別動隊である !
小池百合子氏の深層・真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2020/06/18より抜粋・転載)
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1)〜11 )は前2 回投稿済みです。以下はその続きです。
12 )黒川氏等は、安倍内閣が関与する、
重大犯罪を、すべてもみ消してきた !
そのなかで安倍内閣が関与する、重大犯罪を、黒川氏等によって、すべてもみ消してきた、と見られているのである。安倍内閣は、黒川氏の定年を、閣議決定で、違法に延長した。
さらに検察庁法を改定して、黒川氏が、長期間検事総長職に留まれるように、工作した。
安倍政権のすべての重大犯罪を、もみ消す守護神を必要としたのだ、と見られている。
ところが、黒川氏の常習賭博が発覚して、この目論見は、潰(つい)えた(くずれてだめになる)。
黒川氏の大チョンボで、流局になってしまった。
13 )河井議員夫妻の逮捕は、 黒川氏排除によって、実現した !
河井克行議員夫妻の逮捕は、黒川氏排除によって、ようやく実現したものである。
しかし、これは氷山の一角である。本丸は、見えていない部分にある。
河井前法相・夫妻の公職選挙法違反の買収行為の資金は、自民党本部から流れた疑いが強い。
そして、河井陣営に、安倍事務所の秘書が、複数派遣されていたと伝えられている。
河井前法相・夫妻の公職選挙法違反の買収行為には、安倍首相自身の関与が、強く疑われるのである。検察が、権力の犯罪に、どこまで切り込めるのかを注目すべきである。
黒川氏なきあとの、検察の行動が注目される。
14 )小池都政の正体は、安倍自公政治の別動隊である !
このタイミングで、東京都知事選が告示された。
小池都政は、政官業癒着・安倍自公政治の別動隊に過ぎない。
小池都知事の基本は、「自分ファースト」、「小池ファースト」である。
築地の豊洲移転も、都民の気を引いただけで、結局は、当初予定通りの豊洲移転になった。
築地の機能を残すという話も、雲散霧消した。
小池都知事は、その場その場を取り繕っているだけに過ぎない。
小池都知事は、3月25日に「感染爆発重大局面」と言い始めたが、直前まで、東京五輪7月開催に突き進んでいた。
15 )小池都知事は、東京都知事選に合わせて、「東京アラートをやめた !
小池都知事は、「瀬戸際の2週間」とされた、3月1日に、7万人の濃厚接触を生み出した、東京マラソン実施を強行した。
3月24日に、東京五輪の延期が正式に決定されると、小池都知事は、突然「感染爆発重大局面」と言い始めた。東京都知事選に合わせて「東京アラート(警報・警戒)」をやめた。
営業自粛の要請もすべて取り下げる。
ところが、新規感染者数は、再び増加傾向を示している。
16 )小池都知事の政治行動・主張は、すべてが支離滅裂だ !
小池都知事の政治行動・主張は、すべてが支離滅裂なのである。
唯一、整合性が取れているのは、小池都知事の都合に合わせて、動いているという一点のみである。99%の都民のための都政に改革するためには、小池都政に終止符を打つことが、何よりも重要である。宇都宮健児氏、山本太郎氏のいずれかを、勝利させることが求められる。
選挙戦を盛り上げて、最終局面で有力候補に、投票を集中させる戦法を取るしかない。
二人の候補者も、いずれかが勝者になることを目指す点では、意見の一致を得ることができると思われる。
(参考資料)
○「日本会議」は、日本最大の保守系団体
(d.hatena.ne.jp > はてなキーワード より抜粋・転載)
「日本会議」は、日本最大の保守系団体である。
「新しい歴史教科書をつくる会」、「北朝鮮拉致家族を救う会」「北朝鮮拉致家族を救うブルーリボンキャンペーン」などの本体である。自民党の黒幕。
○右翼・日本会議国会議員懇談会の役員(右翼政治家)
特別顧問:安倍晋三・麻生太郎
顧問:谷垣禎一・石原慎太郎・亀井静香
相談役:額賀福志郎・石破茂・山東昭子・鴻池 祥肇(こうのいけ・よしただ)
会長:平沼赳夫
会長代行:中曽根弘文
副会長:小池百合子・古屋圭司・下村博文・高市早苗・森英介・松原仁・渡辺周・
新藤義孝・藤井孝男・中山成彬・山崎力・松野頼久・西村真悟・橋本聖子
幹事長:衛藤 晟一(えとう せいいち)。副幹事長:加藤勝信
政策審議会長(山谷えり子)。政策審議副会長(萩生田光一、稲田朋美、磯崎陽輔)
事務局長(鷲尾英一郎)。その他のメンバー(渡辺喜美、浜田靖一、伊吹文明、前原誠司、竹下亘、河村建夫、塩崎恭久、園田博之、山本幸三)
○小池都知事の記事:「カイロ大学・首席卒業は嘘」
学歴詐称疑惑 ! 元同居人が詳細証言
(bunshun.jp:2020/05/27)
週刊文春 2020年6月4日号:編集部:
7月5日に迫る東京都知事選。小池百合子都知事の圧倒的優位と見られているが、そこで改めて注目されるのが、小池氏の「選挙公報」に書かれる経歴だ。
◆小池さんはカイロ大学を卒業していない !
