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米国・CIAによって、黒川検事長の次に用済みにされるのは安倍首相か ?
戦後自民党体制の深層・真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2020/05/21より抜粋・転載)
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1)〜13 )は前2 回投稿済みです。以下はその続きです。
14 )米国の国務次官補が来日して、2月
2日に、小沢一郎氏と国会内で会談した !
カート・キャンベルが来日して、2月2日に小沢一郎氏と国会内で会談した。
普天間基地の辺野古移設問題が、話し合われたと見られる。
小沢議員は、辺野古移設にNOを言明したと見られる。
翌日、カート・キャンベルは、韓国ソウルで、大統領外交安保首席補佐官のキム・ソンファンと会談した。会談内容要約が公電として、在韓米大使館から本国へ送られた。
ウィキリークスが暴露した公電内容は以下のもの。
15 )米国の国務次官補は、岡田外相と
菅財務相と直接、話し合う重要性を指摘 !
「両者(キャンベル、金)は、民主党と自民は『全く異なる』という認識で一致。キャンベル氏は、岡田克也外相と菅直人財務相と直接、話し合うことの重要性を指摘した。」
米国が日本の外交交渉窓口を鳩山−小沢ラインから菅−岡田ラインに切り替える方針を伝えたものだ。
この方針に沿って、2010年6月、鳩山内閣が潰されて、菅直人内閣が樹立された。
外相に就任したのは岡田克也氏であった。
2月3日公電の方針がそのまま実現した。
16 )キャンベル来日と同時に、 小沢議員強制起訴の謀略が始動した !
キャンベル来日と同時に小沢議員強制起訴の謀略が始動した。
キャンベルは黒川氏と接触したと考えられる。
米国・CIAがもっとも重視している日本の機関が、検察とNHKである。
CIAは、検察とNHK職員をスクリーニング(「審査」「選考」「ふるい分け」)して、エージェントとして活用している。
17 )米国・CIAは、NHKと検察を実効支配してきた !
NHKと検察の実効支配を実現する手法である。
同時にCIAが重視する手法が人為的反対勢力の創出である。
すべてが与党の状態は実は危うい。
ガスが充満して大爆発を起こすリスクが高まる。
体制を維持するために、最も重要なことは、摘示適切に充満するガスを逃がすことである。
そのために重視されているのが、朝日と文春と見られる。
18 )CIAは、朝日と文春を利用して、
「反権力」の看板を掲げて、ガス抜きを図る !
「反権力」の看板を掲げて、ガス抜きを図る。
これを踏まえれば、朝日記者が、黒川検事長と昵懇(じっこん:親しく付き合う間柄)にしていたことも不思議ではない。
首相官邸記者クラブでも、朝日官邸キャップは、安倍政権と昵懇である。
文春が、黒川検事長放逐に動いたのは、CIAが、黒川氏を切ったことを意味する、と受け取れる。
これ以上黒川氏を利用することが、むしろ危険になるからである。
19 )悪徳ペンタゴンは、安倍内閣崩壊後の体制構築に、動き始めた !
昨日付ブログ記事:「安倍内閣崩壊後に備える悪徳ペンタゴン」
に記述したように、日本を支配する既得権勢力は、すでに安倍内閣崩壊後の体制構築に、動き始めたと考えられる。この機会に、日本政治刷新の戦術を、始動させねばならない。
(参考資料)
T 米国から上級奴隷・自民党へ密かに長年、資金提供され、
米国の支援をバックに対米隷属・国民洗脳・
自民党一党支配体制が構築されてきた !
(T) 右翼・米国の支援で、 対米隷属・保守政党の結成 !
