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自民党政権・自公政権下、警察、検察が政治権力の犬として行動してきた !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/13864.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2020 年 5 月 17 日 17:02:17: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 

自民党政権・自公政権下、警察、検察が政治権力の犬として行動してきた !

日本の検察・警察の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2020/05/13より抜粋・転載)
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1)〜6)は前回投稿済みです。以下はその続きです。

7)民主主義と福祉を充実させるため、安倍内閣

    長期化を支える三つの要因を改革すべきだ !

1と2の重要な背景が、存在してきたことを見落とせない。
1.刑事司法の不当支配によって、安倍内閣は、自陣営の重大犯罪をすべて闇に葬ってきた。
安倍首相のお友達の「準強姦事件」さえも握り潰してきた。
※補足説明:安倍首相を持ち上げる、著書を著してきた元TBS職員の山口敬之(やまぐち・のりゆき)氏に対する、「準強姦容疑での逮捕状」が、警視庁刑事部長であった、中村格氏の判断で、握り潰されたと伝えられている。

8)自民党政権・自公政権下、警察、

    検察が政治権力の犬として行動してきた !

この問題については、元検察官で、自民党国会議員の若狭勝氏は「暴挙」だとして問題視している。
検察、警察を不当支配し、警察、検察が政治権力の犬として行動する。
このことによって日本そのものが著しく歪められてきた。
このことと直結する法案が、今国会で拙速審議に付されている。
拙速審議されるのは、検察庁法改悪案である。

9)自公維による悪法制定に、主権者は

    重大な覚悟を持って対応すべきだ !

自公維が今国会で悪法制定を強行するなら、主権者は重大な覚悟を持って対応しなければならない。
#検察庁法改正案に賛成議員に投票しない
ことを明確に宣言して、次の衆院総選挙につなげる必要がある。
大事なことは総選挙に積極参加して良い政府=良い内閣を樹立すること。
コロナ危機のさなかに政治権力による検察支配のための法律を強行制定することを許すわけにいかない。次の選挙で、明確な対応を示すことを、日本の主権者が宣言することが、重要である。

10)安倍首相の家来を、検事総長就任

    させるため、検察庁法改悪が強行される !
 
安倍政権下、検察庁法改悪が強行される主因は、黒川弘務氏の検事総長就任ならびに検事総長長期在任を図ることにあると見られる。
安倍内閣によって、本年1月に黒川氏の勤務延長が、閣議決定された。
安倍内閣は、国家公務員法の例外規定を適用したと説明したが、過去の国会議事録に、国家公務員法の勤務延長例外規定は、「検察官に適用しない」との政府答弁が存在した。
人事院局長は、この政府解釈が維持されてきたことを、国会で明言した。

11)人事院局長:黒川氏の勤務延長は、違法行為だった !

つまり、黒川氏の勤務延長は、違法行為だったと見られる。
この事実が明らかになると、安倍内閣は、政府解釈の変更を、口頭で確認したと説明し、人事院局長は、国会答弁が勘違い発言だったとした。
安倍内閣によって、ウソの上にウソを上塗りする対応が、示された。
黒川氏の定年は、本年8月まで延長された。
現在の稲田伸夫検事総長は、本年7月で、就任2年を迎える。

12)安倍内閣は、黒川氏を検事総長に引き上げることを狙っている !

稲田検事総長が退官して、黒川氏を検事総長に引き上げることが、安倍内閣によって、目論まれている。
しかし、稲田検事総長の定年到来は、2021年であり、稲田氏が、検事総長を退官しなければ、黒川氏は、本年8月に勤務延長の任期を、終えることになる。

したがって、安倍内閣の恣意的な人事を抑止するには、稲田検事総長が退任せず、黒川氏の定年退官を、実現させることが望ましい。
ただし、この場合、安倍内閣は、黒川氏の勤務延長を、再度実施する可能性がある。
このことを正当化するために、検察庁法改悪が、急がれているとも見られる。

   ―この続きは次回投稿しますー

(参考資料)

T 「CIAの対日工作員」が幹部になる、米国・自民党へ従属が、検察の正体 !

1 歴代トップは、「全員CIAに留学」する東京地検特捜部

東京地検特捜部の歴代トップは、「全員CIAに留学」し、「CIAの対日工作員」としての徹底的教育を受け、日本に帰国するらしい。 この教育を受けた者でなければ、東京地検特捜部、そして日本の警察機構の中で、上層部に出世する事は出来ないそうだ。 防衛省・元事務次官守屋を東京地検特捜部が逮捕した理由は、表向きの増収賄等とは全く別の、米国諜報組織「CIAの対日工作」であった。

2 佐久間達哉・東京地検特捜部長の正体

(1) 佐久間達哉は、対米隷属・清和会系の中曽根康弘に近い

東京地検特捜部長の佐久間達哉は1980年代に駐米日本大使館にいた。ここで「CIAの対日工作員」としての徹底的教育を受けたと思われる。 当時の駐米日本大使は大河原良雄であった。大河原良雄は、太平洋戦争当時から中曽根康弘とは戦友であり、駐米大使当時も中曽根の総理としての対米外交に二人三脚だった。

