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安倍内閣・小池都政は、でたらめなコロナ対応であった !
安倍首相・小池都知事の深層・真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2020/06/14より抜粋・転載)
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1)〜11 )は前2 回投稿済みです。以下はその続きです。
12 )加藤厚労相は、検査を実施する
ためのハードルを、限りなく高く設置した !
ところが、加藤厚労相は、コロナウイルスの感染が疑われる人に対して、検査を実施するためのハードルを、限りなく高く設置した。
検査を受ける第一関門を、「帰国者・接触者相談センター」に限定した。
全国の保健所である。
このセンターに相談してもよい基準を、4日以上の37.5度以上発熱とした。
13 )4 日以上の37.5 度以上発熱との
条件でしか、感染の相談にも応じない !
コロナウイルス感染が疑われても、この条件を満たさないと、新型コロナウイルスの感染の相談にも応じない。この対応が続けられた。基準をクリアすると、「帰国者・接触者外来」での受信が許可される。
「帰国者・接触者外来」は、日本全国で、1000内外の数しかない。
「帰国者・接触者外来」は、日本に存在する医療機関11万超の1%にも満たない数なのである。
この「帰国者・接触者外来」が判断しない限り、検査を行わないという運営が、継続されてきた。
PCR検査を受けることができずに、亡くなられた方が、多数発生した。
14 )日本のコロナ死者数は、公表数値よりもかなり多いと推察される !
通常の死者数を超える、超過死亡者数が多数存在しており、日本のコロナ死者数は、公表数値よりもかなり多いと推察される。
コロナ感染者の症状は、臨床的には通常の風邪等の症状と、区別がつかない。
上記のような対応を取られればなおさら。コロナ感染者が、一般の医療機関で受診する確率は高くなる。一般の医療機関は、コロナ感染が疑われる患者への対応を、個別の窓口としていないケースが多く、加藤厚労相が述べていた、「感染者と非感染者が、待合室で同室になるケース」が逆に激増したと考えられる。
15 )「五輪ファースト」で、安倍内閣は、PCR検査を徹底的に妨害した !
安倍内閣が、PCR検査を徹底的に妨害した第一の理由は、「五輪ファースト」であったと考えられるが、もう一つの理由として指摘されているのは、検査を感染研と地方衛生研による独占である。
民間検査機関の能力を、フル活用すれば、すべての医療機関の判断で、PCR検査を実施することは十分に可能であった。
しかし、そうすれば、感染確認者数が激増する。
この場合、検体データは、民間検査機関に、大量に供給されることになる。
16 )「厚労省利権ムラ」は、検査利権、検体データ利権を独占してきた !
「厚労省利権ムラ」は、検査利権、検体データ利権を独占するとともに、検査拡大に伴う財政資金獲得を、優先したものと思われる。コロナ対策予算でも、広く国民に透明・公正に支給される、直接給付が抑制され、中抜きし放題の利権予算だけが、選好されている。GOTOキャンペーンなどは、利権の巣窟以外の何者でもない。東京都では、1日の新規感染者数が、再び二桁に増加し、さらに20人を超える状況に移行している。
17 )「東京アラート」が取り消され、営業
自粛要請の全面的な解除に移行しつつある !
それにもかかわらず、「東京アラート(警報・警戒)」なるものが取り消され、営業自粛要請の全面的な解除に移行しつつある。単に選挙に向けて、批判の高まりを防ごうとしている、だけにしか見えない。
安倍内閣は、この機に乗じて、私権制限、政府権限の拡大にひた走っている。
行き着く先は、完全なる監視社会である。
独裁権力が、完全監視社会体制を確保することは、日本における自由と民主主義の終焉を意味する。
安倍内閣、小池都政のコロナ対策破綻の実態を、私たちが正確に把握しなければ、本当の手遅れになってしまう。
(参考資料)
○右翼・日本会議国会議員懇談会の役員(右翼政治家)
特別顧問:安倍晋三・麻生太郎
顧問:谷垣禎一・石原慎太郎・亀井静香
相談役:額賀福志郎・石破茂・山東昭子・鴻池 祥肇(こうのいけ・よしただ)
会長:平沼赳夫
会長代行:中曽根弘文
副会長:小池百合子・古屋圭司・下村博文・高市早苗・森英介・松原仁・渡辺周・
新藤義孝・藤井孝男・中山成彬・山崎力・松野頼久・西村真悟・橋本聖子
幹事長:衛藤 晟一(えとう せいいち)。副幹事長:加藤勝信
政策審議会長(山谷えり子)。政策審議副会長(萩生田光一、稲田朋美、磯崎陽輔)
事務局長(鷲尾英一郎)。その他のメンバー(渡辺喜美、浜田靖一、伊吹文明、前原誠司、竹下亘、河村建夫、塩崎恭久、園田博之、山本幸三)
○小池都知事の記事:「カイロ大学・首席卒業は嘘」
学歴詐称疑惑 ! 元同居人が詳細証言
(bunshun.jp:2020/05/27)
週刊文春 2020年6月4日号:編集部:
7月5日に迫る東京都知事選。小池百合子都知事の圧倒的優位と見られているが、そこで改めて注目されるのが、小池氏の「選挙公報」に書かれる経歴だ。
◆小池さんはカイロ大学を卒業していない !