小池氏には、1992年に日本新党から政界に打って出て以来、幾度となく疑惑の目を向けられる「学歴詐称」疑惑がある。これについて、ノンフィクション作家の石井妙子氏が、小池氏とカイロで共に暮らし、小池氏のカイロ大学生活を誰よりもよく知る元同居人女性の早川玲子さん(仮名)から詳細な証言と当時の手帳や写真などの資料提供を得て取材をし、「小池さんはカイロ大学を卒業していない」との詳細な証言を得た。
小池氏はこれまで、72年にカイロ大学文学部に入学、76年に卒業したと自著やインタビューで語ってきた。
◆小池百合子:カイロ大学での試験に落第した !
だが、小池氏が卒業したと主張している1976年7月、カイロ大学での試験結果が発表された際、落第し、ふさぎ込んでいた彼女の様子が、早川さんの記憶に強く残っている。当時2人が同居していたアパートの同じ階にはカイロ大学文学部の教授が住んでいた。思いつめた小池氏は「どうしたらいいのか、聞いてくる」と部屋を飛び出したが、戻ってくると、早川さんにこう言った。
「あなたは最終学年じゃないから、追試を受ける資格はないって。そう言われた」
◆小池百合子:最終学年に進めなかった !
1976年時点で、最終学年に進むことすらできていなかったのだ。
そんな小池氏だが、直後の76年秋、彼女を取り上げたサンケイ新聞(10月22日)と東京新聞(10月27日)は、小池氏へのインタビューをもとに「カイロ大学卒」と紹介している。
経緯をめぐる早川さんの証言は詳細を極めた。76年9月下旬、小池氏は父親から「大急ぎで日本に帰ってこい」との連絡を受けて、すぐさま日本へと帰国。そして11月、カイロに戻ってきた小池氏は、早川さんに新聞を見せた。
「目を疑いました。『カイロ大学を卒業した小池百合子さん』と書かれていたからです」
早川さんが「そういうことにしちゃったの?」と尋ねると、小池氏は「うん」と答えたという。
これまで学歴詐称疑惑が浮上するたびに、小池氏は卒業証書を一部メディアで公表し、噂を否定してきた。前回の都知事選前にも『とくダネ!』(フジテレビ系、2016年6月30日放送)で卒業証書を示している。しかしこの卒業証書自体にも、前述の新聞記事と矛盾する記述があり、石井氏によるカイロ現地取材では、さらなる疑問点も浮上した。
◆学歴詐称は、公職選挙法の「虚偽事項公表罪」に該当する !
小池氏に質問状を送ったが、締め切りまでに回答は得られなかった。
◆小池氏と舛添要一氏との熱愛 !
5月28日(木)発売の「週刊文春」では、早川さんの証言で明らかとなった、カイロ大首席卒業の真相、エジプト現地取材をはじめ100人を超える関係者の証言をもとに書かれた石井氏の新著『女帝 小池百合子』(文藝春秋刊)で明かされた秘話、小池氏と舛添要一氏との熱愛などを詳報している。
当時、桝添氏(1948年〈昭和23年〉11月29日うまれ、71歳)は、大藏官僚だった、片山さつき氏(現参議院議員)との離婚が、1989年成立した。
桝添氏は、40代前半で、小池氏(1952年〈昭和27年〉7月15日生まれ、67歳)は40歳が目前に迫っていた。
桝添氏が1990年に建てた、北海道白老町の別荘に、桝添氏と小池氏は、連れだって出かけていた
(知人)。
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