大河原良雄は、退任後に「財団法人世界平和研究所」の理事長になった。この法人は、外務省管轄ではなく防衛省の管轄であり、主な目的として、「日米関係を良好なものとし、中国の軍事戦略について研究する」というものであった。

そして、大名誉会長には「中曽根康弘」、そしてブレーンはあの「ナベツネ」だった。 ナベツネ&中曽根−大河原−佐久間は、生粋の「親米反中ライン」であり、さらには、同団体の研究主管の薬師寺泰蔵は、「竹中平蔵」とツーカーなのだ。 この団体は面白いことに、あの「柿澤弘治」も理事になっている

(2) 役所内で酒を飲みながら犯罪構想を練る悪徳・東京地検特捜部長

    役所内で酒を飲みながら「小沢一郎をぶっ殺せ」と喚く東京地検特捜部長

法務省職員の証言によれば、佐久間達哉東京地検特捜部長らのチームは、毎晩、庁内で酒を飲み、「小沢をぶっ殺せ」と喚いているらしい(週刊朝日2010年1/28号21ページを参照)。仕事をする役所内で年末の仕事納め以外の時に酒を飲むのは、違法行為ではないのか。

それとも東京地検特捜部長らのチームだけは、酒を飲んでもいいと言う法律があるのか。まず、東京地検特捜部は、人様に対してガタガタ偉そうなことを言う前に、自分たちが役所内で酒を飲むことの是非の説明責任を果たしてもらいたいものだ。

しかもその酒は税金で買っているのだろうから泥棒行為にも相当する訳で、二重、三重に違法行為だ。こいつらの仕事ぶりのいい加減さが、法務省職員の証言で見えて来る。

U 背筋も凍る「警察官僚」600人の正体 !

   ──安倍政権を護る「権力と情報の盾」

(news.kodansha.co.jp:2018年6月19日 より抜粋・転載)

朝香裕:『特権キャリア警察官 日本を支配する600人の野望』
(著:時任 兼作)

◆警察官僚は、安倍政権の「最重要官庁」となっている !

次々にスキャンダルが噴出しながら、安倍政権の支持率は、なぜか急落しない。倒れそうで倒れない。それを支えているのは誰か──。本書『特権キャリア警察官』は、警察庁のわずか600名のキャリア官僚=警察官僚が、その情報力と実行部隊によって、安倍政権の「最重要官庁」となっている実態を明かす。

著者の時任氏は、あるとき、旧知の警視庁捜査二課刑事からNHK会長M氏についての情報提供を求められた。時任氏は警察取材歴が長く、この刑事と定期的に情報交換する関係を築いていたが、二課の刑事がなぜそんな情報収集をしているのか、不審に思ったという。 
時任氏が尋ねると、刑事は、さる警察庁大幹部の名前を挙げた。

「偉い筋からの特命ですから。これはやりますよ」
警察庁幹部からの「特命」だと明かしたのだ。 

その後、M氏についての情報を求めていたのは、実は官邸中枢だったと判明した。当時、M氏は問題発言を繰り返し、安倍政権の足を引っ張っていた。その首をすげ替えるため、警視庁を動かしてM氏に関するネガティブ情報を集めていたのだ、と時任氏は書く。

◆警察の情報が、権力に直結している !

警察の情報が、権力に直結しているのである。
警察が集めている情報はそれだけではない。時任氏によると、政権批判で有名な女性新聞記者のプライベートや、週刊文春、週刊新潮記者の情報源まで収集しているという。

こうした情報がいったいどのように「利用」されているのか定かではないが、文部科学省の前次官のインタビューが週刊文春に掲載される直前、前次官が新宿の出会い系バーに通っていたと暴露されたことは記憶に新しい。

◆30万人に及ぶ警察組織を握る警察官僚・600人 !

集められた膨大な情報のうち、明るみに出るのはごく一部だが、監視された当人にとっては、恐怖以外の何物でもないだろう。こんなことができるのは、全国47都道府県、30万人に及ぶ警察組織を握る警察官僚だけだ。

その総数は、わずか600人。毎年国家公務員総合職の難関を突破した東大、京大などのトップエリートが採用され、いまや財務省、経産省などをしのぐ人気官庁という。

◆入庁すると、ほぼ全員が、いずれかの都道府県警のトップに就任 !

入庁すると、ほぼ全員がいずれかの都道府県警のトップ=本部長に就任し、数千人、ときには4万6000人(警視庁)に号令する立場となる。映画「踊る大捜査線」で柳葉敏郎が演じた室井慎次もそのひとりだが、特権を握るキャリア警察官は捜査一課や二課で刑事として働く実務はほとんど経験しない。

ただ「指示・命令」する存在として採用され、組織のなかで出世を重ねていく。その過程で、政治との結びつきを強め、情報力を背景に影響力を強めていく。―以下省略―

 

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