小池氏には、1992年に日本新党から政界に打って出て以来、幾度となく疑惑の目を向けられる「学歴詐称」疑惑がある。これについて、ノンフィクション作家の石井妙子氏が、小池氏とカイロで共に暮らし、小池氏のカイロ大学生活を誰よりもよく知る元同居人女性の早川玲子さん(仮名)から詳細な証言と当時の手帳や写真などの資料提供を得て取材をし、「小池さんはカイロ大学を卒業していない」との詳細な証言を得た。
小池氏はこれまで、72年にカイロ大学文学部に入学、76年に卒業したと自著やインタビューで語ってきた。
◆小池百合子:カイロ大学での試験に落第した !
だが、小池氏が卒業したと主張している1976年7月、カイロ大学での試験結果が発表された際、落第し、ふさぎ込んでいた彼女の様子が、早川さんの記憶に強く残っている。当時2人が同居していたアパートの同じ階にはカイロ大学文学部の教授が住んでいた。思いつめた小池氏は「どうしたらいいのか、聞いてくる」と部屋を飛び出したが、戻ってくると、早川さんにこう言った。
「あなたは最終学年じゃないから、追試を受ける資格はないって。そう言われた」
◆小池百合子:最終学年に進めなかった !
1976年時点で、最終学年に進むことすらできていなかったのだ。
そんな小池氏だが、直後の76年秋、彼女を取り上げたサンケイ新聞(10月22日)と東京新聞(10月27日)は、小池氏へのインタビューをもとに「カイロ大学卒」と紹介している。
経緯をめぐる早川さんの証言は詳細を極めた。76年9月下旬、小池氏は父親から「大急ぎで日本に帰ってこい」との連絡を受けて、すぐさま日本へと帰国。そして11月、カイロに戻ってきた小池氏は、早川さんに新聞を見せた。
「目を疑いました。『カイロ大学を卒業した小池百合子さん』と書かれていたからです」
早川さんが「そういうことにしちゃったの?」と尋ねると、小池氏は「うん」と答えたという。
これまで学歴詐称疑惑が浮上するたびに、小池氏は卒業証書を一部メディアで公表し、噂を否定してきた。前回の都知事選前にも『とくダネ!』(フジテレビ系、2016年6月30日放送)で卒業証書を示している。しかしこの卒業証書自体にも、前述の新聞記事と矛盾する記述があり、石井氏によるカイロ現地取材では、さらなる疑問点も浮上した。
◆学歴詐称は、公職選挙法の「虚偽事項公表罪」に該当する !
小池氏に質問状を送ったが、締め切りまでに回答は得られなかった。
◆小池氏と舛添要一氏との熱愛 !
5月28日(木)発売の「週刊文春」では、早川さんの証言で明らかとなった、カイロ大首席卒業の真相、エジプト現地取材をはじめ100人を超える関係者の証言をもとに書かれた石井氏の新著『女帝 小池百合子』(文藝春秋刊)で明かされた秘話、小池氏と舛添要一氏との熱愛などを詳報している。
当時、桝添氏(1948年〈昭和23年〉11月29日うまれ、71歳)は、大藏官僚だった、片山さつき氏(現参議院議員)との離婚が、1989年成立した。
桝添氏は、40代前半で、小池氏(1952年〈昭和27年〉7月15日生まれ、67歳)は40歳が目前に迫っていた。
桝添氏が1990年に建てた、北海道白老町の別荘に、桝添氏と小池氏は、連れだって出かけていた
(知人)。
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