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黒川検事長、辞任の意向 ! 内部調査で賭け麻雀を認める !
野党の見解・詳報は ?
(news.yahoo.co.jp:2020年5/21(木) 10:24配信)
東京高検の黒川弘務検事長が法務検察当局の内部調査に対し、賭け麻雀をした事実を認めていることが分かりました。黒川検事長は辞任の意向を固めたということです。
森法務大臣:「現在、私のところに正式な連絡は来ておりません。もし報道されているような事実があれば大変、由々しきことでございますので、厳正に処分したいと思っています」
東京高検の黒川検事長は緊急事態宣言で外出自粛が求められていた1日と13日、産経新聞の記者2人や朝日新聞の元記者と都内の産経新聞記者宅で賭け麻雀をしていたとして20日に報じられました。
関係者によりますと、法務検察当局は事実関係の内部調査を進めていて、黒川検事長は聞き取りに対して賭け麻雀をしたことを認めているということです。黒川検事長はすでに辞任する意向を周囲に伝えていて、21日にも森大臣に辞表を提出するとみられます。
黒川検事長は「不可欠な存在」だとして今年1月に閣議決定で半年間、定年が延長され、検察OBや弁護士団体などから批判の声が相次いでいました。
安倍総理大臣:「(Q.黒川検事長が辞意固める報道、受け止めを)法務省において事実関係を確認していると思いますが、まだ何も報告を受けていません」
○小沢一郎氏の怒りの矛先は安倍首相 !!
黒川氏の賭け麻雀疑惑報道に「法を変えてまで検事総長に
起用しようとした総理大臣」
(www.chunichi.co.jp: 5/20(水) 20:46配信)
元自由党党首で現在は国民民主党に所属する小沢一郎氏(77)が20日、東京高検の黒川弘務検事長(63)が賭けマージャンをしていた疑いがあるとニュースサイト「文春オンライン」で報じられたことについて、自身のツイッターを通じて、見送りとなった検察庁法改正案を絡めながら怒りの意思を示した。
「このような人物を得難い人材として法解釈をねじ曲げてまで、挙げ句検察庁法を変えてまで、検事総長に起用しようとした総理大臣」とつづり、安倍首相の資質についても「自分達の不正隠蔽・揉み消しの手先として有能ならば後はどうだっていいと。国民はいい加減目を覚まさないといけない。こんな総理大臣では、この国は本当に終わってしまう」とした。
政府は1月、定年延長がうたわれていない現行の検察庁法の解釈を変更し、黒川氏の定年を8月まで延ばすことを閣議決定。稲田伸夫検事総長(63)の後任に起用されるかが注目されていた。検事総長などの定年を最長3年間の延長可能とする検察庁法改正案については政府・与党が今国会での成立を見送ることに決めた。
○【衆院内閣委】検察官の定年延長規定
の削除求める ! 中谷議員
(cdp-japan.jp:立憲民主党:2020年5月20日)
衆院内閣委員会が20日開かれ、共同会派「立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム」(立国社)から中谷一馬、早稲田夕季、柚木道義各議員が質問に立ちました。
また、一部週刊誌で、東京高検の黒川検事長が新型コロナウイルスによる緊急事態宣言発令下の5月1日、東京都内の知人の新聞記者の自宅で賭けマージャンをした疑いがあると報道されていることを取り上げ、この事実関係を確認。菅官房長官は、「報道については承知しているが、事実関係については詳細を承知していないので発言を控えさせていただく」と答えるにとどまりました。
黒川検事長の定年延長をめぐっては、そもそも昭和56年の衆院内閣委員会では政府側が「検察官には国家公務員法の定年制は適用されない」と答弁しているにもかかわらず、政府は今年1月末に定年延長を閣議決定。検察官を適用できないとしてきた定年延長規定の法解釈を変更して適用したという経緯があります。
中谷議員が「こうした不祥事が報じられ、国民世論の大きな抗議の声が上がっている現下においてもこの決定は正しかったと考えるか」と迫ったところ、菅官房長官は「法務省から上がってきたので閣議で決定した。
そのことについては、誤りではなかったと思っている」と答弁。中谷議員は、「今でも誤りではなかったと思っているというご発言だったが、私は見直した方がいいと思っている。長官にも政府の皆さま方にも真摯(しんし)に受け止めていただきたい」と訴えました。
○玉木雄一郎代表記者会見 !