戦後・ソ連が原爆を開発し、冷戦の始まりとともに、昭和23年以降、対日占領政策・民主化の変更・「逆コース」により、アメリカは、裏から日本を支配するため、日本の戦時体制を維持し、戦時中のエリート(戦犯たち)に、権力を握らせようと決めていた。
そのため、対米隷属を約束させられた、戦争犯罪人(自民党議員の先祖)を監獄から出してやった。
1948年12月24日、釈放された、A級戦犯容疑者は、岸信介(安倍首相・加計理事長の祖父)、児玉誉士夫、笹川良一、正力松太郎など70名以上存在し、戦後の政界・経済界・政界の黒幕など多方面の有力者になった。
講和後の1958年4月、禁固刑のA級戦犯(賀屋興宣、白鳥敏夫、重光葵、橋本欣五郎などは後に衆議院議員となる)は、全員赦免になった。
1945年11月、保守政党の結成、再編が行われた。
日本自由党(自民党の前身)の資金は、戦時中に右翼の児玉誉士夫が海軍の「児玉機関」の長として中国で物資調達にあたった時の資産(侵略戦争で強奪した、財産を横領した、裏金・時価4千億円)の一部をもらった。
(2)米国の資金提供等で長期政権を実現 !
岸信介は日本に台頭する保守派の指導者になった。国会議員に選出されて4年も経たないうちに、国会内での最大勢力を支配するようになる。
そしていったん権力を握ると、半世紀近く続く、対米隷属・国民収奪・政権党を築いていった。
このようにして、アメリカの政策に従順な日本政府の体質は、敗戦直後から着実に形成されていた。
そして、CIAが1950~70年代に日本の保守政権の安定化を図り、自民党や「左派穏健勢力」に繰り返し資金提供していた(違法資金)ことが、米国務省の機密文書公開で明らかにされている。
3)大マスコミと自民党とCIAの深い秘密の関係
日本を反共の防波堤に、米国による日本人「愚民化政策」・
「3R」「5D」「3S」で巧妙に支配 !
★独裁・安倍官邸は、内閣人事局を通じて、検察・裁判所
・省庁幹部・日銀・NHK等の人事権を握って、支配している !
U 【公然の秘密】自民党が、CIAにコントロール
されてきたことは米国務省の外交資料に明記 !
(ほんとうがいちばん:作成日時 :2013/11/05より抜粋・転載)
転載元:2013/04/03|カレイドスコープ さんより:
1)自民党という政党は、政党とはいうものの、ワシントンのグローバル・エリートたちによって、遠隔操作されている、完全なロボット政党です。
米国・CIAが、自民党に秘密資金を提供していたことを認めた。
安倍晋三と自民党は、CFR(外交問題評議会)→CSIS(米国戦略国際問題研究所)の書いた計画に沿って日本の売国政策を進めている
自民党がCIAにコントロールされてきたことは、すでに日本中の多くの人たちが知っている「公然の秘密」ですが、それが米国務省の外交資料に明記されたことは、自民党の正体を明白にする上で重要なことです。
左派弱体化へ、秘密資金を 米国・CIA、保革両勢力に提供 !
*悪徳ペンタゴン(悪徳五角形):
日本の既得権益(原発マフィアも同類)とは、米国・官僚・大企業の三者をいう。
私はこれに、利権政治屋(自民党・公明党等の政治家)・マスコミを加えて、米・官・業・政・電の五者が、日本の既得権益であるとしている。大多数の検察・裁判官も安倍政権の家来である。
2016・17年、報道の自由度は、日本は、世界72位に転落した。
独裁志向・安倍政権下、隠蔽・権力迎合の捏造・画一偏向報道の
NHK等日本マスコミの腐敗堕落は、ひどい。
米・官・業・政・電は、ピラミッドの構造をしているというのが私の認識である。
ピラミッドの頂点に位置するのは米国である。
日本の司令塔、日本の既得権益の頂点に位置するのは、「米国」・巨大資本なのだ。
(植草一秀氏の説)
*日本操り対策班:
自民党政権・自公政権を裏から支配する、ジャパンハンドラーズ(日本操り対策班)として有名なのは ?
リチャード・アーミテージ、カート・キャンベル、マイケル・グリーン、ジョセフ・ナイ、ジェラルド・カーティス、フレッド・バーグステン、ロバート・フェルドマン、ケント・カルダー、エドワード・リンカーン、バーグステン、グレン・ハバード、ローレンス・リンゼー、カート・キャンベル、ウィリアム・マーティン等。
(副島隆彦氏の説)
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