(www.dpfp.or.jp:国民民主党:2020年05月20日)
玉木雄一郎代表(オンライン)記者会見
○黒川検事長「賭けマージャン」報道について(1)
【朝日新聞・山下記者】
検察官の定年延長の問題にも絡む話だと思うが、黒川(東京高検)検事長が、コロナの問題が起きているこの状況で、3密の状態で賭けマージャンをやっていたという問題がきょう話題になっており、委員会審議でも取り上げられていたりするが、この問題に絡んで黒川氏の辞任を求める声も一部出ている。この一連の、賭けマージャン、黒川さんの辞任を求める声について、代表としてのお考えを伺いたい。
【玉木代表】
一部週刊誌で報道されたことは承知をしておりますので、もし事実であれば、賭けマージャンですから、刑法185条の賭博罪に当たりますし、報道が正しければ、ハイヤー代を出してもらっているということであれば公務員倫理規程違反なので、いずれにしてもこれは事実関係を明らかにした上で説明責任をしっかり果たしてもらわなければならないと思います。
検事総長になれるかどうかという話がありますが、それ以前に、現在の検事長としてのポストにとどまることが適切なのかどうなのかということが、報道が事実であれば問われている話ですから、それはしっかりと何らかの形で、国会か、記者会見を開くか、説明責任をしっかり果たしていただかないと、今のポストにとどまること自体が適切かどうかという疑いがかかっているわけですから、しっかりとご自身の口で説明をしてもらいたいと思います。
○黒川検事長に賭け麻雀疑惑 ! 事実なら即辞任を
小池書記局長が記者会見
(www.jcp.or.jp:共産党:2020年5月21日)
日本共産党の小池晃書記局長は、5月20日、国会内で記者会見し、黒川弘務東京高検検事長が賭け麻雀をしていた疑惑が報じられることについてふれ、「報道が事実であれば、東京高検検事長の座にとどまることは許されない。即時、辞任するべきだ」と述べました。
小池氏は「与党の中からも『辞任を』という声がでているが、黒川氏が辞めて済む話ではない」と指摘。
これまで定年延長を認めたのは黒川氏だけだったことを政府も認めているとして、「黒川氏が辞職すれば、立法事実がなくなる。いよいよ検察庁法改定案を先送りにとどめることは許されず、ただちに役職定年の特例延長を削除・撤回すべきだ」と述べました。
そのうえで、小池氏は「法解釈を変えて、閣議決定までして黒川氏の定年延長をした安倍政権の責任は二重三重に重大だ。安倍政権の責任が厳しく問われる」と強調しました。
○黒川検事長に賭け麻雀疑惑 ! 『週刊文春』きょう報道
緊急事態下、産経記者らと 「朝日」は社員の参加認める
(www.jcp.or.jp:共産党:2020年5月21日)
黒川弘務・東京高検検事長が新型コロナウイルス感染拡大で緊急事態宣言が発出されている今月、全国紙記者と、元記者と賭け麻雀(マージャン)をした疑いがあると、21日発売の『週刊文春』が報じることがわかりました。
安倍晋三政権による違法な定年延長で地位にとどまっている同氏に、新たな疑惑が持ち上がった形です。同氏の進退と、定年延長を決めた閣議決定の是非が改めて問われそうです。
同誌によると黒川氏は今月1日と13日、マンションの産経新聞社会部記者が所有する部屋で、同社の別の社会部記者と麻雀をしたとされます。両記者とも元検察担当で、黒川氏らは両日とも翌日未明まで滞在したといいます。
朝日新聞の元検察担当記者も同席したとしています。
また同誌は、麻雀をした際の黒川氏のハイヤー代を産経記者側が負担したとして、国家公務員倫理規定に抵触する可能性を指摘しています。
賭け麻雀は刑法の賭博罪に問われる可能性があります。東京高検は取材に「報道内容を把握しておらず答えかねる」と回答。産経新聞は「取材に関することには従来から答えていない」とした上で、「取材過程で不適切な行為が伴うことは許されない。その場合は社内規定にのっとって適切に対処する」と答えました。
朝日新聞は、男性社員が1日と13日に麻雀に参加していたことは認めましたが「金銭をかけたかは調査中」。緊急事態宣言下の行動だったことについては「勤務時間外の個人的行動ではあるが、極めて不適切な行為でお詫びする」としています。
黒川氏の定年延長をめぐっては、日本共産党など野党が違法、違憲の疑いがあると追及。また政府が国会提出した検察庁法改定案がそれを「後付け」で正当化しようとしているとして市民や検察OBから猛反発を受けました。政府は同法案の今国会成立を断念しています。
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